札幌市内を流れる豊平(とよひら)川は、サケ(シロザケ)が遡上してくることで有名です。 豊平川の徒歩圏内に住んでいる者としては、ぜひ、サケが遡上しているところを目の当たりにしてみたい! とはいえ、サケがそんなに都合よく目の前を遡上しているものなのか? サケ遡上のピークは、気候や条件によって、年でまちまち。サケが見れるかどうかは運の要素も強いのです。 若干不安をおぼえつつ、去年の目撃情報をもとに、9月下旬にサケを求めて豊平川に行ってみました。 (text by 加藤 和美) ■上白石橋~東橋 去年のサケ目撃情報をもとに、まず豊平川の中流、上白石橋付近に行ってみた。 豊平川は、川幅は広いが両側に住宅地の広がる、ごく普通の川に見える。 河川敷では、散歩をする人、ジョギングをする人、サイクリングをする人などがいて、憩いの場という感じ。 こんな人がウロウロしている場所に、本当にサケがビチビチとさかのぼ
食事のあと、歯にネギが挟まっていることがある。 舌や頬など、口の中にある器官を総動員して何とか取ろうとするのだが、歯の隙間にガッチリと入り込んだネギは簡単には取れてくれない。 ネギの救出活動にいそしんでいる時の顔というのは恐ろしく間が抜けていて「ああ、私はいまオランウータンっぽい顔をしているな。もう止めなきゃな」とは思うのだが、気が付けばまた舌がネギを追っている。 薬味として、ネギが秀逸な素材なことは周知の事実。でも歯に挟まるのも、ゴリラ顔も許せない。 そんな問題を解決するための方法を考えてみました。 (高瀬 克子) 細かくすればいいのです ネギが欠かせない食べ物に、蕎麦がある。かけ蕎麦だろうが盛り蕎麦だろうが、蕎麦には必ずと言っていいほどネギが付いてくる。 そして、このネギこそが問題なのだ。
先日、10月7日は当サイトの4周年だった。とくべつ企画として、読者のみなさんの投票で物語が進むミステリー仕立てのストーリーをお届けしたのだが、ご覧いただけたでしょうか。 さて、そのストーリー、最初に わたくし古賀が誘拐犯からの電話を受けるところで物語がスタートする。 とくべつ企画をご覧になっていない方はまずちらっとこちらをご覧下さい。 ご覧いただけると分かるとおり、犯人から電話さえ来なければ横浜中華街の“月餅フェア”のレポート記事になるはずだった。 月餅が本当に好きな私としてはせっかくの月餅への思いをダミー記事で終わらせたくない。ここに改めてお届けします。 (text by 古賀 及子) あらためて、中華街へ というわけで、今度こそちゃんと中華街へやってきた(前回も来ているには来ているけれど)。 中秋節のことや中華街の月餅フェアに関してはダミー記事に書いたので割愛し、今回はうっかり誘拐犯か
昔から 絵を描くのが好きだったのですが、 中学時代にはよく 無駄に 好きな漫画の名シーンの 模写ばかりしていました。 というわけで 芸術の秋ですし、 このたびは そんな 無駄に本気で模写された 名シーンのイラストたちを 振り返りながら、 僕らの中学時代も いろいろ 振り返ってみることにいたしましょう。 では 異様なる 模写の世界へ、 レッツゴー!! (text by ヨシダプロ) で、見つかったのが この当時のノートなんですが、 「平成元年」ということで、 今から17年ほど前、 実に中学3年生のときのノートです。 あの頃は 僕らも 若かったよね。 で、 「模写」っていうのはいわゆる「写し絵」とは違って ノートの横にマンガ本を並べて、それを見ながらただ同じように描く という、やらない人には何が楽しいんだかさっぱりわからない修行のような行為 ではあるのですが、 中学時代の僕が 無駄に本気でそ
これまでのあらすじ 中華街に珍しい月餅の取材に来たライター古賀。ところが、取材を1本の電話に邪魔されてしまう。電話口の見知らぬ声は、土曜ライターのべつやくさんを誘拐したと告げたのだった。 * あわててニフティ会議室にいるデイリーポータル関係者一同と合流したところに、警視庁からはまぐり刑事が来る。そこへ再び犯人から電話が。べつやくさんを返してほしかったら、全員ピエロのメイクをしろと要求してきた。 * ピエロのメイクをした一同。犯人にその様子を見せるため外出しようとするが、途中ハトの着ぐるみを被ったヒトが倒れているのに遭遇する。近づいてみると、それはニフティの平岩部長ではないか。 * 平岩部長の突然のことにぼう然とする一同。そんななか、部長のあたまに犯人からと思われるメッセージが張り付いているのに気付く。そこには犯人の行き先らしい場所が書かれていたのだった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く