たとえどんなに注意していても、避けようのない不運に見舞われることがある。たとえばストーカー被害や交通事故などだ。 被害者にとっては「運が悪かった」ってだけでは済まされないだろう。米カリフォルニア州在住のジョニー・ジェイさんは、19歳の時にストーカーに悩まされた女性だ。 彼女は当時を振り返り、Twitterに投稿した。 急に現れた男 ジョニーさんは19歳の時、毎日のように学校の図書館に通っている女の子だった。ある日、図書館から出ると自分の名前を呼ぶ声に気が付いたという。 振り返るとそこにいたのは知らない男。手には彼女の図書カードを持っていた。図書館で働いているという男が、彼女の忘れ物を届けてくれたのだ。名前を知っていたのも、カードの名前を見たから。 …これがジョニーさんのストーカー被害の始まりだった。その男は彼女が家に帰る道を、ずっとついてきた。年齢や彼氏のことなど、質問をされたがあいまいに