JR北海道旭川支社は13日、宗谷線(旭川―稚内)で観光向け臨時急行「花たび そうや」号の運行を昨年に続き始めた。キツネやフクロウなどが描かれた緑や紫のラッピング車両キハ40が春の道北を駆ける。...
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JR北海道旭川支社は13日、宗谷線(旭川―稚内)で観光向け臨時急行「花たび そうや」号の運行を昨年に続き始めた。キツネやフクロウなどが描かれた緑や紫のラッピング車両キハ40が春の道北を駆ける。...
広島県東広島市高屋町のJR西高屋駅で13日、南北自由通路と橋上駅舎の起工式があった。2024年度の供用開始を目指す。
新型コロナウイルス禍から人出が急回復し、京都市バスの車内でも混雑が目立っている。「手ぶら観光」に協力してもらおうと、今春には門川大作市長自ら「市バスへの大型荷物の持ち込みを控えて」などと、国内外の観光客に向けてメッセージを出した。それでは具体的に、観光客は持参した大きな荷物をどうすればいいのだろうか。 大型連休中の5月4日午前10時半ごろ。JR京都駅北側のバスターミナルは人であふれかえっていた。 特に清水寺や祇園方面に向かう206号系統が発着する「D2乗り場」には長い列が伸び、大きなキャリーバッグを持ってバス待ちをする人の姿も見られた。 市交通局によると、大型連休中の4月29~5月7日(平日除く)の市バス乗客数は…
「みなさんが悲しい思いをしないでいいように、一歩でも安全に向かって進んでほしい」と話す臼井泰子さん(京都市右京区) 信楽列車事故で京都市右京区の臼井泰子さん(80)は、JR西日本列車に乗車していた長女の信子さん=当時(26)=を亡くした。祈りと手のぬくもりを伝えられればと、近年、地蔵菩薩(ぼさつ)像を一体、一体、心を込めて制作している。体調がすぐれずしばらく事故現場を訪れることはできなかったが、三十三回忌になる14日の滋賀県甲賀市での慰霊法要は「お参りに行きたいと思います」と悲しみをこらえる。 事故に遭った信子さんは1991年5月、開催されていた世界陶芸祭に、異業種交流の協同組合「ハイタッチ・リサーチパーク」の視察で向かっている際に巻き込まれた。陶芸専門研究員として、将来を嘱望されていた。 泰子さんは、自宅近くの嵯峨野を一緒に散策していた信子さんの姿を思い出す。「子どもの頃から手を合わせる
信楽高原鉄道(SKR)とJR西日本の列車が正面衝突し、42人が犠牲となった事故から32年となった14日、犠牲者の追悼法要が滋賀県甲賀市信楽町黄瀬の慰霊碑前で営まれた。遺族3人と鉄道、自治体関係者ら30人が参列し、改めて悲劇を繰り返さないことを誓った。 仏教では三十三回忌で、地方や宗派によっては「弔い上げ」となる年にあたる。新型コロナウイルス感染症が「5類」になったのを受け、コロナ禍前の2019年と同様の形で行った。 法要は雨が降る中、午前10時半から始まり、参列者全員の黙とう後、遺族や両社社長、三日月大造滋賀県知事らが献花した。僧侶の読経が流れる中、事故発生時刻に近い同37分に警笛を鳴らしてSKRの列車が通り過ぎた。 追悼の言葉で、JR西の長谷川一明社長が「犠牲者や負傷者、遺族におわびする。重大事故を二度と発生させないよう安全最優先の風土の構築を進める」、SKRの正木仙治郎社長は「安心し信
JR宇都宮駅東側から芳賀町に整備され、8月に開業予定の次世代型路面電車(LRT)で、県警や市が交通事故防止の啓発活動を強化している。LRTは車やバスと並び、道路上の軌道を走行する。道路環境の変化や新たな交通ルールに伴い、交通事故発生の懸念もある。開業前の試運転が終盤に入る中、県警や市は、軌道内の走行禁止や信号表示などを周知しつつ、「ドライバーは従来通り車用の信号表示に従ってほしい」と呼びかけている。 県警交通企画課によると、LRTは車と同様に信号機で交通規制される。全区間の18交差点で、LRT専用の信号機が車用の信号機の横に取り付けられた。LRTは黄色い矢印の点灯時に進む。車用は赤信号のほか、直進と右左折が矢印で表示される。LRTの直進と車の右折は同時には表示されない。 最も注意が必要な点は、こうした信号表示の見方だ。LRT用と車用の信号表示の組み合わせは複数ある。ただ、同課の担当者はドラ
昨年8月の大雨被害で不通となっていたJR花輪線の鹿角花輪(秋田県鹿角市)―大館(同県大館市)間(37・2キロ)で14日、運行が再開された。約9カ月ぶりに全線再開した。 鹿角花輪駅で開かれた記念イベントでは、地元の民俗芸能「花輪ばやし」のにぎやかな太鼓や鐘の音で乗客らを出迎えた。始発列車で部活動に向かった高校2年の佐々木正睦さん(16)は「代行バスは最終便が早くて不便だった。これで遅い時間まで練習できる」と喜んだ。 花輪線は好摩(盛岡市)―大館の106・9キロ。JR東日本によると、昨年8月の大雨で盛り土の流失や線路への土砂流入など計54カ所で被害が出た。復旧費用は約9億円。
