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2006年10月4日のブックマーク (25件)

  • :デイリーポータルZ:甘い食卓

    甘エビやご飯、レバ刺、まぐろのトロなどをべた時、思わずこう言ってしまう事があるだろう。 「甘くて美味しい!!」 と。つまり、美味しい物は甘いのだ。甘い物は美味しいと言い換えても良い。等式にしたっていいだろう。 「甘い=美味しい」 田舎の方では砂糖が貴重だった頃の名残で、おもてなし料理を甘く作る傾向があるとも聞いた事がある。赤飯を甘くしたり、煮物を甘く作ったりするのだそうだ。それはやはり「甘い=美味い」というスピリッツに根ざしているのではないか。 今回は、甘い物が美味しいのかどうかを検証します。 (text by 松 圭司) ■今回はハンバーグを作ってみました 唐突だが、僕はハンバーグが大好きだ。和風ハンバーグが好きだ。てりやきハンバーグが好きだ。爆弾ハンバーグが好きだ。イタリアンハンバーグが好きだ。鉄板の上ではぜを脂を見ると心が踊る。白くなって気化する脂を見ると腹が鳴動する。ハンバーグ

  • :デイリーポータルZ:全力投球する

    先日とある方からメールを頂いた。とても好意的なメールでうれしかったのですが、最後がこんな風に締められていたのだ。 「これからも全力投球の記事、期待しています。」 ありがとうございます。そういえば全力投球、最近していないな。 そんなに期待されては断るわけにもいかないだろうと思い、してきました、全力投球。 (安藤 昌教)

  • :デイリーポータルZ:化粧品売り場が苦手な人いませんか

    先週、T・斉藤さんが「写真写りとは何か」という記事を書かれてましたが…。 今回の記事は、「被写体側の気持ちの一例」だと思います。 ずっと前から、写真は苦手だった。 化粧もなるたけしたくなかった。 自分の顔に自信がない。正確に言うと、顔と腕と胸と背中とお腹とお尻と太ももとふくらはぎと足に自信がない。 要するにほぼ全部だ。全部全部! 去年「手首から手にかけてキレイですね」と、好意を持っている異性に言われ、自分でも「お、ひょっとしてイケてるかも!」と思えて、そこだけ好きになれた。 でも他は駄目だ。 何でこんなことになっちゃったんだろう、と悩んでいる。 理性では分かる。 他人なんて、人の顔形を、そんなによく見てない。喋りかたや視線、身体のありよう、雰囲気含めて全体でカウントしてるはずだ。 私はびっくりされるほど醜いわけじゃない。とくに容姿に左右される職業でもないし。 でも--例えばこのデイリーポー

  • :デイリーポータルZ:踏み切りで窓を開ける人調査

    僕が教習所に通っていたころ、踏切を渡るときは一時停止すると共に、窓を開けて電車の音を聞くようにと教わった。しかし、実際にそれをやってる人なんか見たことない。もしいるのなら見てみたい。 そんな僕のわがままを叶えるため、調査にでかけました。 (荒原べんぞう) 踏み切りで窓開ける人みたことある? 僕は教習所で、踏切を渡るときは一時停止をするとともに、車の窓を開けて電車の音を聞き、電車が来ないのを確認するようにと指導されました。路上教習のときもそのように窓を開けるなどして踏切を通過し免許を取得するに至ったわけですが、ペーパードライバーである僕は、それ以来車で踏み切りを渡ったことがありません。 しかし他の人が運転する車に同乗しているとき、踏切に差し掛かると、「あれ?窓は開けないのかな?」といつも思ってしまいます。そういえば僕以外の他人が踏み切りで窓を開けてるのなんか見たことないのですが、僕はペーパー

  • :デイリーポータルZ:どこでも茶室・強化型

    3年ほど前、当サイトで私は茶室をしつらえました。が、予算と素材と技術が やる気に追いつかず、ぶっちゃけ惨憺たる作品となってしまった。畳も用意できず、変な市松模様の床で、何が「なんとかそれらしくなった。」だ。 以来、ずっと再挑戦の機会をうかがっていたわけだが、最近になって、ニュースで「組み立て式茶室」の存在を知った。お父さんの憧れるような、あの防音室やミニ書斎にも似た風情。 先を越された。くやしい、と思った。 そこで今回、よせばいいのに張り合ってみたい。 向こうが格的お手軽茶室なら、こっちは「ポータブル」ぶりで勝負だぜ。3年前のよりも進化させ、しかも持ち歩けるようにしてやる。 (乙幡 啓子) 強化型茶室、でもインテリアはいつもと同じ リインフォース(強化)ということで、ダンボールなど使っている場合ではない。今回はアクリル板だ!などと息巻いて東急ハンズに行ったけども、やっぱり加工のしやすさで

