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松本、地下鉄両サリン事件などに関わった元オウム真理教幹部、中川智正死刑囚(55)と面会を重ねてきた台湾出身で米国在住の化学者、杜祖健(と・そけん)氏(87)が産経新聞のインタビューに応じた。杜氏は中川死刑囚との面会時の様子を語るとともに、日本統治下の台湾で医学博士となった父が、「中華民国初代大総統の袁世凱(えん・せいがい)(1859~1916年)の暗殺を企てたことがある」と激動のアジア近代史に関する秘話も明かした。(吉村剛史) 大阪と広島で中川死刑囚と面会 「(元教祖の麻原彰晃(しょうこう)死刑囚について)彼はずっと『麻原氏』と呼んできたのに、初めて『麻原』と呼び捨てにした」 中川死刑囚と3月13日に東京拘置所で面会した杜祖健氏(英語名、アンソニー・トゥー)は、そのときの様子をこう振り返った。 毒物研究の世界的権威である杜氏は米コロラド州立大名誉教授、順天堂大客員教授を務める。オウム真理教
(CNN) 同性愛行為の罪で服役していたマレーシアのアンワル・イブラヒム元副首相(70)が16日、国王の恩赦を受けて釈放された。同氏の家族が発表した。 マレーシアでは先週の総選挙でマハティール元首相が予想外の勝利を収め、新たに首相に就任した。アンワル氏はマハティール氏の後継者として有力視されている。 アンワル氏は2015年に禁錮5年の刑を言い渡されて収監されていたが、もともと6月初めに釈放される見通しだった。同氏は16日、服役中のけがで入院していた病院から、報道陣や支持者に囲まれて姿を現した。 アンワル氏はかつてマハティール氏の後継者と目されながら、1998年に同性愛と汚職の罪に問われて失脚。2008年に政治活動の禁止が解かれたものの、まもなく別の同性愛容疑で逮捕され、15年に有罪判決を受けていた。 マハティール氏とアンワル氏は20年に及んだ軋轢(あつれき)を経て、総選挙ではナジブ前政権を
昨年秋、老華人企業家の伝記がシンガポールと香港で発売されるや中華圏でブームを呼び、総選挙(5月9日実施)を前にしたマレーシアでは政治的波風まで引き起こした。 書名は英文版が『ROBERT KUOK A MEMOIR WITH ANDREW TANZER』(シンガポール・Landmark社)で、中文版が『郭鶴年自傳 郭鶴年口述 Andrew Tanzer 編著』(香港・商務印書館)。 郭鶴年(ロバート・クオック)――。1923年、マレーシアのジョホール生まれ。1960年前後には「砂糖王」と呼ばれ、1970年代末には拠点を香港に移して「嘉里(Kerry)集団」を率いて物流、シャングリラ・ホテル・チェーン、不動産開発、メディア業界などで辣腕をふるう。北京中枢とも太いパイプを持ち、中国市場でも派手なビジネスを展開し、数年前に香港からマレーシアにUターンした本人が、華人企業家としての自らの人生を振り
前編では、野党連合を率いてナジブ政権に挑むことになったマハティール氏の動機について、これまでの経緯を振り返って推察した。マハティール氏がナジブ首相と対立し始めたきっかけは政策志向の相違であった。ナジブ政権発足当初の改革路線にマハティール氏が異を唱えたのである。ところが、マハティール氏が政府系投資会社であるワン・マレーシア開発公社(1MDB)の乱脈経営を批判し、ナジブ首相の横領疑惑を追及し始めたことから、熾烈な権力闘争が始まった。首相の巻き返しにより党を追われたマハティール氏にとって、いまでは「ナジブおろし」が最重要目標であり、野党連合である希望連盟への参加はそのための手段である。本来、マハティール氏と野党のあいだには、政策志向の点で大きな隔たりがある。マハティール氏自身、野党指導者との関係は「敵の敵は味方」という性質のものであることをインタビューで認めている(『日本経済新聞電子版』2018
マレーシアの連邦議会が4月7日に解散した。立候補届出は4月28日、投開票は5月9日に行われることに決まった。 マレーシアでは、1957年の独立以来13回の総選挙が行われたが、政権交代は一度もおきていない。統一マレー人国民組織(UMNO)などからなる政党連合の国民戦線(1972年までの名称は連盟党)が、与党連合として君臨してきた。UMNOの党首が歴代首相を務めており、日本でもよく知られるマハティール・モハマド元首相(1981年~2003年在任)は第4代首相にあたる。 そのマハティール氏が次の選挙で野党連合を率いることになり、世界的に注目されている。マハティール氏は1925年生まれで、現在92歳である。公式の誕生日は12月20日だが、実際に生まれたのは7月10日であり、あと3カ月で満93歳になる。同年生まれの政治家に、イギリスのマーガレット・サッチャー元首相、韓国の金大中元大統領、日本の野中広
学び BBC to issue global apology for documentaries that broke rules
