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小林章に関するFeZnのブックマーク (35)

  • T-h 合字 | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」

    おととい3月24日は TypeTalks でした。 テーマは、欧文組版について。私はスカイプで参加していました。経験豊富なコンさんの用意してきた組版例がとても良くて、会場のみんなもききたかったんでしょうね、いつも以上に活発な意見交換がされていて面白かった。 Adobe Caslon や Adobe Garamond を InDesign などアドビ社のグラフィック用アプリケーションで使うと、英文でよく出てくる「The」などの T-h の組み合わせが自動的に合字(ごうじ)になるように設定されているんです。下の図、左側二つがアドビのフォントを使って組んだ「The」。 これは好みの問題で、使ったから、あるいは使わないから間違いとかそういうことはないです。 24日の TypeTalks では、会場から「どうやって T-h 合字を避けるか」という質問が出ました。みんながいろいろ知恵を絞っているところ

    T-h 合字 | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」
  • もじもじカフェ > 第31回「日本と欧州,欧文書体の使われ方」

    内容金属活字の時代から写真植字を経て今日のデジタルフォントにいたるまで,欧文書体(ラテン文字〔ローマ字〕・ギリシャ文字などの書体)は数限りなく制作されてきました。それぞれに特徴があり,書体デザイナーやメーカーの思いが込められています。 このような欧文書体は,日でも印刷物・看板・ウェブなどさまざまな媒体で,多様な使われ方をしています。書体は,それにふさわしい場面で使われたとき効果を発揮しますが,使い方を誤ると奇異な印象を与えてしまうかもしれません。欧文書体の場でどんな書体がどんなふうに使われているかを知ることは興味深いのではないしょうか。 今回は欧文書体デザイナーで,世界的なフォントメーカーであるドイツ,ライノタイプ社で タイプディレクター(書体設計監督)を務める小林章さんをお迎えし,ヨーロッパと日で欧文書体がどのように使われているかについてお話しをうかがいます。また,日人としてドイ

    FeZn
    FeZn 2011/09/09
    2011年11月13日(日)15:00~17:30阿佐ヶ谷「バルト」 参加申込は 10月1日から15日まで。定員を超えた場合は公開抽選会。
  • フォントブログ

    フォントブログ閉鎖と一部記事の移管について 平素はフォントブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 数年前よりブログの更新を中止したまま、諸般の事情で過去の記事は公開をしていましたが、 時代に合わない内容や、すでに古い情報をこのまま残しておくのは良くないと考え、 フォントブログを閉鎖することにいたしました。 これまでお世話になった方々、私に様々な機会を与えてくださった方々、 そして約25年間に当ブログをご覧いただいた方々に心より感謝いたします。 私自身2014年に関東から地元へUターンをし、 書体デザイナーやフォントメーカーの方、文字関係者の方と直接お会いする機会が減ってしまったこと、 また私自身の環境の変化により、以前のように情報収集をする時間の確保が難しくなってしまいました。 フォント好きとして初心に帰り、過去の一部の記事は順次個人サイト (PETITBOYS) のブログのほうへ

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  • Avenir と Futura | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」

    こちらは、日語で何というか知らないけど、パンやクラッカーの代わりにべる、小麦や穀物の「ふすま」でつくったようなべ物。ここで使われているのも Avenir です。Avenirって、なんかトガリすぎない、主張しすぎない感じがいい。 Futura(フツラ)に似てると言えば似てるし、どちらも「幾何学的サンセリフ体」というくくりではいっしょなんだけど、これがもし Futura だったら、ちょっとカッチリ構えすぎな感じになる。 下の2点は Futura の例です。コンタクトレンズを買いに行った眼鏡屋さんチェーンからの通知。ロゴ下のURL部分、手紙の内容はすべて Futura。清潔感、正確さ、というイメージを前面に出したいときに Futura はぴったり。 Avenir の話に戻ります。 フルティガーさんとの共同制作で改刻した Avenir Next (アベニール・ネクスト) は、私の住んでいる町

    Avenir と Futura | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」
  • 文字の本を作っています。:「世界の壁」はありますか?

    2009年11月07日 「世界の壁」はありますか? かれこれ2週間前になってしまいましたが、10月24・25日に東京工芸大学で行なわれた「小林章 欧文フォント・ワークショップ」を取材してきました。 小林さんは、欧文書体で120年の歴史をもつライノタイプ社(ドイツ)で、日人ながらタイプディレクターを務めておられるお方です。 そして今回の企画は、16人という少人数制で、実際に使われているフォント制作ツール「FontLab Studio Version5」を用いて、2日間、小林さんにたっぷりと指導していただきながら自分のオリジナルフォントを作れるという、なんともぜいたくなワークショップ! ※主催者である東京TDCのサイトに、ワークショップの詳細と、小林さんの開催意図が掲載されています。 とても密度の濃い2日間でした。 正直なところ、1日目が終了した時点で、参加者のみなさんのフォントを拝見して、

