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社会と興味深いに関するCruのブックマーク (41)

  • vol.281 | for every child | ユニセフニュース | unicef news

    各界で活躍されている方に「子ども時代」を振り返っていただきな がら、世界中のすべての子ども、一人ひとりの子どもたちにとって必要なことは何かを考えていく連載企画「for every child,_」。第28回は、NHK連続テレビ小説「エール」でのはつらつとした演技や、モンゴルを舞台にした大ヒットドラマへの出演が記憶に新しい俳優の二階堂ふみさん。NHK EテレのSDGs番組のマスコットキャラクター光の妖精キイの声を担当したり、WEB雑誌で社会の様々な課題についてゲストと語り合う連載を行ったりと、積極的に社会問題と向き合う発信も続けています。生まれ育った沖縄の影響を強く受けているという彼女の、過去と未来への想いを伺いました。 沖縄の中心地・那覇で生まれ育ち、子どもの頃に住んでいたアパートは飲み屋街の中にありました。近所には多種多様なおとながいて、子どもながらに「色んな生き方があるんだな」と体で覚

  • オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに

    寄生虫がオオカミの行動に影響を与えていることを示す研究が初めて発表された。(PHOTOGRAPH BY SHUTTERSTOCK, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オオカミに独立を決意させたり、群れのリーダーであることを主張させたりする要因は何だろうか。この疑問は長年、科学者の興味を引いてきた。2022年11月24日付けで学術誌「Communications Biology」に発表された最新の研究によれば、寄生虫トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)に感染したオオカミは、感染していない個体に比べて、群れのトップに立つ可能性が高いという。 この発見は、何が動物の行動に影響を与えるかについて、より幅広く考えることを迫るものだと、研究に参加したキラ・カシディー氏は考えている。氏は米モンタナ州の非営利団体(NPO)イエローストーン・ウルフ・プロジェクトの野

    オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに
    Cru
    Cru 2022/12/03
    無茶苦茶興味深い。群れで感染したらどうなのとタイトル読んで思ったが、ネコ科以外では繁殖不能なのか。日本の感染率は低そう。猫飼うのと関連あり? https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/3009-toxoplasma-intro.html
  • LGBコミュニティでは、昔っからそういう形で同性婚を批判する議論はありま..

    LGBコミュニティでは、昔っからそういう形で同性婚を批判する議論はあります。ぶっちゃけ50年以上前からあったし、今も同じ事を言ってる人たちはいます。 まずゲイ男性の同性婚批判について。ハッテン場とかをイメージしてもらうとわかるけど、ゲイ男性界隈というのはだいたい性的な交流・交渉に対してオープンで(享楽的ともいう)、短期間に多くのパートナーを持ったり、ワンナイトだけと割り切ってたりと、特定の相手との排他的な関係(モノガミーシップ)に拘束されたがらない人達が多かった(今でも多い)です。アクティヴィストも、基的にはこういう行動パターンを自分たちが創り上げた独自のライフスタイル(ゲイ・ライフ)、異性愛主義から解き放たれたゲイ男性独自の文化的資産とみなし、肯定的に捉えてました。 もちろんそれは、同性との持続的関係を公にしつつ生きることが難しい時代背景ゆえの事情でもあったし、一方で60年代のヒッピー

    LGBコミュニティでは、昔っからそういう形で同性婚を批判する議論はありま..
  • 【面接官必見】キャバクラ面接の仕方

    おはようございます。 今回、キャバクラの店長、面接官の方はぜひ参考にしてください! 面接の仕方です。 僕は面接を約4,500人おこなっています。夜職が長い方は、これくらいかそれ以上面接していると思います。 僕が面接をするときに心がけていることをお話しします。 使い捨てのように女の子を使うお店では、ルックスや過去の成績、お客様の有無などを参考に時給を決めたりすると思います。決して否定的ではなく合理的でいいと思います。ただうちの店では、長く働いてもらえるように、家庭の事情やプライベートなどをできる限り聞いています。話したくないことは聞きませんが、聞けるのであれば何でも聞いてみます。 なぜかと言うと、この仕事を長くやっている方だとわかると思いますが、いろいろな問題を抱えている子が多く、仕事とは別のことで、仕事をやめざるを得ないといったことがよくあります。 、その他精神疾患、摂障害、DV、借金

    【面接官必見】キャバクラ面接の仕方
    Cru
    Cru 2021/11/18
    新宿スワンの世界かしら
  • “ぼったくり男爵”バッハ会長に日本在住ドイツ人も「マジ迷惑してます」/マライ・メントライン(女子SPA!) - Yahoo!ニュース

