湖に住む正体不明の怪物といえば、誰もが真っ先に英国スコットランドのネス湖に住むとされる“ネッシー”を思い浮かべるのではないだろうか。 しかし湖に住む怪物にまつわる噂は、ネス湖のみならず世界各国に存在する。 そんな中の一つである米国アラスカ州のイリアムナ湖において、湖に暮らすとされる怪物の正体を突き止めるべく、最新技術を用いた調査が開始されることがわかった。 水中カメラとDNA解析で正体を突き止める イリアムナ湖に暮らすとされる怪物の正体を突き止めるべく調査を行うのは、米国海洋漁業局で海洋生態学者として勤務した経験を持つ、Bruce Wright氏はじめとする調査団。 調査団は水中カメラを投入すると共に、湖の水からサンプルを収集。米国地質調査所の科学者らの協力の下、DNA解析を行いどのような生物がいるのか突き止めるとしている。 調査は6月から開始される予定とのことだ。 Search rene