巨大なハリケーン「イルマ」が9月6日に、カリブ海にあるイギリス領ヴァージン諸島に上陸。大きな被害を及ぼしたが、その爪痕をヘリコプターが上空から撮影した。 屋根が吹き飛ばされ骨組みだけに 撮影を行ったのは、ヴァージン諸島シャーロットにあるツアー・輸送会社の「Caribbean Buzz Helicopters」。 彼らは「イルマ」が去った後の、被害状況を調べるため、所有するヘリコプターを飛ばし、上空から撮影した。 その動画は彼らのフェイスブックにアップされているのだが、そこには夥しいほどの破壊された家々や施設などが映し出されていた。 下の動画はバージンゴルダ島、ヨットクラブがあるBitter Endという街。海沿いの家は、ほぼすべて屋根が吹き飛ばされ、骨組みだけしか見えていない。