  • 「ミヤシタパーク」と「公園まちづくり」──近年における都市公園の「語りにくさ」について|特集|三田評論ONLINE

    近年の公園は社会学的に語りにくい──稿では、このような問題を考えてみたい。 公園について社会学的に語る場合、「公共性」という規範的な概念がつきまとう。社会学的な視座からは、公園とは公共性を体現する都市空間の代表であり、逆にいえば、公園が具現化する公共性のあり方をもって、それが埋め込まれている都市空間全体の公共性の物差しとするところがある。その場合、ありうべき理想的な公共空間の姿や条件がまず思い描かれ、その理念的モデルとの落差で、現実の公園が採点され、批判されることになる。 齋藤純一によれば公共性の意味は3つあり、国家に関係する「公的なもの(official)」、すべての人びとに関係する「共通のもの(common)」、誰にたいしても「開かれている(open)」の3つである*1。このうち公園の体現する公共性は第三のそれであり、公園とは、誰でもアクセス可能な施設であることを第一要件とする。ゆえ

    「ミヤシタパーク」と「公園まちづくり」──近年における都市公園の「語りにくさ」について|特集|三田評論ONLINE
    Cru
    Cru 2021/06/23
    ”いずれも間違ってはいないのだが、ラディカルな批判として機能せず”、”そしてそのように増殖する空間のリアリティとそこでの公共性のあり方に、社会学の言葉は追いついていない”のがブコメにも表れてて興味深い
  • 選択的夫婦別姓「無関心は当たり前」でも…サイボウズ青野社長の狙い

    旧姓を使い分ける大変さ 別姓も認めて 改姓、結婚を思いとどまる人も…身近なテーマ 「困っている人を助けたい」のも人間 「賛成・反対の対立構造では進まない」。夫もも、それぞれの姓のまま結婚できるよう選べる「選択的夫婦別姓」の導入を求めているサイボウズの青野慶久社長。訴訟の原告になったほか、議員向けの勉強会でも法改正を訴えていますが、5月に都内であったイベントで、「無関心が当たり前」とも指摘しました。「お互いに正しい知識を共有しましょうという姿勢が大事」と話す青野さんの思いを紹介します。 イベントは5月31日、withnewsでの連載をまとめた『平成家族』(朝日新聞出版)の出版を記念して開かれました。 連載「平成家族」では、多様な生き方や働き方が広がる中で、昭和の価値観と平成の生き方のギャップに悩む人びとを紹介してきました。 経営者として発信し、育休を3回とって、選択的夫婦別姓の訴訟原告とし

    選択的夫婦別姓「無関心は当たり前」でも…サイボウズ青野社長の狙い
  • 【特別試し読み】「ぼく」は13歳になった。そして親離れの季節がやってきた――。シリーズ累計100万部突破「一生モノの課題図書」、ついに完結。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』ブレイディみかこ

    いろいろあって当たり前。 ライフってそんなもんでしょ。 13歳になった「ぼく」の日常は、今日も騒がしい。フリーランスで働くための「ビジネス」の授業。摂障害やドラッグについて発表する国語のテスト。男性でも女性でもない「ノンバイナリー」の教員たち。自分の歌声で人種の垣根を超えた“ソウル・クイーン”。母ちゃんの国で出会った太陽みたいな笑顔。そして大好きなじいちゃんからの手紙。心を動かされる出来事を経験するたび、「ぼく」は大人への階段をひとつひとつ昇っていく。そして、親離れの季節が――。 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2 目次 【 試し読み】 うしろめたさのリサイクル学 A Change is Gonna Come ―変化はやってくる― ノンバイナリーって何のこと? 授けられ、委ねられたもの ここだけじゃない世界 再び、母ちゃんの国にて グッド・ラックの季節 君たちは社会を信じられ

    【特別試し読み】「ぼく」は13歳になった。そして親離れの季節がやってきた――。シリーズ累計100万部突破「一生モノの課題図書」、ついに完結。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』ブレイディみかこ
  • Being a host in Japan

    Cru
    Cru 2019/02/27
    ホストになるのも悪くないかもと思わせる稀有な動画()
  • 働かないアリと過労死する働きアリ。“昆虫博士”の驚きの発見

    1冊の図鑑から広がった昆虫の世界。虫好き少年の尽きない探究心が研究者への道の扉を押し開けた。培ってきた観察眼と斬新なひらめきで、昆虫の社会システムの解明に挑む。 旧帝大時代から日の昆虫学の拠点として、昆虫の生態や進化のメカニズム解明の研究をリードし続けてきた京都大学。吉田山の深い森と向かい合うような吉田キャンパスの門をくぐると、古木に囲まれて農学部総合館がある。2階に上がると、昆虫の写真や絵や模型が、ずらっと並ぶ研究室のドアを飾っている。その一室が学術博士・土畑重人(どばたしげと)の研究室だ。 土畑が所属するのは日生態学会、日動物行動学会、日進化学会、個体群生態学会、日応用動物昆虫学会。そこから、どんな研究をしているのか想像しながら中に入ると
……床に置かれた飼育箱が目に入った。のぞき込むとたくさんのアリが動いているが、床にアリの姿はなく、なぜか全部が箱の中に行儀よく留まっている