東武鉄道の新型特急スペーシアⅩの「コックピットスイ―ト」=4月、埼玉県久喜市の南栗橋車両管区(鴨志田拓海撮影) 丸みを帯びた白い車体に六角形の窓。その斬新な外観もさることながら、ゆとりのある上質な車内空間が自慢という新型の観光特急が7月15日にお目見えする。東京の浅草と栃木県の日光・鬼怒川エリアを結ぶ東武鉄道の特急「スペーシアX」(N100系)だ。豪華な設(しつら)えの個室や展望ラウンジなど多種多様な車内設備を備え、お堅いイメージの鉄道会社が「東武の顔と呼ぶにふさわしい」と自画自賛してしまう意欲作。デビューまで約2カ月となった新鋭特急の全貌に迫った。 東武鉄道の新型特急スペーシアⅩ=4月、埼玉県久喜市の南栗橋車両管区(鴨志田拓海撮影)埼玉県内の車両基地。見慣れた通勤型車両の中でスペーシアXはひときわ異彩を放っていた。日光東照宮の社殿に塗られた「胡粉」の白をイメージしたという車体の塗色は、見
12日午前2時5分ごろ、福岡県久留米市花畑1の西鉄天神大牟田線花畑駅から、作業用のレールカートが福岡市方面に向け、線路上を無人で走り出した。連絡を受けた作業員が22分後、約8・3キロ先にある小郡市福童の端間(はたま)3号踏切付近で停車させたが、この間に時速約20キロで14カ所の踏切を通過していた。西日本鉄道(福岡市)によると、けが人や事故は報告され…
追悼法要で読経する樋田善弘さん=滋賀県甲賀市信楽町黄瀬の事故現場で2010年5月14日午前10時28分、後藤由耶撮影 父は未曽有の事故で亡くなった42人の名前を1人ずつ、丁寧に読み上げていた。「犠牲になった人たちの思いを背負い、次の世代につなげないといけない」。強い信念を持ったまま、76年の生涯を終えた父。バトンを受け取った男性は14日、32年前の鉄道事故で無念のうちに他界した人たちを悼む。 滋賀県甲賀市信楽町にある法性寺(ほっしょうじ)の住職、樋田法弘(のりひろ)さん(46)は当時、中学生だった。学校からの帰り道には目を疑う光景が広がっていた。衝突の衝撃で山のように列車が盛り上がっている。救急車のサイレンが幾重にも響き、多くの負傷者や救急隊員らでごった返していた。「この世のものとは思えない光景だった」と記憶は今でも鮮烈だ。 今から32年前の1991年5月14日、甲賀市信楽町黄瀬(きのせ)
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【香川】「ことでんビアガーデントレイン」が13日、高松琴平電気鉄道(ことでん)琴平線の瓦町―琴電琴平間を往復し、参加者は約3時間の飲み放題の旅を楽しんだ。ことでんによると、車内で飲食を楽しめる電車の運行はコロナ禍後、初めてという。 2両編成の電車は、比較的乗り心地のよい空気ばねを付けており、普段は長尾線を走っている。この日はヘッドマークを掲げ、昼前に瓦町駅を発車。車内にはテーブルが置かれ、つり下げられたちょうちんが雰囲気を盛り上げた。23人の参加者はカウンターで受け取ったビールなどを飲みながら、世界の料理を詰めた弁当を味わっていた。琴電琴平駅ではことでんのマスコットキャラクター「ことちゃん」が出迎えた。 夫婦で参加した高松市屋島中町、横井悦子さん(50)は「移り変わる景色を眺めながらのビールの味は格別です。普段使っている電車が居酒屋みたいになるのはおもしろい。コロナ禍で、長くこうした催しは
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鉄道貨物輸送の世界で20年余り働き、独立して仕事の幅を広げた経験と情熱をローカル鉄道に注ぎ込む――。東京から山形県長井市に移住した男性が、老朽化した鉄道施設と向きあい、鉄道をいかしたまちづくりの担い手になる。 「山形鉄道を日本で一番、世界で一番進んでいる形の鉄道会社にしたい。新しい切り口を出したい」 重田英貴(しげたえいき)さん(54)は5月10日、山形鉄道の長井駅と一体になった市庁舎で、同鉄道会長の内谷重治市長から地域おこし協力隊の辞令を受け、抱負を語った。 東京出身。大学卒業後、JR貨物に23年間勤め、車両管理や安全対策、技術的な業務など幅広い仕事をした。多くを学び、「次の20年は、自分がもらったものを地域や社会のために伝えたい」と2014年に退社。40代半ばで鉄道事業を支援する会社を設立した。 インド、カザフスタン、タイ、モンゴルなど、主に海外の国営鉄道や関係省庁へのコンサルティング
今年の春から「値上げの波」が鉄道界にも広がっている。東急や近鉄は運賃改定を実施し、さらに公営地下鉄などを除く大手私鉄・JRなどの多くが運賃に10円程度を上乗せする「バリアフリー料金加算」を導入した。となると、乗り換えなどで複数の鉄道会社をまたぐほど値上げ幅が大きい。バリアフリー料金加算している会社を3社乗り継げば30円の上乗せになる。 物価高の今、これはなんとかしたいところである。そこで今回は複数の鉄道会社乗り継ぎを避けて目的地に安く行ける方法をご紹介したい。 「目的地の最寄り駅はここ」という表示、それは本当にあなたにとっての最短経路だろうか。その最寄り駅がある路線に乗り換えるために歩く距離や時間を考えると、乗り換えずに「2番目に近い駅」で降りたほうが、トータルの所要時間はほとんど変わらず、運賃も安くなることがある。最寄り駅表示にだまされてはいけないのだ。どの「駅」まで行くかに注目しがちだ
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