  • :デイリーポータルZ:勝ち抜きハト合戦

    公園にハトがいる。 いや、まてよ。あれは当にハトだろうか。ハトに似た別の鳥かもしれない。ハトっぽい色のが座っているようにも見えないか。ハトに似た大家さんかもしれない。 考えれば考えるほど分からなくなる。ハトってなんだ。 ただ唯一言えるのは、みんながハトだと言うものがハトだ、ということだ。なにをハトと呼んでいいのか、読者の皆さまの投票によって決めていきたいと思います。(林 雄司)

    DailyPortalZ
    DailyPortalZ 2006/10/04
    061003
  • クラブ活動:文化系野菜生活 - デイリーポータルZ

    どうにもこうにも、肩こりが治らない…。 体操してる。鍼にも行く。でも良くならない。根的に、生活から変えないと、長い残りの人生、乗り越えられない気がするの。 一人暮らしだと、いいかげんになりがちな事。「1日、最低一回は野菜料理う」と公言することで、それを乗り越えたいなあと思います。人目を気にし て健康に! あとついでに、「心のベストテン:今週のスポットライト」なニュースを、メモすることにしました。サブカルっ子だから。 そんなわけで、宜しくお願いいたします。 (大塚 幸代)

  • クラブ活動:デイズ・オブ・丁髷 - デイリーポータルZ

    ぼくの髪の毛は長い。いま、腹の上くらいまである。エアギターをプレイするときにその長い髪の毛を振り乱すと、かっこよさげでとても気持ちがいい。し かし、私生活においては凄く邪魔な存在だ。 なので、普段の生活をしているときは頭の上でちっちゃくまとめている。 そんな丁髷生活を、丁髷視点で追うクラブ。 (宮城 剛)

  • クラブ活動:変な日本語 - デイリーポータルZ

    変な日語を連日紹介します。「ンとソ」が違ってたりする観光地でよく見るアレです。そんなありがちな誤植から、ケアレスミス、想像膨らむ壮絶な日 語まで何でもアリ。それを中国、タイ、日の3カ国で見つけたネタをお届け。「ンとソ」の違い?そんな緩いネタは出さないぜ!と後先考えず宣言して、ユ ルいネタなのにハイクオリティ宣言してみます。でもユルいクラブですよ。(ライスマウンテン)

  • クラブ活動:父のだじゃれと花の写真 - デイリーポータルZ

    父が日々生産する不毛なだじゃれを、母がメールで息子に送信。それに花の写真を添えて綴ります。 つまらないだじゃれにちょっとむかついて、花の写真でなんとなくなごむ。そんなプラスマイナスゼロのコーナーです。(小野 法師丸)

  • クラブ活動:共食いキャラクター - デイリーポータルZ

    マルコポーロは『東方見聞録』の中で「日人は人い人種だ」という趣旨のことを記しているそうだ。 現代日に人間をべる習慣はない。しかし、みなさんは気付いておられるだろうか、日には共いする動物たちがたくさんいることを。トンカツ屋の看板でコックさんの帽子をかぶった豚が「おいしいヨ!」とか言っている、あれだ。 以前街にあふれるこの「共いキャラクター」について書いたことがあるが、引き続き収集調査したい。(大山 顕)

  • クラブ活動:でかいもの - デイリーポータルZ

    でかいべ物、でかい動物、でかい人。小さければなんとも思わないのに、でかいとやたら興奮する。なぜだろう。 そんな空間のゆがみみたいなものをたくさん集めるクラブです。見つけたときの興奮が伝わるように努力していきたいと思います。(安藤 昌教)

  • クラブ活動:席がない - デイリーポータルZ

    社員堂で席を探してうろうろする。席を探しているつもりがいつのまにか見知らぬ場所にいる。でもまたそこにも席はない。僕の席はどこなのか。現代人が抱える孤独感を「席がない」ことのメタファーにして展開するひょっとこクラブです。(林 雄司)

