米国カリフォルニア州で、レストランの食事代に“気候変動”に対処するための追加料金が導入されるとして、注目を集めている。 飲食店での追加料金で二酸化炭素減少を支援 この気候変動に対処するための追加料金設定は、「Restore California Renewable Restaurant」という名のプログラムの一環として行われるもの。 このプログラムでは、参加する飲食店側が客に対し1%の追加料金を請求することが可能となっており、客から支払われた追加料金はプログラムに対する資金提供を行う「California Air Resources Board」において、二酸化炭素減少に取り組む農家を援助する目的のために利用される。 「California Air Resources Board」は米国において農場の経営を行うと共に、環境に優しい土壌の利用促進を行っているという。 レストラン成功でも気候変
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