ロシアにはユニクロが37店舗 ファーストリテイリング社の展開するブランドであるユニクロは、2019年8月末現在、世界22ヵ国で店舗を展開しており(なお、2019年秋にさらに3ヵ国で新規出店)、店舗数は日本国内817店、海外1,379店に上るということです。うち、ロシアでは37店を数え、店舗数で見れば、ユニクロにとって9番目に大きな市場ということになります。 2010年に首都モスクワの高級ショッピングセンター「アトリウム」にロシア一号店をオープンさせたユニクロは、その後順調に店舗を拡大し、上述のとおり現在では37店に達しています。モスクワ20店、サンクトペテルブルグ8店、その他の地方が9店という内訳です。 ユニクロ成功の秘密は? 出店のペースから判断して、ファーストリテイリングのロシア事業は軌道に乗り、上手く行っているということなのでしょう。日系企業のロシアビジネスは、成功したもの、失敗した
ロシア下院(国家会議)のボリス・チェルヌィショフ議員はマクドナルドやKFCなどロシアに展開する外国のファーストフード・レストランを外国エージェントと認識することを提案した。チェルヌィショフ議員は提案の書簡をすでにロシア消費者監督庁のアンナ・ポポヴァ長官および、同庁の指導部のアレクサンドル・ジャロフ通信、IT、マスコミ担当に送っている。 スプートニク日本 チェルヌィショフ下院議員は、ファーストフード・レストランおよぶその「アグレッシブな広告」はロシア国民に不健康なライフスタイルおよびロシア国民にとって異なる外国の価値観をワクチン注入するものと規定し、同時に伝統的なロシア料理も人気を失うと危惧感を示している。 「ファーストフードのイデオロギーとは健全な生活撲滅である。我々は自分らの食べ物を食べなくなる。パーム油脂など有害な食材を使用した食物を常時摂取することで体内組織は侵され、肺、心臓、腎臓、
MOSCOW (Reuters) - The McDonald's MCD.N fast food chain said its lawyers were investigating after entrepreneurs in separatist-controlled eastern Ukraine started selling McDonald's-style hamburgers out of a restaurant that the company shut down two years ago. The letters "Mc" and the flag of the self-proclaimed Luhansk People's Republic are seen on the roof a building, which before housed a McDonal
ただ、モスクワで暮らした者としての印象を言えば、西側による制裁を感ずることは少なく、日常生活への影響は制裁への対抗措置としてロシア政府により導入された輸入規制措置によるものがほとんどだったと言える。 今回は、経済制裁以降、ロシア市民の食生活がどのように変わりつつあるか、ご報告したいと思う。 レストラン「ラフカラフカ」 12月のある日、銀座で言えばみゆき通りとでも言おうか、都心の一等地ペトローフカ通りにあるレストラン「ラフカラフカ」で食事をした。 予約の取れない店として有名だが、それにはそれだけの理由がある。まず、使用する主たる食材はすべてロシア産で生産者が分かるもの、輸入品は使用しないというポリシー。それも愛国主義のためではなく、それが一番安心できる仕入先だから、という。 レストランに隣接した小さな売店では、彼らが契約しているロシア各地の農場から直接仕入れた有機野菜、酪農製品などが販売され
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く