滋賀県甲賀市を走る第三セクター、信楽高原鉄道(同市)は飲食業に進出する。副業で収益を増やすためだ。沿線での競合を避け、市内の道の駅や高速道路の施設などへ数年内の出店を検討する。観光ニーズも開拓する。2013年4月に上下分離方式へ移行し、再建の途上だが、鉄道だけでは経営の安定が難しいと判断した。正木仙治郎社長(甲賀市副市長)が日本経済新聞の取材に答えた。正木氏は「飲食業で年1000万円程度の収益
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長野県の阿部守一知事は22日、長野県庁でJR東海の丹羽俊介社長と会談し、リニア中央新幹線の新たな開業時期を早期に示すことや、県内に新たな工事事務所を設けることなどを要望した。会談は長野県側の要望で実現し、公開で約1時間行われた。阿部知事は「開業が変更になることは地域や企業の絵図が変わる」と自治体など関係者への説明を求めた上で、「2027年の次の目標をどうするかは我々にとって切実な課題」と強調し
みやたけ・わたや/バス・鉄道・クルマ・駅そば・高速道路・都市計画・MaaSなど、「動いて乗れるモノ、ヒトが動く場所」を多岐にわたって追うライター。幅広く各種記事を執筆中。政令指定都市20市・中核市62市の“朝渋滞・ラッシュアワー”体験など、現地に足を運んで体験してから書く。3世代・8人家族で、高齢化とともに生じる交通問題・介護にリアルに対処中。また「駅弁・郷土料理の再現料理人」として指原莉乃さん・高島政宏さんなどと共演したことも。著書「全国“オンリーワン”路線バスの旅(既刊2巻・イカロス出版)など。23年夏には新しい著書を上梓予定。 note:https://note.com/wataya_miyatake/ ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右か
1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 JR東日本は5月9日からデジタル金融サービス「JRE BANK(JREバンク)」を開始する。利用者はインターネットで専用口座を開設すれば、振り込みや預金、住宅ローンなどのサービスに加え、利用状況に応じ、
開業100周年の100日前記念として、販売される市電の部品や記念品。右手前が超低床電車の速度制御器=16日、熊本市中央区 熊本市交通局は8月1日の市電開業100周年の100日前企画として、速度制御器や行き先を示す方向幕など市電で実際に使われていた部品13品を23日から販売する。同局のキャラクター「辛島みく」の新グッズを追加するほか、市動植物園と連携したツアー企画も開く。 部品は同局のオンラインストアのみで販売する。日本初の超低床電車の速度制御器は3万3千円で1個限定、方向幕は1万5400円で6個限定。水道町電停の看板(3300円)や警笛機(9900円)などもある。いずれも先着順。 辛島みくのグッズは、新デザインのキーホルダー(550円)や竹うちわ(550円)など4種類を、同市中央区大江の市交通局1階窓口とオンラインストアで販売する。 市動植物園とのツアー企画は5月18日、親子連れを対象に開
【芳賀】次世代型路面電車(LRT)を運行する宇都宮ライトレールは20日、開業からの利用者が累計300万人に到達したことを記念して、道の駅はがでイベントを開催した。来場者300人にライトライン刻印入りのお菓子を記念品として配布した。 昨年8月26日に開業して以降、累計利用者数は11月11日に100万人、今年2月3日に200万人を達成し、この日300万人に到達した。同社によると、当初の想定よりも2カ月ほど早いという。 担当者は「今まで多くのご利用をいただいてありがたい。今後も安全な運行、ダイヤの安定、ニーズに最適な路線を心がけていきたい」と話した。 会場となった道の駅はがでは、町制70周年記念イベント「ミライにつなぐ乗り物フェス」が開かれた。宇都宮工業高や真岡工業高、ホンダなどが出展し、ミニLRT、SLの体験乗車、EVフォーミュラカー展示、グッズ販売などが行われた。 八ツ木、高橋海璃(たかはし
22日午前11時ごろ、札幌市北区の市営地下鉄南北線麻生―北34条間で、走行中の地下鉄車両(6両編成)のタイヤ1本がパンクした。けが人はいなかった。進路を切り替える分岐器(ポイント)の不具合が原因とみられ、市交通局は復旧作業のため、同日午後から南北線麻生―北24条間を終日運休し、約3万人に影響が出た。同局はポイントの修繕を23日朝までに終え、同日は始発から通常運行する予定。...
【安平】鉄道車両の模型を走らせる「鉄道模型フェス」が20、21日、胆振管内安平町の道の駅あびらD51ステーションで開かれた。現役の特急や北海道新幹線、懐かしの寝台列車などの車両模型が展示された。...