  • :デイリーポータルZ:コンビニで漬物屋のような漬け物が買えるのか!? 2006・秋

    僕は極度の夜型人間だ。銀行のシャッターが閉まる昼3時、僕はよろよろと眠りから冷める。朝8時過ぎ、人々が活動を始める頃、逃げるように布団に潜り込む。 そんな僕の場合「おなかが空いた」と感じる時間帯にすでにコンビニかファミレスか飲み屋しか開いていない、という時間帯になっていることが多い。 お酒の弱い僕がコンビニに関しての記事を書いているのは、またファミレス事情に詳しいのは、ある種必然なのだ。消去法。 そんなダメ生活ではあるが、健康ではありたい。たまには癒されたい。家庭的なものに触れたい。僕が思う家庭的、それは『漬け物』。 ところが、突然漬け物がべたくなっても、漬物屋は閉まっている。ならば早起きするか、それは面倒だ。 ここはひとつコンビニのほうに頑張ってもらって、漬物屋の漬け物をコンビニにも置いてもらおう。 (text by 梅田カズヒコ)

  • :デイリーポータルZ:豚肉24時間

    各種ある豚肉料理のなかで、何が一番好きかと聞かれたら「角煮」と答える。トンカツも捨て難いが、やっぱり角煮は外せない。 長時間煮込まれてトロトロに柔らかくなった豚肉は噛まずとも口の中でほろほろと崩れ、脂身の甘さが口いっぱいに広がる。幸せの瞬間だ。…ああ、角煮になりたい。 そんな角煮だが、作るたびに「当はもっと長時間煮た方がおいしくなるんじゃないだろうか」と思いながらべてきた。いまべている角煮は、まだまだ発展途上なのではないか? これからさらにウマくなる可能性を秘めているのでは…。 そんな思いと決別するために、24時間豚を煮てみた。 (高瀬 克子) 豚を煮る週末 事前にネットで調べてみたところ、通販で売っている角煮のキャッチフレーズで目についたのは「10時間煮込んでます!」というものだった。どうやら、それ以上煮込まれた角煮は売られていない模様。 なるほど、10時間も煮ればそりゃ柔らかくな

  • :デイリーポータルZ:全員泥酔の飲み会inドイツ

    ものすごい飲み会が開催されるという情報を聞きつけた。かなりの大人数で、全員が大量のビールをがぶがぶ飲むのだといいう。 ビールだったら私も普段からがぶがぶ飲んでいるが、この飲み会は飲むビールの量がはんぱないらしい。なんだそれは。つまり、大量の人々が全員泥酔ってことか。 場所は、ドイツのミュンヘン。新宿や渋谷ではないんである。さすが、いつもの飲み会とは様子が違う。これは何かある。勇んで行ってきました。ラブ、ビール! (text by 古賀及子) 飲み会、というよりお祭りです そういったわけでこんにちは、古賀です。ドイツのミュンヘンに来ています。気候は日とそれほど変わらず、からっと秋らしくすごしやすい陽気です。 さて、最初に「ものすごい飲み会が開催される!」と書いたのだが、この飲み会とは実際は“オクトーバーフェスト”というお祭りのことなのだった。 祭りで酒を飲む! といえば日でも別段珍しいこ

  • http://dpz.cocolog-nifty.com/dpr/files/20061001.mp3

  • デイリーポータルZラジオ 「おまかせ斎藤さんパック」検討会議

    長崎からライターT斎藤さんを迎えていろいろ聞いているうちに、いつのまにか新企画のブレストになっています。「おまかせ斎藤さんパック」はいま詳細を詰めているのでおたのしみに。 ※録音状態が悪く、AMラジオのようなノイズが入ってしまいました。ベッドできくと深夜に遠くのラジオ局を聴いている気持ちになります。 >> デイリーポータルZラジオ2006年10月1日 ( 20061001.mp3) 登場人物

  • :デイリーポータルZ:あのマンガっぽく犬を描く

    僕も一応 絵描きとして 今までいろいろな絵を描いてきましたが、 そういや今までに ちゃんとこの愛犬の絵を 描いてみたことがありませんでした。 だって この犬 あまりに黒すぎて 絵心がくすぐられないんですもの。 「ん、失言?」 よしじゃぁ しかたがないので 今回は 愛犬とちゃんと向かい合って 愛犬をちゃんと描いてみることにいたしましょう! 「わ~い」 では さっそく かきかきかきかき… 「ちゃんとかわいく 描いてくれてる?」 かきかきかき… で ちょこちょこペンを 走らせまして、 よし、 できた~! 「お、 できた?」 はい モモ できましたよ 「どれどれ?」 はい それが こちら 完成した モモの絵です。 どん。 「ぎゃっ!!」 あ、 モモびっくり。 あら また僕の悪い癖で つい リアル写実主義に徹してしまい えらく気持ち悪いモモに なってしまいました! ごめんね モモ う… 「なによそれ

