WindowsPCでデイリーポータルZを見てくれている人は多いと思う。お隣の漢字と三国志と麻婆豆腐とパンダの国のWindowsはどんな違いがあるか気にならないか?気にならない?いや、気にしてください。中国のWindowsXpの面白探しをしようと思います。それと、マックユーザーの方、Linuxユーザーの方、その他もろもろのOSで頑張っているかた、すいません。
ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットがごちゃ混ぜに入り混じる日本では、アルファベットがファッショナブルらしい。なのでフランス語や英語などから引用した単語の文字をお気に入りのフォントで書きましたよ的な文字列を日常的に見かける。反面漢字はアルファベットに比べれば、一般PCユーザーが利用できるフォントの数も英語より遥かに少なく、店の看板に書かれた漢字フォントも手書き系が多い。海の向こうの中国では、ひらがなもカタカナもなく(例外的に「の」はあるけど)、漢字オンリーの国だけあって、店で見かける漢字フォントは日本とは違って凝っていて斬新的だ。漢字フォントの新境地を開拓すべく、中国の漢字フォントを見てきたので紹介しよう。
中国の流行は「の」である。このタイトルといい、この書き出しに何をライスマウンテンは言っているのだと思っているそこのアナタ、この文章は文法的に間違っているわけではないのですよ。なんたって、本当に日本語のひらがなの「の」が文字として中国では浸透しているのだから。日本人は漢字を中国から輸入したけれど、今中国人は日本から文字を輸入したのだ!…「の」の字だけ。 今回も中国の街で「の」を捜しに現地調査にはりきりました! 中国で「の」といえば、真っ先に見かけて、目に入るのがこの2つだろう。「鮮の毎日C」は中国でメジャーなジュースで、「優の良品」は香港の有名なお菓子屋。どちらもなんとなく意味がわかりそう。でもたぶん文法間違えてマスヨ! この「の」の使い方は、OKなのかNGなのかキワどいボーダーライン。中国だからNGなんてのは良くない考えだ。冷静に「の」の使い方を見守りたい。それにしても「熊の屋」のイメージ
中国は物価が安い安いと言われているが、どのくらい安いのかといえば、どうもしっくりくる説明がないような気がするので、しっくりくる説明をしようと思います。主婦にもウケを狙うデイリーポータルです。 (text by ライスマウンテン) 今回買ったお買い物 ・ごま油(150ml) ・食器用洗剤(500ml) ・白砂糖(454g) ・歯磨き粉(130g) ・牛乳(500mlx2) ・100%オレンジジュース(1.5l) ・洗濯用除菌液(1.5l) ・ロッテのストロベリーパイ(6個入) ・納豆(178g) ・朝食用蓮の根の粉(200g) ・アイス(74g) ・冷凍食品 肉まん(450g) ・冷凍食品 甘い牛乳まん(8個入。360g) ・冷凍食品 甘い牛乳まん(6個入。上記とは別ブランド。360g) ・スパゲッティ(500g)
いきなり変な書き出しだが、中国人だって日本人だって同じ人間だ。っていうかどこの国の外国人だろうが、「ヒト」いうからには同じ人間だ。なにをいいたいかっていうと、どこにだって生まれながらにして障害持った人はいるし、事故のせいで不自由になってしまった人もいるだろう。同じ人だから。スウェーデンとかは「ゆりかごから墓場まで」という福祉国家という印象があるから、同じ人でも結構楽チンで想像だけで羨ましくなる。日本はどうかというと、基準が自分の住んでいるところだからか、まあまあ、なのだろうか? (text by ライスマウンテン) それでだ。中国はどうかと考えてみた。オリンピックが開催されれば、それなりの設備ができるだろう。既存の障害者に易しいバリアフリーな設備は一新されるだろうか、それまでに無くなっちゃうかもしれない今の中国のバリアフリーなナイススポットを記念に撮ることした! さぁ、目を瞑って街に出て歩
小学生のときにやった昔なつかし漢字ドリル。ページを埋め尽くす四角のマス。薄く書かれた見本の上をなぞり、同じ漢字をひたすら書きつづける。あれは小学生にとっては必要だけど、すこぶる面倒な代物だった。最近PCに向かって文章書きまくりのライスマウンテンとしては、漢字が読めるけど書けないなんて状況で、これは再勉強しなければいけないな~と思っている。たまたま中国に滞在しているし、よし中国の漢字ドリルで再勉強してみるか、と本屋で漢字ドリルを探してみた。 (text by ライスマウンテン) 本を紹介する前に。漢字については中国は日本の大先輩で、中国には平仮名もカタカナもなく純粋生粋漢字文字世界だ。だけど赤ちゃんはいきなり沢山の漢字は覚えられない 。そんな漢字をこれから覚える人たちのために中国にはピンインというアルファベットを用いたルビのような発音記号の表記があるのだ。以上豆知識終了。
