路線バスの旭川電気軌道(北海道旭川市)は21日、1963年製で8輪のタイヤが付いたレトロバスのレストア記念式典で復元車両を運行した。設計図が残っていない復元作業は15社以上の企業が協力し、約8000時間をかけた。2800万円かかったという。河西利記社長は「約60年前の車両をコツコツ修復した」と作業者をねぎらった。車両は三菱ふそう製「MR430」で、78年に運行を終えた。バスは全長12メートルで
路線バスの旭川電気軌道(北海道旭川市)は21日、1963年製で8輪のタイヤが付いたレトロバスのレストア記念式典で復元車両を運行した。設計図が残っていない復元作業は15社以上の企業が協力し、約8000時間をかけた。2800万円かかったという。河西利記社長は「約60年前の車両をコツコツ修復した」と作業者をねぎらった。車両は三菱ふそう製「MR430」で、78年に運行を終えた。バスは全長12メートルで
新たな福井名物「フクイシウマイ」の開発を目指すワークショップが10月20日、福井市内で開かれた。福井県内の飲食事業者らが名物駅弁の「シウマイ弁当」で知られる崎陽軒(神奈川県横浜市)の助言を得ながら、へしこやふくいポークなど県産食材を使ったうまみあふれるシューマイ作りに挑戦。北陸新幹線県内開業を見据え、各店が商品化に向けて始動した。 県は今年7月、首都圏での魅力発信に向けて崎陽軒と相互協力協定を締結。その一環でワークショップを開いた。 ⇒新たな福井名物「ふくいシウマイ」の野望 エルパのコミュニティーキッチン「Foodies Hub」に飲食店やスーパー、弁当店などの29人が集まった。崎陽軒広報・マーケティング部の西村浩明部長は、100年近いシューマイ販売の歴史を持つ同社の変遷を解説。「シウマイは変幻自在。うまみや食材によって味を変化できる。福井にはおいしいものが多い。既にある名物をシウマイに活
20日午後5時55分ごろ、東急田園都市線三軒茶屋駅の三軒茶屋変電所内で機器が故障し、停電が発生した。 東急電鉄によると、田園都市線と大井町線が一時、全線で運転を見合わせ、計約14万1600人に影響した。電源制御などを担う機器が故障し、田園都市線では、用賀─二子玉川駅間、高津─溝の口駅間で停車した車両から乗客を降ろし、線路上を歩いて近くの駅まで誘導した。 田園都市線は午後9時20分ごろ、大井町線は同8時15分ごろに全線で運転を再開。両線で計210本が運休した。
リニア中央新幹線南アルプストンネル工事を巡り、JR東海の金子慎社長は20日の記者会見で、静岡県が求める山梨工区の工事停止地点の協議に応じるかどうか明言しなかった。具体的な対応を「県と相談しながら決める」と述べるにとどめた。 県は13日、JRに提出した文書の中で「工事が進むと、静岡県内の水を(山梨県側に)引っ張る量が増え、大井川の水資源への影響が生じる」と懸念を示した。山梨工区は山梨県から静岡県側に向かって掘られていて、先進坑(本坑掘削前に掘る小さいトンネル)が県境の手前約1キロの地点まで進んでいる。 金子氏は、現時点でトンネル湧水はほとんど発生せず「県が言うような懸念は生じていない」と説明。地質を把握し、慎重に進めていく考えを述べた。工事は先進坑を掘る前段階のボーリング調査を含め、大量湧水の発生が懸念される県境付近の破砕帯には到達していないという。 山梨県の長崎幸太郎知事がリニア中央新幹線
広島市中心部の路線バスと路面電車の運賃が220円均一になるのを前に19日、交通事業者7社と市は周知を本格化させた。
JR芸備線広島―備後庄原の上り臨時快速「庄原ライナー」の運行に連動し、広島県庄原市内では利用の機運を盛り上げる催しや庄原周遊に便利なバスの臨時便の運行などがある。
JR芸備線で広島県北を訪れ、山あいのサイクリングを楽しみませんか―。広島、三次、庄原、安芸高田市でつくる芸備線対策協議会は11月12日、「サイクルトレイン」と銘打った利用促進イベントを開く。経験者向け50キロコースと、初心者・家族向け25キロコースの参加者を募っている。
宮城、福島両県で最大震度6強を観測した3月の地震で脱線した東北新幹線のE6系車両(7両)に関し、JR東日本は20日、事故に伴う車体内部への影響を確認できない点があるため使用廃止の手続きを進めると発表した。 宮城県利府町の新幹線総合車両センターへ4月上旬までに収容し、詳細に調査した。車体の外観に大き…
島根県内のJR路線の利用促進策を協議する官民のプロジェクトチーム(PT)の最終会合が20日、出雲市内であった。行政が主催する会議やイベントは可能な限り駅周辺を会場とするなどビジネス利用を促す施策の方向性が示された。PTの上部組織の県鉄道整備連絡調整協議会(会長・丸山達也知事)に報告し、2023年度以降の実施に向け準備を進める。 会合ではこのほか、▽出張する人へのレンタカーと組み合わせた鉄道利用呼びかけ▽鉄道を使えば移動中は列車内で体を休めることができるなどビジネス利用の利点の周知▽駅周辺での会議設定の参考にしてもらうため発着駅や便の情報をまとめたモデルプランの作成▽鉄道利用に取り組む企業に対する支援|などが示された。 5回を予定していた会合は、4回目の今回で終了。22年度中に具体策をまとめる。県と沿線市町で予算負担し、県鉄道整備連絡調整協議会が施策を実施する。 PTの事務局・県交通対策課の
豊橋鉄道(豊橋市駅前大通)は、市内線(市電)の車内でビールやおでんを味わえる冬恒例の「おでんしゃ」を十一月四日から運行する。新たな試みとして来年二月三日から飲食の量、質をパワーアップした「おでんしゃプレミアム」を走らせる。(牧原広幸)...
