【ワシントン=中村亮】米ホワイトハウスは17日、最新鋭ステルス戦闘機F35の運用や生産について、トルコを関与させることが「不可能になった」と発表した。F35の売却を凍結し、多国間生産体制からトルコ企業を排除する方針を示した格好だ。トルコがロシア製ミサイル防衛システム「S400」の搬入を開始したことに対抗する。一方で軍事協力を継続するとも強調し、関係悪化を最小限にとどめたい意向をにじませた。ホワ
インド政府は、ロシアから最新鋭の地対空ミサイルシステムを購入することを決め、南アジアで影響力を強める中国をけん制する狙いもあるとみられます。 ロシア大統領府によりますと、供与されるのは合わせて5基で、契約額は50億ドル余り、日本円でおよそ5700億円にのぼるということです。 「S400」は弾道ミサイルや巡航ミサイル、それに戦闘機などを迎撃することができ、インドとしては防空能力を向上させ、南アジアでも海洋進出の動きを活発化させる中国をけん制する狙いもあるとみられます。 また、ロシアとしては欧米からの制裁が長引く中、経済成長が続くインドに兵器の輸出を拡大したい思惑があります。 一方、中国を念頭にインドとの関係強化を図っているアメリカのトランプ政権は、インドがロシアから「S400」を購入することに強い懸念を示し、契約が成立すれば制裁を科すことも示唆していて、今後、両国関係にどのような影響が出るの
トルコは、ロシアの最新鋭の地対空ミサイルシステムを購入する方向でロシア側と合意し、ロシアと欧米の軍事同盟であるNATO=北大西洋条約機構の加盟国トルコの接近は、シリアの内戦の行方など中東情勢にも影響を与えそうです。 このミサイルシステムについて、ロシアがこれまでに輸出契約を結んだのは中国だけですが、サウジアラビアやインドなど各国も購入に関心を寄せています。 ロシアとしては、アメリカが主導する軍事同盟であるNATOの加盟国であるトルコに軍事的に接近することで、サイバー攻撃をめぐる問題などで対ロシア制裁を強化する動きを見せるアメリカを揺さぶる狙いもあるものと見られます。 一方、トルコは、NATOが対IS作戦に使用しているトルコ国内の基地をドイツの議員団が訪問するのを認めないなど、NATO内で孤立を深めており、25日のEU=ヨーロッパ連合との協議でもテロ対策や難民などの問題をめぐって関係改善の兆
Silence of Russian S-300 and S-400 systems in Syria prevented nuclear war After the United States struck a missile blow on Shayrat airfield in Syria's Homs, many wondered why Russian sophisticated air defence systems, such as Pantsir, S-300, S-400, Buk-M2 and Tor complexes, have not protected Syria from 59 Tomahawk cruise missiles launched by Ross and Porter destroyers. Predictably, Russian libera
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ロシアのサウディ・イラン関係の仲介? 2016年11月02日 09:10 ロシアイラン イランとサウディの関係がますます緊張していることは何度か報告したところで、他方ロシアの中東に対する積極姿勢についても、何度か報告したところですが、al qods al arabi net は、ロシアの駐サウディ大使が、ロシアの通信社に対して、サウディ・イラン関係は極めて複雑でまた広範囲に対立が広がっているが、ロシアとしては両国関係改善のための仲介をする用意があると語ったと報じています。 また同大使は、サウディがロシアの最新式の地対空ミサイルS400購入の希望も有していると語った由 http://www.alquds.co.uk/?p=622914 サウディが、本当にロシア製の地対空ミサイル購入の希望を有しているか否かは不明ですが、仮に事実とすれば中東で長年最大の米国の同盟国であったサウディでさえ、最近お
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