「3年」という数字は、自分にとっては重いもの。就職活動中はもちろんのこと、新卒入社した会社でも上司から口を酸っぱくして言われ続けた、「とりあえず3年」を思い出すから。それでなくても、中学・高校生が入学して卒業する一周期でござる。そりゃあ長い。 石の上にも三年。商い三年。桃栗三年柿八年。ぽつぽつ三年波八年。――昔の人は「3年」に執着があったのか、たびたび引用されるこの数字。結局、自分は3年を待たずに逃げ出してしまった身ではありますが、今ならその考えにも納得できる。絶対的に正しいとは思わないけれど。 ――とまあ、それっぽい前置きを考えてみたはいいけれど、そんなこたぁどーでもいいんです。3年ですよ! 3年! 「3日坊主」に定評のある自分が、まさか欠片も飽きることなく、自発的にひとつの活動を続けられるとは思わなんだ。おったまげー。 目の前を見れば、その2倍、3倍もの期間を、今なお現役で走り続けてい
【お知らせ】わたくしごとですが、編集長を卒業しました。今までの思い出とこれからの挑戦と、YOSH”元”編集長的10大ニュース!(後編) 2015.12.23 YOSH 新たなマイプロジェクト「everyone’s STUDYHALL」の様子 こんにちは、greenz.jpの兼松佳宏(YOSH)です。いつもグリーンズをあたたかく支えていただきありがとうございます。先日のお知らせ記事でもご報告させていただきましたが、改めて、2015年11月末日をもってgreenz.jp編集長を卒業することとなりました。 今後はフリーランスの勉強家として「everyone’s STUDYHALL!」という新しいプロジェクトを仕掛けたり、2016年4月からは京都精華大学人文学部の教員として、新たな一歩を踏み出していく予定です。 僕自身の人生においても、何よりグリーンズの歴史においても、大きな転機だからこそ。今回は
朝、車のエンジンをかけたらエンジンがかかりづらく、変な音がした。一瞬だけなんかの表示が点灯した気もした。車が動かなくなることほど、田舎で怖いことはないので、私はすぐにディーラーへ車を持って行った。車を見てみてもらったら、「あー、これ部品がイッちゃってるね!」と車の状態とは不釣り合いなほど明るい声で言われた。 部品を交換しないことにはこのまま走行するのは危ないってことで、代車を出してもらった。私の車と同じ車種の代車を運転しながら「年末年始、色々とお金がかかるっていうのに、また出費か……」ってため息出たけど、考えようによっては走行中にぷすんぷすんいいながら止まったわけではないし、ディーラーですぐに対応してもらえたのだから良かったんだって思った。もしも、もう少し遅く、車が不調を訴えたなら、年末年始でディーラーは休みだし、そのまま途方にくれるわたしが容易に想像できる。 くるまさん、今年もありがとう
u-he、クリックの度にアルゴリズムがランダマイズされる実験的なリバーブ・プラグイン、「Protoverb」の無償配布を開始! AAX/AU/VST対応 「Protoverb」は、シンプルなアルゴリズミック・リバーブ・プラグイン。ベースとなっているのはルーム・シミュレーターで、エフェクティブなサウンドが特徴のようです。パラメーターは、リバーブの長さを設定する“Decay”、原音レベルを設定する“Dry”、エフェクト音のレベルを設定する“Wet”の3つのみ。プリセットは15種類用意されており、上部のメニューから選択することができます。 これだけだったら、よくあるフリー・リバーブという感じですが、「Protoverb」がユニークなのは、残響音を生成する『リバーブ・モデル』と『ディレイ』のアルゴリズムをランダマイズできる点。一番下の“RND Model”ボタンで『リバーブ・モデル』を、“RND
昨日、『下町ロケット』が最終回を迎えた。豪華な出演者陣でも話題になったが、特に佃製作所の技術部長役を演じた安田顕の演技は多くの人の印象に残った。 しかし、この安田さん、最近ではドラマでの好演が光っているが、かつては人気番組『水曜どうでしょう』で大泉洋らとともに、多くの笑いを視聴者に生んでいた。 【伝説的番組・『水曜どうでしょう』】 『水曜どうでしょう』は元々、北海道のローカル番組に過ぎなかった。しかし、大泉洋や彼の事務所社長でもある鈴井貴之(通称:ミスター)、ディレクター(藤村D)らとの掛け合いがウケ、爆発的な人気に。その人気は北海道にとどまらず、全国各地で今も再放送されているほどだ。 安田さんは準レギュラー的扱いであり、毎週出演していたわけではない。しかし、出演した時のインパクトは絶大であった。 【安田顕の「牛乳リバース事件」】 まず、『水曜どうでしょう』での安田さんを語る上で欠かせない
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