    働かないアリと過労死する働きアリ。“昆虫博士”の驚きの発見
  • オードリー若林に認められた“伝説のハガキ職人”の「人間関係不得意」な生き方(てれびのスキマ) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「生きる才能がある」 オードリー・若林正恭は、相方の春日俊彰をそんな風に評している。 お金もなく、ファンもいない、事務所さえにも見放されていた下積み時代もずっと春日は楽しそうだった。 貧乏暮らしの中にも悦びを見つけ、幸せそうにしている。 そんな春日を見て、自分の現状に焦燥感を感じていた若林はイラ立ちを募らせていた。 だが、オードリーが売れてもその構図は変わらなかった。 春日はずっと楽しそうで、若林はずっとつまらなそうだった。 状況がどうであろうと、春日はその中からポジティブな要素を切り取り、若林はネガティブな要素を切り取ってしまう。 つまり、若林には「生きる才能」がなかったのだ。 だが、そんな若林以上に「生きる才能」が皆無な男がいる。 それがツチヤタカユキである。 あるときを境に、『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に何度となく、そのラジオネームが読まれるようになった。時に

    オードリー若林に認められた“伝説のハガキ職人”の「人間関係不得意」な生き方(てれびのスキマ) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • (朝鮮日報日本語版) 【寄稿】韓国が日本を無視しても構わない理由 (朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース

    全世界で日を堂々と無視する国は韓国しかないという。客観的な指標だけを見れば「実にばかげたことをしている」と言われても仕方がないだろう。ところが日という国は、多少無視しても構わない。日は最初から「帝国」になれるような国ではなかったのだ。そんな国がリーダーになろうとじだんだを踏んだために、東南アジアの多くの国々が迷惑を被ったのが20世紀半ばまでの東アジアの歴史だった。 ある国が帝国になるためには、次の条件をクリアしなければならない。軍事力、経済力、文化力の三つだ。軍事力と経済力は、一人で努力して準備すればいい。しかし文化力は違う。周辺の国々がその国の文化をうらやましく思い、心からその国の一部になりたいと願ったときにこそ初めて帝国は誕生する。アテネがそうだったし、ローマがそうだったし、現在の米国がそうである。 それでは、日は東南アジアの多くの国々がうらやましがるほどの国だったのか。実

    (朝鮮日報日本語版) 【寄稿】韓国が日本を無視しても構わない理由 (朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース
  • 崩壊寸前の日本の医療に「道」を示した被災地 ロンドンから福島に赴任した内科医は見た:地域と病院の新しい関係 | JBpress (ジェイビープレス)

    こちらの外来ではこのような患者さんをよく拝見します。半分笑い話のようですが、でも診察にいらした時にはほっとしつつ、何だか嬉しくなってしまいます。 こちらに来てからよく聞かれる質問の1つに、 「相馬と東京での医療は大分違いますか」 というものがあります。実は医療としては、相馬でも、東京でも、多少年齢層が変わる以外大きな違いはありません。特に私の専門科であるリウマチ膠原病内科では手術や手技が少ないので、情報化社会に遅れさえしなければそれほど不自由を感じることもありません。 むしろ大きく異なる点は、病院と社会との関わり方だと思います。 患者さんの病院の利用の仕方、病院スタッフと社会との関わり方、いずれも東京にいた頃と大きく違うことに驚かされました。 特に医師にとっては患者さんが、病院にとっては社会が近いので、「病院は社会のインフラであり、高齢者の方々の通り道である」ということを肌で感じられる。東

    崩壊寸前の日本の医療に「道」を示した被災地 ロンドンから福島に赴任した内科医は見た:地域と病院の新しい関係 | JBpress (ジェイビープレス)
  • ビットコインは単なる投機筋のための通貨ではない:JBpress(日本ビジネスプレス)