20日午後5時55分ごろ、東急電鉄田園都市線の三軒茶屋変電所(東京都世田谷区)で送電トラブルが起き、全線で運転を見合わせた。午後6時25分ごろから鷺沼―中央林間駅間で折り返し運転が始まり、発生から約3時間半後に全線で運転を再開した。144本が運休し、約13万人に影響が出た。 東急電鉄によると、三軒茶屋変電所内の機器が故障し、送電できなくなった。用賀―二子玉川などの駅間で停車した電車があったため、車両から線路上に乗客を降ろし、近くの駅まで誘導したという。渋谷―鷺沼駅間は午後9時20分ごろまで運転見合わせが続き、多くの乗客が駅などに滞留した。別の変電所から送電を始め、全線再開した。 大井町線でも一時運転を見合わせていたが、午後8時15分ごろに再開した。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
線路と道路の両方を走る「DMV」を運行する第三セクター、阿佐海岸鉄道の代表取締役専務、南博文容疑者(57)が、自身が経営する広告会社で金融機関から融資をだまし取ったとされる事件で、徳島県がこの広告会社が破産手続き中であることを把握しないまま南容疑者を同鉄道の幹部として迎えていたことがわかった。同鉄道の最大の出資者で、採用にも関わった県の甘さが問われそうだ。 徳島県警は20日、南容疑者を偽造有印公文書行使と詐欺の疑いで徳島地検に送検した。 県次世代交通課によると、南容疑者は「世界初」をうたうDMVの運行を軌道に乗せた同鉄道の前任専務が退職したことを受け、今年5月に公募で専務候補に採用された。公募には24人が応募し、南容疑者は広告の企画デザインなどを手がける会社経営の実績を持つことなどが評価された。担当者は取材に「もし(破産を)知っていれば、幹部候補にふさわしいか当然検討していた」と話した。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
JR九州の豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」が20日、初めて吉都線に乗り入れた。宮崎県内で最初の停車駅となったえびの駅(えびの市)では、地域の人たちがホームで横断幕を掲げたり、小旗を振ったりして、10組計18人の乗客を出迎えた。 18日に博多駅を出発した「3泊4日霧島コース」(1人当たり旅行代金125万~170万円)の3日目の行程。前日に鹿児島県霧島市の旅館に泊まった乗客はこの日、同市の肥薩線嘉例川駅から列車に乗り、午前11時過ぎにえびの駅に到着した。吉都線ではこの他、高原駅と都城駅に停車。日豊線に入り、南宮崎駅に停車後、大分県に向かった。 えびの市内の京町温泉旅館組合からは、そろいの浴衣に法被姿の女将(おかみ)ら5人がホームに繰り出した。「吉田温泉 旅館伊藤」の仁科睦子さんは「吉都線への誘致に長年取り組んできただけに、ぴかぴかの列車を目の当たりにして感無量です。最高の笑顔で、せいいっぱ
運転席前にフロント部分がせり出した昭和レトロな外観で、全国のバスマニアに根強い人気のある「ボンネットバス」が38年ぶりに伊勢市に里帰りする。29日に伊勢市二見町でお披露目するほか、11月12、13の両日に乗車希望者を乗せて市内を無料で走行する。【尾崎稔裕】 里帰りするのは、1966年に三重交通伊勢営業所に新車で配置された、総排気量6370㏄のいすゞ製ボンネットバス「BXD30」。伊勢、桑名、熊野市内で路線バスとして利用され、再び伊勢市内に戻った後、84年から松阪市内で観光バスとして使用された。 バスは乗車定員47人で、長さ8メートル29センチ▽幅2メートル44センチ▽高さ2メートル95センチ▽車両総重量8195キロ。主に路線バスとして活躍し、全走行距離は5月現在で57万2200キロ。地球を14周以上も走った計算だ。
【読売新聞】 1956年11月の東海道線全線電化を前に、東京―大阪間を超高速で走らせる構想があった「流線形電気機関車」の設計図などの資料が、神奈川県横須賀市自然・人文博物館で見つかった。東海道線では、動力のない客車を 牽引 ( けん
【読売新聞】 西九州新幹線の開業に合わせ、佐賀、長崎両県を周遊する観光列車として運行が始まった「ふたつ星 4047 ( よんまるよんなな ) 」。JR武雄温泉―長崎駅間の海沿いの路線を1日1往復し、往路と復路でルートが異なるのが特徴