1席 鉄道マンのエール(庄原市)信清 明彦(56)庄原市総領町 信清 明彦(56)庄原市総領町 中学生でカメラを手に入れて、景色や鳥、祭りなど身近にあるものをいろいろ撮ってきました。3月は気温の暖かそうな写真が選ばれるだろうと思っていましたので、寒い雪の写真が選ばれてびっくりしています。さっと取り出せるコンパクトなデジタルカメラを愛用中で、撮った写真はプリントして飾っています。 今回は偶然が重なりました。下旬なのにスタッドレスタイヤを履いていた事や、JR木次線の車体が赤く、白い雪とのコントラストが良かったという運の良さもあったと思います。これからも中型バイクでツーリングに出かけたり、バスや電車に乗って旅をしたりしながら写真を撮っていきたいと思います。
広島県安芸太田町穴の旧JR可部線安野駅の跡地で展示、保存されている車両「キハ58」が、岐路に立たされている。管理する住民団体の要望を受けて町が撤去・解体も視野に検討を進める。2003年11月末に廃止となった可部線のラストランを飾った思い出の車両だが、20年以上たって傷みが激しく、維持が難しくなっている。
JR西日本は22日、2025年春に京阪神エリアなどで運賃体系の統一を検討していると明らかにした。旧国鉄時代からの体系によって同じ距離でも運賃に差が出るケースがあったことを踏まえて改定する。郊外を走る福知山線の一部区間では運賃が減額されるが、大阪環状線といった都市部では高くなる見通し。変動幅は未定としている。 運賃体系を見直すのは民営化後初という。旧国鉄時代は、同じ距離でも都市部の区間では運賃を低く抑える一方、郊外の区間では都市部よりも高く設定。現在もこうした運賃体系が残っている。 東海道線や福知山線の一部といった郊外を走る路線で利用客が増えていることもあり、見直しを決めた。 >> もっとくわしく読む
北陸新幹線が福井県内開業し、多くの人でにぎわう福井駅西口周辺。1カ月が経過し、県内の観光地や商店街では効果の波及に濃淡が見られる=3月16日、福井県福井市中央1丁目 北陸新幹線の福井県内開業から1カ月が経過し、福井や敦賀など県内の新幹線駅周辺は多くの観光客らでにぎわうようになった。一方で、駅から離れた繁華街や観光地では思うように客足が伸びていないところもあり、開業効果の波及には濃淡が見られる。 再開発で様変わりした福井駅周辺。高架下施設「くるふ福井駅」の飲食各店には、4月16日のランチタイムも多くの客が列をつくった。前身のプリズム福井時代から店を構える「八兆屋駅の蔵」店長によると、客数は前年同期比1~2割増と好調という。再開発エリア「FUKUMACHI BLOCK(フクマチブロック)」内のフードホール「MINIE(ミニエ)」も平日、休日を問わずにぎわっている。 一方、再開発工事中の箇所が目
[動画あり]鉄道ファン歓喜!懐かしの「上沼垂色」特急10年ぶり復活! 雪国、日本海、越後平野…新潟のシンボルを色で表現、JR新潟駅開業120年、羽越線全線開通100年記念 JR東日本新潟支社は4月21日、5月に新潟駅開業120周年、7月に羽越線全線開通100周年を迎える節目に合わせ、管内を走る特急の一部車両を約10年ぶりに「上沼垂色(かみぬったりしょく)」と呼ばれるカラーに変更し、運行を始めた。塗り替えられた「いなほ3号」がホームに現れると、待ちわびた多くの家族連れや鉄道ファンらが一斉にシャッターを切り、復活を懐かしんだ。 上沼垂色は上沼垂運転区(新潟市東区石山の現・新潟車両センター)に所属していた485系特急形車両に...
