Info.plistや、ビルド設定をいじっていると、こんな文字列に出くわすかと思います。 $(PRODUCT_NAME) $(TARGET_TEMP_DIR) $(SRCROOT) これらはそれぞれ特別な意味を持ち、Xcode がビルド時だか何だかのタイミングでプロダクト名とか環境に応じたパスとかに置き換えたりしてくれるものです。 が、 「SRCROOTってどこだっけ?プロジェクト直下?それともその一つ下?」 「Library Search Path を指定したいけどこの場所を指定するのにどのマクロを使っていいかわからない」 みたいなことになることが度々あるのではないでしょうか?(僕はあります) そして困ったことに、これらを網羅したAppleのドキュメントもありません。 (※というのは間違いで、バッチリありました。末尾の追記をご参照ください) 最近やっとその「Xcode で使用しているマク
iPhone アプリをデバッグするときに、ソースに NSLog をそのまま書いてしまうと、リリース時に削除するのが面倒なので、以下のようなマクロを使っています。 #ifdef DEBUG # define LOG(...) NSLog(__VA_ARGS__) # define LOG_METHOD NSLog(@"%s", __func__) #else # define LOG(...) ; # define LOG_METHOD ; #endif 使い方は、まずプロジェクトの設定を開き、「Debug」構成を選択してから、一番下のユーザ定義カテゴリの「GCC_PREPROCESSOR_DEFINITIONS」に「DEBUG」を追加しておきます。 こうすることで、Debug build のときにだけ「DEBUG」が定義されます。 あとは、NSLog の代わりに LOG を使うようにすれば
iPhone デバッグ用のマクロ - Windchase #ifdef DEBUG # define LOG(...) NSLog(__VA_ARGS__) # define LOG_CURRENT_METHOD NSLog(NSStringFromSelector(_cmd)) #else # define LOG(...) ; # define LOG_CURRENT_METHOD ; #endif iPhone デバッグ用のマクロ - Windchase このマクロをちょっと変えて、クラス名を自動的に出力するようにしました。 #ifdef DEBUG # define LOG(...) NSLog(__VA_ARGS__) # define LOG_CURRENT_METHOD NSLog(@"%@/%@", NSStringFromClass([self class]), NSSt
2011-2-28 NSLogの出力を分りやすくするを修正しました。 新型MacBookAirをケーキ入刀用に買おうとしてるみなさんこんにちは。ダニーです。 iPhoneアプリ開発をしてるとメモリ周りで落ちることがあってデバッグするのが大変ですね, 今回はデバッグについて紹介したいと思います。 CGRectの中身を表示する CGRect rect = CGRectMake(13, 30, 100, 200); NSLog(@"%f %f %f %f", rect.origin.x, rect.origin.y, rect.size.width, rect.size.height); NSStringFromCGRectを使うと簡潔になります。 CGRect rect = CGRectMake(13, 30, 100, 200); NSLog(@"%@", NSStringFromCGRec
最近、以下のような記事を不定期に書いているわけですが。 iPhoneアプリを作ってみよう(Xcode4編)第1回:じゃんけんゲーム iPhoneアプリを作ってみよう(Xcode4編)第2回:簡単ブラウザ そういえば、iOSアプリの開発の基礎的なことって、ちゃんと書いてなかったような・・・・?(^^;;; てなことを考えてた時にTwitterでXcode関連の開発本について、「どの本がいいですか?」的な質問を受けたりもしました。 そこで、大型連休にiOSアプリの開発の勉強をしたい!という方もいらっしゃるかもしれないし?、ってことで、iOSアプリ開発の「基礎」について、色々調べてまとめてみました。 iOSアプリ開発に必須なもの まず、開発環境として必要なのが以下。・Mac・XcodeMacは最近のものであれば、どの機種でも問題ありません。ちなみに私はサンタさんに頂いたMacBook Airの1
