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--日本でも合意後の反発が多かったが。 「合意後、両国政府の対応は正反対だった。日本国内でも『国家責任』を認めた部分に非難が多かったが、安倍政権は合意の前向きな部分を集中的に浮き彫りにして世論をなだめた。一方、韓国では歴史的な成果の部分は浮き彫りにせず、否定的な部分ばかりに焦点を合わせた。韓国政府は責任追及に対する負担感のためか、大統領や外交長官が前に出て被害者や支援団体関係者に会って成果を説明しなかった。そのようにしていれば今のような世論が形成されたのだろうか。『不可逆的』の趣旨がある瞬間に変わった点だけを見ても韓国側の対応はあまりにも未熟だった」 --交渉に参加した両国関係者の運命も克明に分かれた。 「日本では当時交渉に参加した担当者が順調に昇進した。政府の決定に欠陥がないという点を見せるためだった。一方、韓国側の関係者は私が見ても哀れなほど冷遇された。日韓関係を考えてあえて難しい作業
韓国政府は9日、日韓慰安婦合意と関連し「再協議は求めない」と発表。これに、元従軍慰安婦は「(韓国)政府が私たちを欺いた」と強い不満を示した。 元慰安婦らは「前回の合意は、元慰安婦らの立場と権利を尊重しなかった朴槿恵(パク・クネ)政権と日本政府の野合の産物」とし、「合意無効」という既存の立場を再確認した。 この日、康京和(カン・ギョンファ)外交部(外務省に相当)長官の発表をテレビで見守っていたイ・オクソンさん(元慰安婦、92)は「当時者も知らないうちに成された合意は、認めることができない」とし、「無効にすべき」と強調。 また「私たちは全員、90歳を超えている」とし、「もう希望もない」と吐露。「死ぬ前に、謝罪してもらえるよう努力してほしい」と涙で訴えた。
Credit: Flickr/ World Economic Forum Asia’s Year of the Rooster has seen plenty of drama around the region, with some (politically) crowing louder than others. In the spirit of the festive season, Pacific Money hands out some gifts to the winners and losers of 2017. Lenin power prize: Xi Jinping A prizewinner for the second straight year, Chinese President Xi Jinping successfully cemented his hold
康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が今週1泊2日の日程で東京を訪問した。現職外交長官が二国間外交のために日本を訪れたのは2015年6月尹炳世(ユン・ビョンセ)前長官以来2年6カ月ぶりだ。 康長官が訪日を決心したのは「日本軍慰安婦合意検討タスクフォース(TF)」と平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)、この切迫している懸案2つのためだろう。外交消息筋も「『慰安婦合意TF』の活動結果が年内に発表された後にも両国関係が軌道から大きく脱しないようにあらかじめ調整すること、慰安婦合意をめぐる論争にもかかわらず安倍晋三首相の平昌五輪の出席を成功させることが主なミッション」と話した。それにしても、難解なミッションに文在寅(ムン・ジェイン)政府から「反日イメージ」を主に思い浮かぶ日本内部の雰囲気のため、彼女の初東京出張は険しかっただろう。ソウルを離れる直前、特派員団と向き合った康長官の顔も明らかに
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