ササラ電車と合体したキューピー携帯ストラップ 2007年12月08日 札幌市交通事業振興公社が市電のササラ電車とキューピー人形を合体させた携帯ストラップを作った。9日に地下鉄大通駅南北線コンコースである「クリスマスフェスティバル」で発売する。 フェルトでできた黄色と黒のしま模様の電車の中に、キューピー人形が入っている。地下鉄や市営バスとの組み合わせも考えたが、「札幌のオリジナルを」とササラ電車に決めた。 「雪を飛ばす勇ましいササラ電車とはひと味違うササラを楽しんで」という。1個500円。
JR東日本創立20周年記念事業のメーンプロジェクトとして、10月14日の鉄道の日に、さいたま市大宮区に誕生した鉄道博物館(愛称・てっぱく)の盛況が続いている。平成18年5月、東京・神田にあった交通博物館が惜しまれながら幕を閉じたが、その規模をはるかに上回り、鉄道博物館は、産声を上げた。体感を重視したアトラクションは、子供から大人、熱心な鉄道ファンまで愛され、目、耳、肌で鉄道に触れる喜びを醸し出している。その魅力をシリーズで紹介する=>動画をMSNビデオで見る =>動画を産経ポッドキャストで見る 鉄道博物館へは、JR大宮駅から埼玉新都市交通「ニューシャトル」に乗車して1駅目。「鉄道博物館駅」で下車する。駅改札からエントランスまでに蒸気機関車(SL)のD51の正面部分を壁に埋め込んだ記念撮影スポットがある。そして通路の床には、時刻表が書かれた、しゃれたつくりも見逃せない。
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なるほど 生活設計 貯蓄や投資などとともに将来設計を立てる柱の一つである保険の役割について、島根県生命保険協会の三宅敏雄事務局長に聞きます。 消費者トラブルを斬る 新たな手口が登場する悪徳商法や、違法な借金取り立てなど、消費者が巻き込まれるトラブルが絶えない。第一線で消費者保護にあたる島根県弁護士会のメンバーに、具体例と解決方法を紹介してもらう。 スローに古民家ライフ 新しいライフスタイルに合わせて古民家の暮らしを選ぶ人が増えている。山陰各地の古民家を訪ね、スローライフの楽しみを紹介する。 津和野町後田のJR山口線津和野駅で六日、除雪作業を行う保守用ディーゼル車「モータカーラッセル」の点検、試運転があり、冬将軍の到来に備えた。 同車両は、線路の保守作業に使うディーゼル車に可動式の除雪ウイングを取り付けたもので、最大幅四・五メートル、高さ〇・九メートルの除雪ができる。 作
ぷらっと沿線紀行(31) 正面にこんもりとした森が迫ってきた。近鉄藤井寺駅を出た準急電車は、森を避けるように左へカーブを切る。「キシーン、キシーン」と、レールと車輪がこすれ合う甲高い金属音が響く。電車の正面に新しい森。今度は右にカーブを切り、土師ノ里駅のホームに滑り込んだ。近鉄南大阪線は古墳の間を縫うように走る。巨大な「応神天皇陵」の脇を特急が駆け抜けていった=大阪府羽曳野市で藤井寺球場で開かれた第20回全国中等学校優勝野球大会の大阪大会準決勝=1934年8月3日、大阪府南河内郡藤井寺町(現藤井寺市)で古室山古墳は誰もが気軽に散策できる=大阪府藤井寺市でかつての藤井寺球場は整地され、外周にのみ面影が残る。空から見ると回りには古墳が点在していた=大阪府藤井寺市で、本社ヘリから古市駅で連結される車両 近鉄南大阪線は、大阪府南東部の藤井寺市から羽曳野市にかけて巨大な前方後円墳が集中する
新幹線、口ぱっくり 2007年12月06日 東海道新幹線の事故や災害に備えた復旧訓練が5日、JR東海名古屋車両所(名古屋市中村区)であった。乗務員や保線作業員ら約840人が参加した。最新型車両のN700系も訓練に使った。脱線した車両を油圧ジャッキで元に戻したり、連結器を引き出して車両を連結したりする作業を繰り返した。 先頭車両のカバーを外し、連結器を引き出す訓練もあった=名古屋市中村区のJR東海名古屋車両所で
蒸気機関車 日本工業大 2007年12月07日 鈍く光る黒い車体が、歴史と風格を感じさせる。日本工業大(埼玉県宮代町)の工業技術博物館に展示中の蒸気機関車は、1891年に英国で製造され、海を渡って日本の鉄道で活躍。引退後、大井川鉄道で保存されていたのを1992年に同大が譲り受けた。 2100形蒸気機関車の一つで、取り扱いの容易なスチブンソン式弁装置を使用。当時としては馬力もあり、急勾配(こうばい)などで重宝された。資料の「動態保存」にこだわる同館は、今も毎月第3土曜(8、12月は除く)や大学の行事がある日に、敷地内にある約120メートルの線路を走らせている。 松野建一館長は「蒸気を出してシュッ、シュッと走る姿は、生き物のような躍動感がある」。ただ、石炭をたいて走らせる準備に3時間ほどかかるため、動くところを見られるのは基本的に午後の数時間。部品すら簡単には手に入らない貴重品ゆえ、「とにかく
