800年前の戦士のミイラ このミイラが安置されていたのは、首都ダブリンにあるSt Michan教会内。 今週の月曜日に、教会のツアーガイドが来館者のために扉を開けた時に、破壊されているのを発見したという。 このミイラは約800年前の十字軍戦士のものとされ、地元では「クルセイダー」と呼ばれてきたそうだ。そしてエルサレムを攻略するために遠征した際、死亡したとみられている。 しかし今回、このミイラの体はひっくり返され、切断された首も盗まれていたとか。また、400年前の修道女のミイラを含む他のミイラも損壊されていたという。 Christ church cathedral group of parishes 過去にも同様の事件 アイルランド警察は現在調査を進めており、泥棒が先週の土曜日の夜か、日曜日の朝に侵入し、破壊したと見ているようだ。 ダブリンのマイケル・ジャクソン大司教は次のように述べている。