JR西日本は20日、山陰地方と岡山県を結ぶ特急「やくも」の新型車両「273系」のデザインを初公開し、令和6年春から運行を始めると発表した。外装はブロンズ色。大山(鳥取県)の朝日や宍道湖(島根県)の夕日、銅のような色が特徴の石州瓦の町並みなど、沿線の風景を表現したという。佐伯祥一山陰支社長は「伝統を継承しつつ、サービスを進化させたい」と意気込みを語った。 シンボルマークも新調。特急名の由来である「出雲」にかかる枕詞「八雲立つ」にちなみ、折り重なる雲をデザインした。昭和57年から使われてきた従来のマークの面影を残しつつ、新型車両の疾走感を強調した。 地図データを用いてカーブする際に車体を自動で傾ける装置が国内で初めて取り付けられ、乗り心地の向上が期待される。足を伸ばして素足で利用できるグループ向けの座席も設置される。
JR東日本は20日、東北・秋田新幹線E6系の全24編成を調べた結果、22編成で車体の一部に金属の腐食による傷が生じていたと発表した。営業運転を続けても問題ないと判断し、定期検査の際に順次修理するとしている。また、3月に宮城県と福島県で震度6強を観測した地震で脱線したE6系1編成を廃車にすることも公表。運行ダイヤに影響はないとしている。 JR東によると、車体の揺れを防ぐ装置に傷が見つかった。7両編成で装置は1両に四つあり、計19カ所に傷があった。他のE6系でも同様の傷が1編成当たり1~27カ所見つかり、長さが最大40センチあった。E6系以外の新幹線には見当たらなかった。国土交通省に報告済みで、今後も営業運転に使いながら、約2年かけて全て直すとしている。 脱線したE6系に大きな損傷や欠陥は見つからなかったが、営業運転には使えないと判断した。また横須賀線E235系の台車について、初期に製造した1
西武鉄道(埼玉県所沢市)は12月3日、全席台湾レストラン車両に仕立てた観光列車「52席の至福×台湾好吃(ハウチ=中国語で『美味しい』の意味)トレイン」(台湾好吃トレイン)を運行する。日本では昨今、タピオカやカステラ、大鶏排(ダージーパイ)が人気になるなど、台湾グルメブームが続いており、西武鉄道広報部では「特別で優雅な時間と空間を準備した。台湾の雰囲気を味わってほしい」としている。 約2時間半の台湾〝体験〟西武鉄道は平成28年、沿線地域の活性化と新しい旅行スタイルの提供を目的に、観光列車「西武 旅するレストラン『52席の至福』」をデビューさせた。「52席の至福」は臨時電車として、休日などに年間100日程度運行。今回の台湾好吃トレイン運行は、その活動の一環だ。 全4両編成。建築家、隈研吾氏が内装やデザインなどを手掛け、沿線の代表的な観光地「秩父」の四季などがダイナミックに描かれた外観が目を引く
ありし日の寝台特急「富士・はやぶさ」第三列車 長崎行(1)いよいよ元祖・阿房列車ゆかりの地、九州である。令和版の最終目的地は、西九州新幹線が開通したばかりの長崎だが、その前に必ず行かねばならぬところがある。 内田百閒先生は、阿房列車の旅で幾度も九州を訪ねているが、鹿児島へ行こうと長崎へ行こうと必ず立ち寄ったのが、八代の松濱軒(しょうひんけん)だった。航空便も新幹線もない時代、東京から夜行列車で一昼夜かかった八代まで百閒先生、なんと10回以上も通っている。 何が、先生の心をとらえたのか。百聞は一見に如(し)かず。真相を解明すべく八代に飛んだ。 阿房列車なのに、「飛んだ」という単語に違和感を抱いたあなたは偉い。正確に書けば、阿蘇くまもと空港まで全日空機で飛び、空港バスで松濱軒を目指したのである。 本来ならば、百閒先生の事績を偲(しの)んで、列車で行くべきなのは重々、承知している。 だが、誠に遺
JR東海の金子慎社長は20日の定例記者会見で、今年5月に死去したJR東海の葛西敬之(よしゆき)名誉会長が、東海とJR西日本の合併構想を持っていたとするJR西の井手正敬(まさたか)元会長の発言に対し、「葛西から『井手さんの構想』と直接聞いた。葛西の考えではないし、否定的だった」と反論した。 井手氏と葛西氏は、いずれも国鉄分割民営化で中心的な役割を果たした「改革3人組」。井手氏は4日付の産経新聞記事で、葛西氏の考えとして「将来は西日本と東海が一緒になって、東西で分けようという構想を持っていたのではないか」と語った。 金子氏は、葛西氏が著書で井手氏の構想と記載していたことも紹介。その上で「葛西の生前の考えとは異なっており、亡くなってから(井手氏が)おっしゃるのはどうなのか」とも述べた。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く