タグ

ブックマーク / jun-jun1965.hatenablog.com (7)

  • 猫を償うに猫をもってせよ - 初心者のための相撲入門

    時津風騒動で、時津海が引退して時津風を継いだが、北の湖理事長が「時津海」と口を滑らせたのは、そのせいだったんだな。 ところで、なんで名門と言われる時津風部屋を、三十三歳の力士が継ぐんだ、とか疑問に思っている人も多いようなので、一から説明する。実は某社から「相撲入門」執筆のお誘いを受けたのだが、相撲なんて、テレビでちらちら観ているうちに興味を持てばおいおい分かってくるものだし、を買って入門(自分が力士になるんじゃなくて)する人もいないだろうから売れないだろうと言って断った。 ここで「相撲」と言っているのは「大相撲」と俗称される、日相撲協会が取り仕切るプロ相撲のことで、ほかにはアマチュア相撲(実業団)、大学相撲がある。その辺は野球と同じだ。プロ相撲の特徴は、まず「部屋」に入門しなければならないということで、昔はだいたい中学を出て入門していたから、力士も行司も、十五歳での入門が多かった。今で

    猫を償うに猫をもってせよ - 初心者のための相撲入門
    Doen
    Doen 2011/02/11
  • ■ - jun-jun1965の日記

    田中純氏が、麻生建についての私の記述に異義を申し立てている。 http://news.before-and-afterimages.jp/C1884801429/E20081205110412/index.html 学者といえば、ヨコタ村上孝之のごとく、逃げ回るのが普通だと思っていたので、率直に思うところを書かれたことには好感を覚える。 しかし疑問なのは、田中氏が、私の元ネタであるところの羽入氏の著作を読まずにこういうことを書いていることである。これは、学者として、してはいけないことに近いのではないか? もし田中氏が、羽入氏の言が信用できないというのであれば、直接羽入氏とやりとりすればよろしい。ネット上の情報だけを見て、脊髄反射的にこういうことを書くのでは、匿名であれこれ言う者たちと変りはない。 このことは、羽入著の「序」に書いてある。それによると麻生は、羽入のドイツ語が読めない、ひどい、

    ■ - jun-jun1965の日記
    Doen
    Doen 2008/12/06
    『私は九条改正論者だが、平然と天皇の茶会へ行ったり紫綬褒章を貰ったりする「左翼」がいる中で、国家的名誉は拒否し抜いた木下順二、加藤といった人々は尊敬する。』
  • 自殺予防キャンペーンの偽善 - jun-jun1965の日記

    十日から自殺予防週間だそうだ。私はこの自殺予防キャンペーンというのを実に胡散臭いものだと思っている。自殺する人間には、それぞれ原因があるわけで、その原因を取り除かないで、自殺だけ止めても意味ないだろう。 たとえば病での自殺というのは、どうしても防げないことはある。医者にかかっていない者なら、医者にかかるようすればいいし、藪医者にかかっていて困っているならいい医者にかかれるようにすればいい。 あるいは借金苦による自殺というのも多い。私は借金をしない主義だが、現代の資制社会というのは、人が借金をするものという前提でできているし、「ローンを組んで何ちゃら」などと、愚か者に借金を勧める業者だっているわけで、街金なんてのは自殺者製造業者みたいなものだ。気で自殺を防止したいなら、無理な借金はやめましょう、って政府が言えばいい。聞いたことがないね。あるいは宝くじなんて、期待値を計算したら絶対当たら

    自殺予防キャンペーンの偽善 - jun-jun1965の日記
  • マスコミよ - jun-jun1965の日記

    『週刊朝日』の見出しはひどいなあ。「若者に気をつけろ」だって。実は私にも取材申し込みがあったのだが、通り魔無差別殺傷事件のようなものは五年、十年に一度くらい、社会的に不遇な者によって起こされているもので、当人の「彼女ができない」といった言に過剰に意味づけするのは間違いである、マスコミはこういう事件に意味づけしすぎる、と電話で言ったが、どうやら採用されなかったようだ。この手の事件に若者も中年もないのである。調子に乗るのもいい加減にしてほしいものだ。 読売新聞からも同様の取材申し入れがあったので、私はこういう意見だがそれでもよいか、と問うたら、それならほかを当たる、と言ってきた。 ハイエナのようなマスコミよ、どうしても「意味づけ」をしたいのか。内藤朝雄はこういう時こそ激しく怒るべきである。(既に意見表明はしているが)渡部伸などは相変わらずマスコミの思惑どおりのコメントをしてその商売人ぶりを明ら