    ビットコインは急速に成長することを迫られている。ビットコインの有力な推進者であるチャーリー・シュレム氏が資金洗浄の容疑で先週逮捕された一件は、ビットコインは一体全体何なのか、つまり、仮想通貨なのか、投機資産なのか、それとも交換手段なのかを考えるニューヨーク州当局の公聴会とタイミングが重なった。 一番いい答えは最後の交換手段というものだが、もっぱら興奮を生んできたのは、ビットコインの価値の乱高下と、暗号通貨がドルやユーロなどの法定不換紙幣に取って代わるという自由主義的な約束だった。 結局のところ、昔からある法律はすべての人に影響する。「ビットコイン・ファンデーション」の副会長を辞任したシュレム氏も例外ではない。 決済手段としての大きな可能性 決済はビットコインやその他の貨幣の用途として最も平凡に聞こえるが、これこそが最大の可能性を秘めている。ビットコインなどによる決済は銀行システムに対する挑

    ビットコインは単なる投機筋のための通貨ではない:JBpress(日本ビジネスプレス)
    Cru
    Cru 2014/02/07
    ビットコインと同様の機構でソフトの所有権の設定ができるという指摘。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • 日本男色小史

    の男色といえば、寺院の稚児か、武士の衆道かを思い浮かべるのが普通ではないでしょうか。 かつては、「日の男色は女色を禁じた仏教寺院にはじまる」などということがいわれておりまして、男色は女色の代替え品的存在とされていましたが、それは、西洋的な価値観からの評価にすぎません。 キリスト教圏における男色というのは、過去において、あきらかに悪であり罪であり、近代にいたっても、変態性欲、つまり病気だと評価されていました。 だからこそ、西洋文明圏では、公然と、深刻に、「同性愛差別をなくせ」などという運動が、繰り広げられることとなりました。 現代に生きる私たち日人も、この西洋的な価値観を受け入れていますので、ほんの百年数十年前までの日では、男色はけっして日陰の存在ではなく、きっちり、社会制度に組み込まれた行為だったと聞きますと、信じられない思いがいたしますし、想像もつかない異世界のようです。 しか

  • 日本人はウォールストリートで活躍できない? | ウォールストリート日記

    ウォールストリートの主だった話題や関心事、業界の内情や仕事内容、日中国経済の見方等についての、報道と経験に基づく所感。 by harry_g

    日本人はウォールストリートで活躍できない? | ウォールストリート日記
    Cru
    Cru 2013/05/02
    単純にロンドンや香港に比べてニューヨークが多文化的でないというか、自国文化がスタンダードだという自信というか傲慢を育てた歴史を反映してるだけな気がするが、この感想はアメリカでの成功とは何の関係もないの
  • 美代子被告は“おばけ” 取り巻きは“おばけ軍団”住民が恐れる角田ファミリー - 政治・社会 - ZAKZAK

    兵庫県尼崎市の死体遺棄事件で中心的役割を担ったとみられる角田(すみだ)美代子被告(64)=ドラム缶詰め遺体事件で起訴。悪行の露呈を恐れてか、写真に撮られることを極端に嫌い、意図的に正体を隠そうとしていた可能性がある。取り巻きとの奇妙な集団生活と実態そのものがつかみづらかったことから、事情を知らない近隣住民からは「おばけ」と呼ばれ、気味悪がられていた。  「あれ、ホンマに人の写真か? 全然顔が違うけどなぁ…」  先週末、テレビが一斉に報じた角田被告の近影。これを見た顔見知りは一様に首をひねった。  「20年ほど前の息子の入学式の時の写真で、人(角田被告)の名前も記されているんで間違いはないのですが、(いまの姿とは)あまりに似てなく否定する人が多かった。一部の報道機関は公表をためらったほどです」(地元紙記者)  複数の関係者によると、普段から角田被告は写真を撮られることを極端に嫌がっていた

    Cru
    Cru 2012/10/31
    こわー
  • “オンライン決済不在”の驚くべき実態:日経ビジネスオンライン

  • 「政治不信が高まると投票率が低くなる」は本当か:日経ビジネスオンライン

    今年は「選挙の年」だ。選挙や政治に関するニュースが、新聞の政治面、国際面、さらには経済面や社会面まで賑わす今こそ、政治を巡る様々な問題について、改めてじっくりと考える必要がある。しかしこの連載は、従来の政治や選挙をめぐる記事や論評とは、ちょっと異なるアプローチを試みる。 世界の現代政治学のフロンティアでは、様々な数量データと統計的手法を使った研究が盛んに進められている。だが国内の報道では、そうした切り口から政治が論じられることは極めてまれだ。そこでこの連載では、主に筆者自身の研究を紹介しながら、政治に関する「ヤバい」問題や、「ヤバい」議論を指摘していきたいと思う。 今回のテーマは、投票率である。年内、あるいは、遅くとも来年には実施される総選挙の前に、「投票所に行くか否か」という、極めて基的な、全ての有権者が判断しなくてはならない問題について考えてみたい。 低い投票率は政治不信の表れ? ま

    「政治不信が高まると投票率が低くなる」は本当か:日経ビジネスオンライン