「社会の論理」を持ち込む人々という記事。 「社会では通用しない」と言いたがる人の視野の狭さについての話だが、まったくその通りだよなあと思いつつも、これって他のところでもよくある話だよなあと思ったりもした。 で、表題にいきついたのだが、要するに人は自分のしてきた苦労をしなくてもいい人を見ると冷静になれないんじゃないか、と。 最近の言語を否定したがるCOBOLプログラマ 金持ちを問答無用で嫌う貧乏生まれ Excelのマクロで一瞬で仕事終らせると「心がこもってない」とか言いだすおっさん ネットで情報わんさか手に入れてる若いオタクを見ると「昔はこんな情報一つ手に入れるだけでも云々」とか言いだす老害オタク 才能に恵まれた人をひたすら妬む無能 失職して派遣村に入った人に説教したがる再就職で苦労したクチの人 在日外国人は簡単に生活保護もらえると聞いてキレる低所得者 職のある外国人労働者をヘイトするリスト
日本にシリコンバレーを作る方法という記事。 おっしゃる通り、日本のエンジニアは一人一人は決して諸外国に負けてないわりに、GoogleやTwitterのような大きなムーブメントは起こせてない。あれができるのはシリコンバレーの伝統があればこそ、という見解には、いろいろ情報を総合するに同意せざるを得ない。 URL踏むと「こんにちは こんにちは!!」 AmebaなうのCSRF脆弱性で“意図しない投稿”広がるという記事が話題になっていたが、正直割と俺はAmeba側に同情的である。 なんでかというと元のはまちちゃんの記事を辿るとわかるが、これだけじゃなくて相当長くサービスをやってるはずのアメブロ側にXSS脆弱性なんかも見付かってるわけだ。 そんなのたとえばはてなやライブドアだったら、とっくにユーザーの誰かが見付けてて報告され、適切に修正されてるだろう。そうならないのは、同業や同好の士のハートを掴む何か
asahi.com - 「派遣禁止なら正社員雇う」14% 100社アンケート http://www.asahi.com/business/update/1207/TKY200912070318.html <鳩山政権が打ち出す製造業派遣と登録型派遣の原則禁止について、朝日新聞が全国主要100社を対象にアンケートを実施したところ、禁止された場合の対応(複数回答)で「正社員を雇う」と答えた企業は14社にとどまり、契約社員や請負など非正社員の活用で対応するケースが大半を占めた。規制強化による安定雇用は進みそうにない>。 <調査は11月9~20日に実施した。製造業と非製造業の各50社を対象に、原則として経営トップに面談した。 「(直接雇用の)契約社員で対応する」が36社で、製造業、非製造業とも最多だった。「請負・委託契約」で対応するという企業も、製造業を中心に30社あった。「生産設備を海外に移す」と
ネットと政治の距離が近づいている。Twitterやブログを使う政治家が増え、有権者が各党のマニフェスト(政権公約)と自分の考えをマッチングするサービスも広く使われるようになってきた。 ネットが導く「民主主義2.0」とは――12月7日の「ウェブ学会シンポジウム」で、批評家の濱野智史さんや東浩紀さん、ジャーナリストの津田大介さんなどが、ネット時代の政治のあり方などについて議論。“Twitter議員”こと藤末健三 参議院議員(民主党)が、政治現場でのネット活用について話した。 「ネットが政治を身近&クリーンに」 Twitter議員の藤末さん 藤末議員は、オバマ米大統領の事例を引き、ネットが政治を「身近に、クリーンに」できると期待する。Twitterなどを利用した情報発信は政治家を身近に感じさせ、ネット経由の個人献金が政治にまつわるお金の動きをクリーンにするという見方だ。 鳩山政権はネット利用に積
現在の資本主義経済は世界的な格差を助長し、多くの人々が幸せになれないという事態が発生しています。また「お金でお金を買う」という実態のない経済が全体の取り引きの大半を締めています。お金とは一体何なのでしょう。「お金」のシステムやそのあり方は、今、大きな行き詰まりを迎えているのではないでしょうか。そこで進化したインターネットとコンピュータネットワークを足掛かりに「幸せ」を資本とした、より多くの人を幸せにする為の未来のお金の仕組み模索し、提案するのが我々のプロジェクトです。 Happy Projectとは インターネット上に、新しい通貨概念を導入したWebサービスを提案し、多くの方に使ってもらえるものを制作し、自由なメンバーでサービスの発展を目指すプロジェクトです。 私たちが考案する通貨概念をエンターテイメントとして多くの方に使ってもらい、そこから現在のお金の仕組みを改めて見直してもらうと思って
kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江本勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord
日本人のオンラインでの匿名嗜好は有名だが外国でも実名の仕様は限られているという指摘: 「日本人は匿名志向・外国では実名志向」を疑う – akoblog@はてな via Geekなぺーじ ブログやYahoo!の掲示板で政治論議が活発に行われているというが、そのほとんどはpseudonym(筆名)とのこと。 掲示板での政治議論は匿名だったり、 「Facebookで実名を使う、というのはあり得なくなっています」とのこと。 SNSでの実名の使用が減っているという話から、 ともあれ、「日本人は匿名志向で欧米では実名志向」という思い込みは、きちんと実証して何がどうなっているのかを明らかにした方がよさそうだ。 という結論を出している。 日本は匿名・欧米は実名などという風にはっきりと分かれるわけではないのは(当たり前だが)事実だ。しかし、日本対欧米といった国家・文化的な切り口は非常にいただけない。そういっ
不動産に関する情報基盤整備の一環として、証券化対象不動産鑑定評価基準の策定(平成19年7月施行)や、これを踏まえた不動産市場データベース構築に 向けた検討が進みつつありますが、こうした情報基盤整備においては、不動産に係る多種多様な情報を一元的かつ効率的に管理する前提となる不動産ID(IDentifier)や、投資不動産に関する情報について、標準的データコードに統一し、業種・業界の枠を越えて電子的に交換できるようにする仕組みである不動産EDI(Electronic Data Interchange)の整備・普及が重要となります。 現在、国内の不動産取引について、このような標準的データコード体系の整備は進んでいません。一方、海外においては、米国・欧州の民間NPO機関による標準的な不動産関連のデータコードの整備など、不動産に関する情報基盤整備が国際的にも進みつつあるところです。 こうした状況を踏
No. 16 教育制度批判 その前に 2008年3月 5日 社会 コメント: トラックバック (1) (これまでの 白田秀彰の「現実デバッグ」はこちら。) 前回までの一連の「アナキズム批判」。私の身近にいる学生さんや若い人たちの「諦めっぷり」に心底心配になって、つい書いてしまったジジイの繰言に過ぎなかったのだが、どうしたわけか、これまでの7.5倍程度のアクセスを集めてしまったようだ。大学の先生としての繁忙期である、1月半ばから2月半ばの穴埋め記事という要素もあったのだが、わからないものだ。やっぱり、構築的に連載を構成していくよりも、私の妄想暴走脳がおもむくままに書いたほうが、読者の皆さまに面白がっていただけるのかもしれない、と反省してみたりしました。 さて、No. 11の「法律解釈者」の次に教育問題について書くつもりだったので、ここから教育制度について書く。というか、すでに書いてロージナ茶
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