Apr 21 . nota リリース 4月21日、nota の iPhone 版 . nota (ドット・ノタ) がリリースされました。App Store で販売中です。 iPhone version launch April 21. ". nota" (dot-nota) has been released. dot-nota is iPhone version of the nota. Is being sold in the App Store. nota を発売中。全文検索、タイムスタンプ、Mac 間での iCloud をサポートしています。現在450円で発売中 nota の購入 、 nota チュートリアル notePad も Mac 間での iCloud 対応になりました。250円 notaPad の購入 、 notaPad チュートリアル 覚書 は価格据え置きで、notePa
iPhone アプリを開発する際、私は Interface Builder を使いません。 UI コンポーネントの配置なんて大した手間じゃないし、そのために起動時に余計な処理が増えるのはいただけないと思っていまして。 そんなわけで Xcode でプロジェクトを作成した後に Interface Builder 関連のコードを消すのですが、毎回やりかたを忘れてて思い出すのに苦労するので、備忘録も兼ねて記事にしました。単純に IB 関連のコードを抜くだけでは寂しいので、簡単なテーブルビューを表示するところまでやっています。私以外に必要としている人がいるのかわかりませんが、まあ IB を使う方も知っておいて損はないかと思います。 以下で作成するプロジェクトの全ソースは、以下の場所に置いてあります。 http://webos-goodies.googlecode.com/svn/trunk/blog
今回は記念すべき&H100回目、思えば遠くへ来たものです。先ほど連載第1回を読み返したのですが、なんといいますか……ノリが変わりませんね。というわけで、これからも表通りではなく裏の畦道をひた走る感覚で参りたいと思います。 さて、今回は「Quick Look」について。いわずと知れたLeopardの新機能だが、意外に知られていない使い方があることも事実。それでは早速、その秘められた力を眺めてみよう。 UTIとQLジェネレータの関係 サムネイルやファイルの内容そのものを表示するというQuick Lookの機能は、QLプラグイン(拡張子は「.qlgenerator」)によって実現されている。 プラグインはApple謹製のものが/System/Library/QuickLookに、ローカルホスト全体で使用するものが/Library/QuickLookに、ユーザ専用のものが$HOME/Library
ファイルを選択してSPACEキーを押せばその内容をプレビューできる「QuickLook」は、Leopardのとき登場した便利機能。/Library/QUickLookなど所定のディレクトリにインストールされたQuickLookプラグインが対応するフォーマットに限定されるが、アプリケーションを起動しないためプレビューはほぼ一瞬で完了。開発者でも誰でも、一度使うと手放せなくなる(本当に)、ほかのOSのユーザーに自慢できる洗練された機能だと思う。 しかし、QuickLookを利用した状態でほかのファイルを選択したり、Finder以外のアプリをアクティブにすると、途端にプレビューは消失。隔靴掻痒(そうよう)とはこのことか、もう少し融通を利かせてほしいともどかしく感じたことは一度や二度ではない。 そこで紹介したいのがフリーウェアの「DropLook」。Dockに登録しておき、ファイルをドラッグ&ドロ
特集:IT最適化への道 成功の秘訣をその道のプロが解説 カギとなるのはシステムの「見える化」 ライバル同士がタッグを組む理由 マイクロソフトとヴイエムウェアが連携し パブリッククラウドへの移行を支援 単純なインフラ製品の販売ではない DX、コンテナプラットフォームの実証など 自社の取り組みで得られた知見を顧客に提案 ともにDXを推進する コンテナ化されたワークロードを管理 継続的な価値を生みだす「協創」への挑戦 激変するビジネス環境の中でのDX モダンアプリケーション戦略への取り組みが 市場の競争力の源泉となる EDRトップランナー対談:後編 セキュリティ戦略を転換せざる得ない背景と EDRのような手法が必要な理由に迫る オープンソース活用はあたりまえ! そんな今だからこそ改めて考える 企業ITにおけるOSS活用のメリットとリスク ものづくり現場の情報セキュリティ インダストリー4.0は製
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く