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マカオで韓国メディアのインタビューに応じた後、手を振る金正男氏(2010年6月4日撮影)。(c)AFP PHOTO / JOONGANG ILBO / JoongAng Sunday 【2月28日 AFP】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム、Kim Jong-Nam)氏がマレーシアで暗殺された事件で、実行犯の女2人の公判が27日、クアラルンプール郊外の裁判所であり、正男氏が事件の半年前に日本人とみられる知人に対し、命を狙われていて怖いと話していたことが明らかになった。 昨年2月13日にクアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur international Airport)で正男氏が殺害された事件では、インドネシア国籍のシティ・アイシャ(Siti Aishah)被告とベトナム国籍のドアン・ティ・フオン(Doan
マレーシア政府は、旧正月を祝うために地元の新聞に掲載した広告に誤ってことしのえとの戌(いぬ)ではなく、去年のえとのニワトリが「わん!」とほえるイラストを使い、「技術的なエラーだった」と釈明しました。 戌年を迎えることを祝う言葉が中国語で書かれているものの、イラストには犬ではなく、去年のえとのニワトリが描かれ、「わん、わん!」とほえる吹き出しが付けられています。 SNS上では、「ばかげた間違いだ」とか「世界の笑いものだ」などと批判するコメントが相次ぐ一方、マレーシアで人口の大半を占めるイスラム教徒が犬を不潔な動物として敬遠することに配慮したのではないかという臆測も出ていました。 こうした中、マレーシア政府は15日、「技術的なエラーだった」というコメントをフェイスブックに載せて釈明しましたが、なぜニワトリが使われたのかや、ニワトリが「わん!」とほえるのをおかしいと思わなかった理由など詳しい経緯
金正男氏を殺害したとして起訴された女が日本のお笑い番組だと信じていたと語った=Mohd Rasfan/AFP/Getty Images (CNN) 北朝鮮の金正男(キムジョンナム)氏を殺害したとして起訴された女2人の公判が30日、マレーシアの裁判所で開かれた。証言に立った捜査員は女のうちの1人について、事件の数週間前にスカウトされ、日本のお笑い番組だと信じていたと語った。 捜査員によると、インドネシア人のシティ・アイシャ被告は2017年1月、400マレーシアリンギット(約1万円)の報酬を受け取って、日本のユーチューブの番組のためにいたずらをしかけるよう持ちかけられた。 アイシャ被告は同年2月13日、クアラルンプール国際空港で金氏の顔面に神経ガスのVXをなすりつけた罪に問われている。同被告本人も、テレビ番組の演出だと思ってやったと主張していた。 マレーシア当局は、シティ・アイシャ被告とベトナ
(CNN) 昨年2月13日にマレーシアの空港で殺害された北朝鮮の金正男(キムジョンナム)氏は、その数日前に米国人と接触していたことが分かった。 クアラルンプールで開かれている実行犯の女2人の裁判で、捜査関係者が認めた。正男氏は2月9日にマレーシアのリゾート地、ランカウイ島のアパートで米国人に会っていたという。 朝日新聞が昨年5月に報じた記事に基づき、弁護側が質問した。同紙は正男氏が会った相手について、米情報当局とつながりがあるとみられるコリア系米国人と伝えていた。 しかしマレーシア国営ベルナマ通信によると、捜査関係者は法廷で、米国人の身元や工作員かどうかは確認されていないと述べた。 同紙によると、警察が正男氏のノートパソコンを調べたところ、最後に使われたのはランカウイ島での接触と同じ9日だったことや、この日にUSBメモリーが差し込まれていたことが分かったという。 裁判ではインドネシア人とベ
(CNN) 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏がマレーシアの空港で殺害された事件で、正男氏が死亡時に、殺害に使われたとされる猛毒の神経剤「VX」の解毒剤を所持していたことが2日までに分かった。マレーシア国営メディアが伝えた。 国営ベルナマ通信によれば、マレーシアの裁判所で今週、正男氏が空港でVXとされる物質をなすり付けられた際、リュックに解毒剤のアトロピンを12回服用分所持していたとの証言があったという。 被告の弁護士も報道内容をCNNに確認。政府の毒物学者が先月29日、警察から提供された他の複数のサンプルとともにアトロピンを鑑定したと法廷で証言したことを明らかにした。 同弁護士は法廷証言の内容として、正男氏は錠剤の形でアトロピンを所持していたと明かしたが、ベルナマ通信は、正男氏が持っていたのはアトロピンを入れた「ガラス製の小瓶」だったとし
マレーシアのナジブ首相は30日、北朝鮮との関係について「外交、政治、経済を含めた両国の関係を見直している」と発言し、キム・ジョンナム(金正男)氏の殺害事件以降、両国関係が悪化する中、マレーシアが今後、国交の断絶など強硬な措置に踏み切るかどうか注目されます。 マレーシアと北朝鮮の関係はことし2月、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の兄、キム・ジョンナム氏がクアラルンプール国際空港で殺害された事件以降、悪化していて、マレーシアは北朝鮮の外交官の人数を削減したほか、北朝鮮にある大使館の閉鎖も検討しています。 北朝鮮をめぐっては、トランプ政権が国交がある東南アジア諸国などに関係を見直し北朝鮮を孤立させるよう迫っていて、北朝鮮の伝統的な友好国となってきたマレーシアが今後、国交の断絶など強硬な措置に踏み切るかどうか注目されます。
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