10日から私鉄やJRの駅構内や電車に張られる暴力行為防止ポスター。「酔って暴れない。大切なものがあるから。」のメッセージが添えられている お酒に酔っていても犯罪です−。忘年会シーズンに入り、日本民営鉄道協会(民鉄協)、JRグループ6社などは10日から、駅構内と電車内に暴力行為防止ポスターを掲示する。 民鉄協などのまとめでは、平成16〜18年度で発生した駅員や乗務員に対する暴力行為のうち、月別では飲酒の機会が増える12月は最多の約180件に上る。加害者の約8割が飲酒後に暴力行為に及んでいた。 ポスターは駅張り約5600枚、車内吊り約5万枚を用意。「酔って暴れない。大切なものがあるから。」の言葉と、手帳に入った家族の写真や社員証などを掲載し、社会的な立場や責任を促している。 きょう7日は花の週末。まだポスターが張ってなくても、飲み過ぎには注意を。駅員への暴力はもってのほかです。
「つばさ」、初の14両編成に歓喜 2007年12月07日 いつもは7両編成で走っている山形新幹線「つばさ」が6日未明、史上初めて「14両編成」(全長約280メートル)でJR奥羽線を走った。 山形新幹線「つばさ」の連結を終え、14両編成が完成した=6日午前1時25分、山形県村山市で 故障で動けなくなった7両編成の「つばさ」に別の「つばさ」をつなげて救助するという訓練。7両編成で使っているモーターで、故障した車両も合わせた14両を引っ張ることができるかという技術的問題があったが、室内の照明などに使う電力を抑えることで実現した。 小雪の舞う村山市で6日午前0時過ぎに訓練が始まると、インターネットの掲示板などで知って訪れた鉄道ファンが次々と撮影。動き出した14両編成の「つばさ」を、JR社員や、「歴史的瞬間だ」と喜ぶ鉄道ファンが両手を振って送り出した。
滋賀県栗東市の新幹線新駅建設が中止になった問題で、JR東海の松本正之社長は6日、大阪市内で開かれた記者会見で「経費を清算して終わりにする」と述べ、地元自治体に対する損害賠償請求を行わない方針を示した。 滋賀県と栗東市など地元7市は平成17〜18年度に工事負担金として総額6億円を先払いしており、JR東海はこのうち、設計費や人件費などに約3億1000万円を使ったが、残金の大半はすでに返金。残る約6700万円も近く返すという。 松本社長は、違約金などの損害賠償請求について「6000万円余りを返して手続きは終わる。工事協定が失効した以上、『かかった経費は清算する』ということで終わりにすると決断した」と述べた。 新幹線新駅は昨年5月に着工したが、同7月に建設凍結を掲げる嘉田由紀子知事が就任。推進派の国松正一・栗東市長らと協議がまとまらず、今年10月末に工事協定が失効、時間切れで建設中止が決まった。
12月6日、東日本旅客鉄道(JR東日本)と全日本空輸(ANA)が営業面における包括提携を行うと発表した(別記事参照)。詳しくはニュース記事に譲るが、この包括提携では「マイル・ポイント制度の連携」・「提携クレジットカードの発行(ANA Suicaカード)」「個人・法人向けWebサービスの連携」「旅行サービス会員組織/販売商品の連携」など、営業面における大規模な連携が図られる。 この中で特に注目なのが、「マイル・ポイント制度の連携」と「提携クレジットカードの発行」だろう。 前者は、ANAマイルからSuicaポイントへの交換が可能になるもの。SuicaポイントはSuicaのバリュー(利用分)としてチャージ可能なので、ANAマイルがSuicaのIC乗車券・電子マネーに化けることになる。周知のとおりSuicaは、首都圏のJR・私鉄・バスで利用可能であり、駅ナカ・駅周辺を中心に鉄道系電子マネーとしても
トレンド調査隊は気になるモノやコト、場所などを調べてトレンドの行方を報告するコーナー。今回は、話題の鉄道博物館に行ってきた。秋葉原の交通博物館が惜しまれつつ閉館し、今年の10月にスケールアップしてさいたま市ににオープン。平日でも4000人が来館するという人気ぶりだ。 今回の調査はこの鉄道博物館で、「鉄道マニアの女性は増えているのか」を検証したい。これまで鉄道マニアといえば、もっぱら男性だった。しかし、最近は「鉄子」と呼ばれる女性鉄道マニアが増えているらしいのだ。 「鉄子の旅」という漫画をご存じだろうか? 実録鉄道漫画のこの作品は、全国全駅下車を達成した究極の鉄道好きの男性が、鉄道に興味がない漫画家の女性を鉄道の旅に連れまわすという物語だ。 はたして本当に鉄子さんは増えているのか? 鉄道博物館から出てきた女性にアンケートを実施してみた。平日の午後に実施し、答えてくれたのは10代から70代の女
小田急電鉄が開業80周年を記念してインターネット上に開設した「バーチャル鉄道博物館」が人気を集めている。10月14日のオープンから3日間で来館者(ビジット数)約10万人、1カ月で約34万人を記録した。細部までこだわった歴代車両のCG(コンピューターグラフィック)や豊富な資料写真のほか、クイズコーナーもあり、鉄道ファンにも好評だ。 80周年に限らず節目の記念事業に博物館の建設が検討されてきたが、そのたびにネックになったのが予算と建設地の確保。「ならばインターネットで」と若手を中心に盛り上がり、1年がかりで制作したという。 玄関を入ると左の展示室に開業当時のモハ1形から歴代ロマンスカーまで10車種が並ぶ。「想像を駆り立てるような、バーチャルならでは部分にこだわりたかった」と小田急エージェンシー制作部IT推進チームの吉村寿恒ディレクター(34)。 古い単線区間の鉄橋をロマンスカーが走り、最も新し
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