  • :デイリーポータルZ:似ていないぬいぐるみ

    精巧なフィギュアなどをはじめ、世間ではリアルな立体造形がブームだが、 今日は時代に逆行するぬいぐるみをじっくりと観察してみました。 似ていない理由について、意外な発見が・・・。 (ヨシナガ)

  • :デイリーポータルZ:UFOを呼んでみました

    こどもの頃、UFOを呼んでみたことがあります。家の前で花火をしていて、こどもだからだんだん飽きてきて、夜空にUFOを探し始めました。目をつむり真剣に「来てください。」と呼びかけたのですが、残念ながらUFOは来ませんでした。家に戻ってから、家族に「UFO見た。」と嘘をつきました。 そんな私も社会人になり、ある程度の社会性も身につきました。今やればUFOも来てくれるかもしれません。ということで呼んでみました。 (text by ざんはわ) 呼べば来るというものではない とりあえず、UFOを呼んでみた。あまり深く考えず、昔テレビで見た方法でやった。もちろんUFOはこなかった。 あたりまえだ。「お迎えする」という気持ちがまったく足りなかったからだ。はるばる宇宙から顔見知りでもない方に来ていただくのだから、こちら側でもそれなりのおもてなしを準備せねば。それには「先方の好みを理解しておく」ことが大事だ

  • :デイリーポータルZ:巨大たこ、あらわる

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  • :デイリーポータルZ:ゴーヤーバーガーとか世界一のジャンボバーガーとか

    この日最初のお店は、アップキティというお店。 嘉手納(カデナ)基地に面した、道の駅嘉手納の2階にあります。 道の駅内、そのお店に行くまでに100mも歩かないが、アップキティの売りを掲げる手書きのポスターが三つも。 嘉手納エアベースの向かいにあるお店なので、飛行機が見えるってのは解るが、世界一のジャンボチーズバーガーとは一体・・・? とてつもなく大きなハンバーガーがあるってことは聞いていたが、世界一とはきーてないよー。(←ダチョウ倶楽部) どれだけ大きいんだ・・・? 「お持ち帰りも出来ます」って書いてあるってことは、持ち運びが可能な大きさか・・・・・・ならなんとかいけるか・・・? それにしても、アップキティと旧称のロータリードライブインが混在しているのは、沖縄らしいてーげー(適当)です。 世界一のジャンボチーズバーガーとは 店内は結構広い。 「パーティーできます」の張り紙も・・・ ジャンボチ

  • :デイリーポータルZ:「逆さにしても顔になる顔」になる

    子供の頃読んだに、「逆さにすると別の顔になる顔の絵」というのが載っていた。 を上下反対に持ってみると、確かに別の顔が見えてくる。とんちの効いた逆さま絵とでも言えばよいのだろうか、感心しながら楽しんで見た覚えがある。 調べてみると、逆さま絵は江戸時代の遊びにもあったらしい。この顔、実際の人間の顔ではできないものだろうか。 幼い頃、その意外性に感激した絵遊びを現実化してみたい。自分を実験台にしてやってみました。 (小野法師丸) ●ああいう顔の人になりたい 子供の頃に驚いた「逆さま顔」。正式な名前がわからないので仮にそう呼んでおくが、大げさに言えば、多面的な物の見方というものを楽しくわからせてくれた絵だったと思う。 もしかするとそうした絵をご覧になったことのない方もいらっしゃるかもしれないので、念のために実例を見てみよう。

  • :デイリーポータルZ:写真写りとは何か

    知り合いに、写真写りが悪い女性がいる。 履歴書に貼った写真を見た人々から 「酷すぎる!写真だけで落とされるぞ。」 「よりによってどうしてこんな写真を?!」 と言われるほど、写真写りが悪いそうだ。 私の記憶では、けっこう美人だったイメージがあったのだが、たしかにネット上で何枚か見かけた彼女の写真も、なんだかパッとしないものだった。 なぜ写真写りが悪いのか? いや、そもそも写真写りとは何なのか? 疑問を解決すべく、写真を撮らせてもらおうとアポを取った。 (text by T・斎藤) 写真写りが悪い人 こちらが写真写りが悪い人、城井景季さん。大学時代の知り合いなので、会うのは実に10年ぶりくらいだ。ネットで見た彼女の写真がこんなんばかりだったので、私の記憶にあるイメージもかなり揺らいでいたが、久しぶりに見たらやっぱり美人だった。これは物の写真写りが悪い人だ。 下の2枚の写真は、「実物は美人です