金融庁が個人の資産形成を促す報告書で、老後資産が2000万円不足するとの試算を示した問題を巡って波紋が広がっている。麻生太郎金融相は11日「正式な報告書として受け取らない」と表明し、金融庁は報告書の事実上の撤回に追い込まれた。長寿社会を見据えて老後に備えた資産運用を呼びかけたものだが、年金頼みの人生設計の限界を国が認めたとの批判が出ている。
![「老後資産2000万円」金融庁報告書の波紋 まとめ読み - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7bb1042f2a70f0c6f68f28690c106f0c1094eecc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO4614295014062019EA3002-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D7874b25240d49bb03073a56229b47300)
6月9日に香港で「逃犯条例」(犯罪人引渡条例)改正に反対する大規模デモが起きたことは、世界中のメディアにトップで報じられた。主催者発表103万人、警察発表24万人という規模は、1997年に香港が中国に引き渡されて以来、最大規模だ。香港人口を約748万人とすると、およそ7人に1人がデモに参加したということになる。2003年には、香港基本法(香港ミニ憲法)23条に基づいて国家安全条例(治安維持条例、中国に対する国家分裂活動や政権転覆扇動なども取り締まることができる法律)が議会に提出されようとしたことに反対するデモが起きた。このときは50万人デモだったので、今回は倍の規模である。 続いて、この条例の審議が再開される予定だった6月12日、香港立法会(議会)を数千人のデモ隊が未明から包囲。香港政府は5000人の警官隊を投入し、睨み合う状況が続いていた。それは2014年の雨傘運動(民主化を求めた反政府
世耕経済産業大臣は、「中東のホルムズ海峡付近で日本関係の積み荷を積んだ船が攻撃を受けたという情報が入ってきた」と明らかにしました。経済産業省が情報収集を進めています。 世耕経済産業大臣は13日午後4時ごろ、日本ガス協会の会長らとの面会の冒頭で、「ホルムズ海峡付近で日本関係の積み荷を積んだ船が2隻、攻撃をされたという情報が入ってきた。先ほどから省内の緊急連絡会議を開いて、状況の報告を受けたところだ」と明らかにしました。 そのうえで世耕大臣は「引き続き徹底した情報収集に努めるとともに、関係事業者への注意喚起やエネルギー供給体制の再確認を行い、必要な指示をした」と述べました。 経済産業省によりますと、1隻は石油製品の原料となる「ナフサ」を積んで日本向けに輸送していた可能性があるということです。 もう1隻は、シンガポールとタイ向けの船舶だという情報が入っているということです。 また、現時点では、国
被告弁護人と高木浩光氏は何と闘ったのか、そしてエンジニアは警察に逮捕されたらどう闘えばいいのか(Coinhive事件解説 前編):権利は国民の不断の努力によって保持しなければならない(1/3 ページ) Coinhive、Wizard Bible、ブラクラ補導――ウイルス作成罪をめぐる摘発が相次ぐ昨今、エンジニアはどのように自身の身を守るべきか、そもそもウイルス作成罪をどのように解釈し、適用すべきか。Coinhive事件の被告人弁護を担当した平野弁護士と証人として証言した高木浩光氏が詳しく解説した。 世の中の大半のエンジニアにとって、「逮捕」や「起訴」といった言葉は縁遠いものだったかもしれない。だが2018年に入って「不正指令電磁的記録に関する罪」(通称:ウイルス作成罪)に関する摘発が相次いで行われ、状況が大きく変わり始めている。 2018年6月、自身が運営するWebサイト上に、閲覧してきた
田中信彦さんの「wisdom」での連載(現在の最新版は「次世代中国 一歩先の大市場を読む」から)と、こちらの「『スジ』の日本、『量』の中国」をまとめた書籍『スッキリ中国論』は、幸い多くの方からご好評をいただき、版を重ねることができました。 スジと量、という視点で日本と中国それぞれの社会のふるまいの底にある「当たり前」を比較する、ユニークな考察に加えて、改めて田中さんに、別の視点や考え方も含めて、日中社会の現在について筆を執っていただきたいとお願いし、不定期ですが連載を再開できることとなりました。 やや旧聞に属するが、日本の海上自衛隊の護衛艦「すずつき」が2019年4月21日、中国海軍の設立70周年を記念する活動に参加するため中国山東省の青島港に入港した。 韓国が拒んだ旭日旗を中国では掲揚 韓国で18年10月に行われた観艦式では、韓国政府が自衛艦による旭日旗の掲揚を拒み、日本政府は艦船の派遣
自宅の食事でこだわっていることはありますか? 今回は料理好きのブロガーやライターの皆さんに、いつもの料理で使っている「推しの調味料」を聞いてみました! 紹介してくださったのはこの方々。 <テッパン編>毎日の食卓でマネしたい、本格料理家たちの調味料 だし料理の梅津有希子さん 手間をかけない本格レシピの河瀬璃菜さん 醤油研究家の杉村啓さん <パンチ編>こだわり料理愛好家(麺・鮨・豪快料理)の調味料 製麺料理の玉置標本さん 自宅鮨のnanoha3さん 本能に訴えかける豪快料理の小林銅蟲さん 「推しの調味料3つ」とあわせて、「その調味料のうち、いずれかを使った簡単レシピ(複数使用可)」を教えてもらいました。 どの人も自信を持ってすすめする「我が家のスタメン調味料」の数々。明日からの献立にぜひご活用ください! <パンチ編>こだわり料理愛好家(麺・鮨・豪快料理)の調味料 玉置標本の推し調味料:麺料理の
Updated: 2019-06-10 07:22 By Li Bingcun in Hong Kong(HK Edition) Despite the blazing heat, representatives of various organizations in Hong Kong rose to the occasion on Sunday, staging various public activities across the city in support of the government's plans to amend the SAR's extradition laws. Members of Safeguard HK, Support the Surrender of Fugitive Offenders Legislation group marched to C
香港では容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正に反対して、11日夜から数万人の若者が中心部の道路を占拠するなど、抗議を続けています。警察は12日夕方になって若者たちの強制排除に乗り出し、警官隊と衝突して複数のけが人が出る事態となっています。 若者は12日、中心部の道路を占拠したり、議会にあたる立法会を取り囲んだりして、「改正案を撤回しろ」などと声を上げて抗議を続けました。 一部は雨傘や鉄柵などを警察官に投げつけるなどして、一時、立法会の敷地内になだれ込んだほか、そのほかの道路でも若者たちと警察との衝突が散発的に起きました。 警察は12日夕方になって、ゴム弾や催涙ガスなどを使って道路を占拠する若者たちの強制排除に乗り出し、双方に複数のけが人が出ています。 香港警察トップの盧偉聰局長は日本時間の午後5時すぎに会見し「一部の参加者が鋭利な鉄の棒を所持するなどしている。公共の安全
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く