中国の遊園地は楽しい、楽しすぎる。乗らなくても人が乗っているのを見るだけでも笑顔になれるのは中国の遊園地だけかもしれない。ライスマウンテンが中国の行ったことのない街に行ったら、まず向かうのは最新のではなく、いにしえの時代の遊園地だ。 (text by ライスマウンテン) 一回作ったらハイ終了!といった遊園地が多く、メンテナンスがなさそうな、新しいアトラクションを作ってなさそうなところがほとんど。その「メンテナンスなんかしないぞ精神」は浅草・花やしきとは比較にならぬアツい心意気。またどこかで見たことのあるキャラクターが随所に散りばめられ、笑顔がこぼれる。それゆえにオトナの笑いを提供してくれる中国の遊園地は真のエンターテイナーだ。 しかし残念なことにこれから紹介する遊園地や他の中国全土に広がる遊園地も余命あと数年かもしれない、っていうか北京だの上海だのの有名な都市の遊園地は間違いなく風前の灯火
中国在住のおさわり事情はどうなっているのか?これを調べるべく、街に繰り出してみた。 (text by ライスマウンテン) 繰り出した後を紹介する前に、中国で生活していると感じるのは人々の距離が近いということ。東京の特にラッシュ時の半端でない人ごみはよくわかっているけど、それでも中国のバスや地下鉄や繁華街の混み方もなかなかだ。 でも盗みは日常茶飯事でおきていて、乗るときは財布に気をつけよ!!とは日々言われているけど、痴漢被害は聞いたことがないし、それ向けの注意呼びかけの広告とか見たことがない。中国人が日本に来て驚くことのひとつに、コンビニに入ったら雑誌という雑誌の表紙が水着美女の写真だらけだということをよく日本に行った中国人から聞く。まぁそういう意味でも日本はエロ大国なのかもなーとか思った。 本題に戻ると、人々の距離が近いって感じるのは混み合う場所での人口密度という理由だけではない。どうも中
中国は絵本天国!以前ここで紹介したドラえもんの絵本が結構読まれたらしく、個人的には中国を絵本天国というか絵本大国という認識をさせちゃいたいとか思っている。 (text by ライスマウンテン) 最近のニュースでは、円谷プロが中国に進出して、中国人俳優を主人公に起用した中国版「ウルトラヒーロー」を現地で制作し、年内にも中国のテレビ局で放送を始めるんだとか。円谷プロの中国進出の気持ち、な~んとなく分かるような気がする。 ウルトラマンは、進出前に既にクレヨンしんちゃんやドラえもんと同じく中国で市民権を得ているのだ。市民権得ているってことはクレヨンしんちゃんやドラえもんなんかと同じで、絵本やら漫画やらがどこでも売られちゃっているわけだ。今回紹介するウルトラマンの絵本は例によって路上だの、小さい売店だので売られていたものだ。探すのは結構苦労したのだ!
日本に「お化け屋敷」という存在が古めかしく聞こえるようになったのはいつのことからだろうか?たとえ今でも遊園地の中にお化け屋敷があろうとも、主役を引いているなんてこともある。そんな昔の懐かしいお化け屋敷を見たくないか?初恋の人にキャーッ!コワーーーイ!といわれて抱きつかれたくないか?(いつの話だよ) (text by ライスマウンテン) おとなり中国の上海やら北京やらよく聞く都市は、日本の10年前を歩み、追っかけているといわれる。ちょっとマイナーな内陸の都市に行くと、上海の10年前を歩み、追っかけているといわれる。今回紹介したいというか、興味本位で入った某お化け屋敷は中国の最果てにある。 その名も「地下恐怖城」!!
注意!読むと涎がだ~らだら出ます。 ものすごく当たり前なタイトルに見えて、今まさに実行するは不可能に近い全国ウン千万のサラリーマンの願い”吉野家で牛丼を食らう!”。難攻不落の日本に対し今のところ打つ手なしな感じだが、こんなご時世なのにこれがどうして食べれる吉野屋があるのだ。 吉野屋のホームページを訪れてみる。メニューを見ると見ての通り、バイバイビーフだ。 ところが吉野屋は海外に店舗を持っている。英語や中国語があるが、英語は所詮カタカナ言語だ、中国語は所詮漢字言語だ(イマイチ意味不明)!なんで恐れず訪れてみると、メニューの項目ではなんと言葉こそ異なれ牛丼が健在ではございませんか!? 吉野屋の広報に電話してみる。 ライスマウンテン(以下ラ):海外の吉野屋では牛丼が食べれるとWEBで書いていますが本当ですか? 吉野屋広報(以下吉):台湾以外の吉野家では販売しております。 ラ:肉はどこ産ですか?
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