JR西日本が、同じ距離でも一部で料金の差が出る国鉄時代に作られた運賃体系を、来年春に見直す方向で調整を進めていることが22日、分かった。京阪神エリアなどで運賃体系を統一する。宝塚線などの一部区間では料金が引き下げられ、大阪環状線などでは引き上げられる見通し。JR西が運賃体系を見直すのは民営化後初という。関係者が明らかにした。 JR西では国鉄時代に作られた運賃体系が現在も複数残っており、利用者が多い都市部の区間では運賃が安く設定されている一方、郊外の区間は高めに設定されており、同じ距離であっても料金に差が出るケースがある。 例えば、営業距離がほぼ同じ区間でも、新大阪―神戸間が660円であるのに対し、宝塚線の新三田―尼崎間は680円となっている。ただ、宝塚線などは利用者が増えていることなどから、運賃を見直すこととしたという。 これにより、大阪環状線や京都線の一部では料金が引き上げられ、宝塚線、
踏切の安全維持に向けて、鉄道各社はさまざまな対策を講じている。 JR西日本は「遮断機が稼働しない事態を起こさない対策、また万が一そのような事態が起きても、列車をしっかり止める対策の2段階で、事故を防ぐ施策を行っている」(担当)と説明する。 まず、レール上での車輪の動きを検知するとともに、線路上に設置された装置で列車の通過を検知するなど検知方法を二重化し、踏切への列車の接近を確実に把握して遮断機を稼働させている。 万が一、遮断機の故障などが発生した場合は、遠くの列車からでも認識できる強い光を発光する信号装置を使い、列車を接近させない仕組みを採用している。 京王電鉄は、踏切内での接触事故を防ぐために、すべての踏切に非常ボタンと監視カメラを設置。車の通行が特に多い91カ所の踏切では、踏切内に障害物があると付近の列車を自動的に停止させる装置を導入している。 東急電鉄も非常ボタンや監視カメラ、信号発
無遮断トラブルにより、車と列車の接触事故が起きた南海高野線の踏切=令和6年2月、大阪市西成区(岡嶋大城撮影) 遮断機が正常に下降していないのに、列車が踏切へと進入するトラブルが、令和4年度末までの3年間で少なくとも32件起きていたことが21日、産経新聞の調べで分かった。設備の異常や人的ミスなどが原因。横断中の車が列車と衝突した例もあった。乗客106人と乗員1人が死亡したJR福知山線脱線事故から25日で19年。踏切の無遮断トラブルは、脱線事故のような惨事を招きかねず、鉄道輸送をめぐる安全への意識や対策が再び問われている。 鉄道の事故やトラブルは、事業者から国土交通省への報告が規則で義務づけられている。遮断機が設けられた第1種踏切は全国約3万カ所。産経新聞では、国交省への情報公開請求で開示された資料を基に、遮断機が正しく下りていない状態で列車が踏切へと進入した事例を4年度末から3年間遡(さかの
電気機関車E500の車端部。貨物列車のみならず旅客列車にも対応するため、取り付ける接続器具が多く、設計に苦労したという=東京都府中市の東芝府中事業所で2024年4月11日、渡部直樹撮影 すでにJR線内で輸送される姿を見た人も多いかもしれません。 電気機関車「E500」。東芝インフラシステムズが台湾の公営鉄道会社「台湾鉄道」向けに製造しています。旅客列車、貨物列車両方のけん引を目的とした最高時速130キロを誇る車両。今回は東京都府中市にある製造現場にお邪魔し、出荷前の姿を撮影してきました。 電気機関車E500の先頭部ユニット(左)と運転室ユニット。先端部分には事故の際に衝撃を吸収する「クラッシャブルゾーン」が備えられている=東京都府中市の東芝府中事業所で2024年4月11日、渡部直樹撮影
【読売新聞】 岡山県本庄村(現・瀬戸内市)出身で、「大正浪漫」を代表する画家で詩人の竹久夢二(1884~1934年)が今年、生誕140周年を迎えた。岡山電気軌道(岡山市中区)は記念事業として、夢二の作品でラッピングしていた車両をリニ
【読売新聞】 JR四国の観光列車「藍よしのがわトロッコ」と台湾鉄路の観光列車「 藍皮解憂號 ( ランピジエヨウハオ ) 」が姉妹列車協定を結び、徳島駅で21日、出発式があった。 藍よしのがわトロッコは2両編成で、土、日曜を中心に徳島
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JR西日本は、国鉄時代の運賃体系によって同じ距離でも運賃に差が出るケースがあることを踏まえ、来年春に、京阪神エリアなどで運賃体系を統一する方向で調整を進めていることが関係者への取材で分かりました。 これによって宝塚線などの一部の区間では運賃が引き下げられる一方、大阪環状線などでは引き上げられる見通しです。 JR西日本では、国鉄時代に作られた複数の運賃体系が残っていて、利用者が多い都市部の区間では運賃が抑えられている一方、郊外の区間ではやや高めに設定されていて、同じ距離でも運賃に差が出るケースがあります。 例えば、営業距離が同じおよそ37キロの区間でも、新大阪・神戸間が660円なのに対し、宝塚線の新三田・尼崎間は680円となっています。 ただ、宝塚線や琵琶湖線といった路線では利用者が増えていることから、会社は、こうした運賃の差を解消しようと、来年4月に京阪神エリアなどで運賃体系を統一する方向
上毛電気鉄道は、群馬県桐生市の西桐生駅から群馬県前橋市の中央前橋駅を結ぶ全長25.4kmの地方鉄道線である。 沿線は学校が多く、朝夕の通学時間帯はたくさんの学生が利用することから、時間帯によって、サイクルトレイン(自転車を車内に持ち込める列車)も運行されており、地域密着形のサービスを提供している。 主力は井の頭線で活躍した700形 鉄道施設には、登録有形文化財として歴史的にも貴重なものが多い。中でも西桐生駅は、1928年の開業に伴い建てられた駅舎で、昭和初期のモダンな洋風建築は深い歴史を感じる造りが印象的な建物である。 車両の主力は700形で、元京王電鉄・井の頭線で活躍していた3000系がワンマン化改造され、先頭車のみの2両編成として運行されている。そのほか、イベントや貸し切り運行が主ではあるが、1928年製の半鋼製車体の電車デハ100形が1両在籍している。 主力である700形も老朽化して
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