    マスコミよ - jun-jun1965の日記
  • わが心の強くて自殺せぬに非ず - jun-jun1965の日記

    「わが心のよくて殺さぬには非ず」と親鸞が言ったのは、私見では別に深遠なことを言ったのではなくて、素質のない人間には殺人はできないということに過ぎない。もちろん戦争とか異常な状況は別として、日常的なあれこれから人を殺す人というのは、元来そういう素質を持っていたか、生育過程でそういう素質が身についたかである。たとえば私が、にっくきあいつを殺してやろうと思っても、できないだろう。それは私が善人だからではなくて、そういう素質がないからである。 自殺もまた然りで、そういう素質のない人には、よほどのことがない限り自殺はできない。よって、自殺する人は心が弱いとかそういうことはなくて、自殺しない人はそういう素質がなかっただけなのである。 ところで千葉俊二先生は茂木健一郎の「偶有性」という概念が、とか書いていたけれど、いったいその概念はどこが新しいのかまるで分からぬ。クオリアだってそうだが、サンタクロースを

    わが心の強くて自殺せぬに非ず - jun-jun1965の日記
    Doen
    Doen 2008/05/30
  • 0.5人 - jun-jun1965の日記

    電車の座席は一般的に七人がけである。しかし、子供がいると、どうしても6.5人が座っている感じになる。まあその場合は仕方がないが、1.5人分くらいある奴には、電車賃を1.5倍払って座ってほしいと思う。 まあ私立であろうと国立であろうと、准教授である以上、大学の専任職というのは優遇されているので、大学へ苦情を持ち込んでも、もちろん筋違いではあるのだが、言論弾圧になるかどうか疑わしいのが実情である。 だから実際には、非常勤講師である私が、匿名で書き込んでいるやつの実名がウィッシュリストで分かったから実名で罵倒したのを、いきなり大学へ持ち込むほうがよほどひどい言論弾圧なのだ。それを取り上げる大学側も大いに問題ありだがね、私の場合。匿名で発言している奴が、メールで何か言ってきたくらいで取り上げるのは、実にもってやめてほしいものだと思う。 たとえば新幹線の端っこに喫煙車を設ける。隣の車両との間にはデッ

    0.5人 - jun-jun1965の日記
    Doen
    Doen 2008/05/06
  • 天漢日乗は人気ブログか? - jun-jun1965の日記

    佐々木俊尚が、「人気ブログ『天漢日乗』」などと『諸君!』の連載で書いていたが、ホントか。私がリンクした時、急にアクセスが増えたと天漢君が言っていたが、佐々木は前は「NC−15」が人気ブログだと書いていた。実は私のところで人気ブログを探しているのではないか? 佐々木だの梅田だの、儲け主義で匿名ブログを煽る奴ら、許せんな。なんなら天漢君の正体も暴いてやろうか、って天漢君に落ち度はないんだよね。あと返事をよこさぬオーマイニュースよ、そのうち責任所在確認訴訟(ってのがあるかどうか知らんが)を起こしてやるぞ。 - 昼間、自転車で商店街を通っていたら、最近多い、前を見ないでぼうっと歩いているおばさんが向こうから来た。このおばさんは鞄の中を探りながら歩いてきたのだが、私の自転車が前まで来たのでほとんど停止して気づくのを待ったら、直前まで来て気づき、「あ、びっくりした」と言って、行ってしまった。 こういう

    天漢日乗は人気ブログか? - jun-jun1965の日記
    Doen
    Doen 2008/04/19
  • 1