この訴訟は、沖縄の辺野古の周辺海域に生息している稀少価値のある魚「ジュゴン」がアメリカ海兵隊の基地の建設によって被害を受けるとし、そのことが米国の国家歴史保全法に違反しているとして、2003年9月に日米環境保護団体によって提訴され、2008年1月にサンフランシスコ連邦地裁が、被告の米国防長官に対して、「ジュゴンへの影響を評価するための追加情報を示せ」とする判決を言い渡したというものです。 この訴訟はまだ係属中ですが、しかし実は、このような訴訟事件が起きていることは、私自身も今回、たまたま雑誌論文を読んで始めて知った事実なのです(雑誌「法と民主主義」448号、2010年5月、17頁)。それで、急いでパソコンの情報を検索して、確認することができました。何と、このような重要な事実が、一般の新聞にも、テレビにも全く報道されていないという不思議な事実が空恐ろしくなりました。 この雑誌にはまた、米軍基
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
大阪府高槻市の淀川堤防斜面の草むらで4月29日、同府豊能町の宇野津由子さん(36)の遺体がポリ袋に入れられて見つかった事件で、同16日夜に宇野さんの携帯電話から豊能署に女性の声で「殺されるかもしれない」などと身の危険を訴える内容の電話がかかっていたことがわかった。 捜査関係者が取材に対し、明らかにした。電話の主は匿名だったが、府警は宇野さん本人と判断。宇野さんは同28日頃に殺害されたとみられているが、当時、応対した署員は「問題なし」として記録や報告もせず、情報は事実上、放置されたという。 同署の説明によると、電話があったのは4月16日午後9時頃。当直中の署員が約30分間応対したが、特に問題はないと判断して記録には残さず、翌日以降も、署長ら上司に電話について報告はしなかったという。 ところが、4月29日に高槻市内で女性の遺体が見つかり、宇野さんの同居家族が5月10日に同署に行方不明の相談に訪
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く