  • http://blog.mojitor.com/archives/51957279.html

  • 第24回出版UD研究会「欧文書体の選び方・使い方(ゲストスピーカー・小林 章氏)」に行ってきました - フォントブログ

    フォントブログ閉鎖と一部記事の移管について 平素はフォントブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 数年前よりブログの更新を中止したまま、諸般の事情で過去の記事は公開をしていましたが、 時代に合わない内容や、すでに古い情報をこのまま残しておくのは良くないと考え、 フォントブログを閉鎖することにいたしました。 これまでお世話になった方々、私に様々な機会を与えてくださった方々、 そして約25年間に当ブログをご覧いただいた方々に心より感謝いたします。 私自身2014年に関東から地元へUターンをし、 書体デザイナーやフォントメーカーの方、文字関係者の方と直接お会いする機会が減ってしまったこと、 また私自身の環境の変化により、以前のように情報収集をする時間の確保が難しくなってしまいました。 フォント好きとして初心に帰り、過去の一部の記事は順次個人サイト (PETITBOYS) のブログのほうへ

    第24回出版UD研究会「欧文書体の選び方・使い方(ゲストスピーカー・小林 章氏)」に行ってきました - フォントブログ
  • source-lab. scrap - 小林章特別講義

    良い書体をさらによくすること ネクスト・シリーズの制作背景について 小林章 Type Director Linotype GmbH 2009年10月19日 多摩美術大学 ― ・1980年代頃にデジタルフォントが普及しだした ・ライノタイプに入社してすぐにやったのがOptima nova ・ヘルマンツァップ作1980年にデジタル化された ・2002年にツァップと一緒に作った ・Avenir Nextこれももともと1980年にデジタル化されていた ・最近やったのがDIN Next、Neue Frutiger ・Neue Frutigerは今年(2009年)の7月に発売された ・武蔵野美術大学を卒業し写研に入社した ・ヘルマンツァップの自伝の中でカリグラフィーから始めたと書かれていたのを見てカリグラフィーから始めた ・U&lcの文部門でCliffordが1st Prizeを獲った ・これをきっ

  • 小林章のドイツ日記2

    ドイツは15日から18日までイースターの休日です。 4月の1日から2日にかけては雪になって、咲いた桜に雪が積もっていました。これは4月2日の朝の散歩のとき。 この1週間は晴天が続いていて、菜の花も咲き始めています。 4月17日の同じ場所です。今朝の散歩の時には満月が出ていました。日中は20度を超える気温ですが、朝は冬のような寒さです。

    小林章のドイツ日記2
  • 欧文タイプセミナー2「欧文フォントの質問箱」 | D A I - a r y  

    昨年に引き続き、今年も参加。 今年の会場は東京工芸大学。 昨年の女子美と今年の工芸大、 行ったことのない美大に二つも行けて 少し得した気分。 会場は280名の参加者で、 広い講堂にも関わらず人いきれ。 ゲストは、希望塾でも教えを請うた、嘉瑞工房の高岡昌生さん、 アートディレクターの菊地敦己さん、柿木原政弘さん。 まず最初に、平筆を使った欧文レタリングの実習。 これをやると、欧文のフォルムの成り立ちが体感できる。 多摩美の時に、平べったい鉛筆を使って レタリングの練習をしたのを思い出した。 その後、事前募集した質問への回答コーナー。 より多くの質問が集まったものに回答するのだが、 いつも同じような質問が集まるのは仕方ないのだろうか。 「良い書体の見分け方は?」 「日人が組んだときに犯しがちなミスは?」 「スモールキャップはどう使う?」 「引用符の正しい使い方は?」 去年やったじゃん!とか、

    欧文タイプセミナー2「欧文フォントの質問箱」 | D A I - a r y  
    FeZn
    FeZn 2008/10/31
     →お笑いの世界にも相似形のコトバがあったよね。「笑わせようと思うな。笑っていただくんだ」/あと「笑われるんじゃなくて笑わせるんだ」という線対称相似形の箴言もあったのを思い出した。
  • 「左右反転した9」型クオートはアメリカで使われていた - しろもじメモランダム

    質問してみた ‛ ’ ‟ ” 小林章の欧文タイプ・セミナー 2008 「欧文フォント質問箱」 行ってきた。 で、質疑応答の時間があったので、気になっていた「あのクオーテーションマークは欧米でも使われているのか?」ということを質問してみた。 小林さんによれば、アメリカで使われていたライノタイプの活字にこの形のものがあった、とのこと。嘉瑞工房の高岡さんも答えてくださり、やはりアメリカの金属活字には反転した形になっているものがあるらしい。この形のクオーテーションマークは今では一般的でなく、デジタルフォントでは特にわざわざは作らないのでは?と小林さんはおっしゃっていた。 なるほど! また、その後に質問をした方は「『普通のクオートと反転したクオートがあったら、反転した方を使った方が良い。バランスを考えると』という話を聞いたことがある」とも。 もちろん、普通の ‘ ’ “ ” を使うのが欧文組版の基

    「左右反転した9」型クオートはアメリカで使われていた - しろもじメモランダム
  • 「欧文フォントの質問箱」 | z i z i 通信 ブログ

    昨日につづき、今日は中野まで、タイプディレクターの 小林章さんの欧文タイプセミナーに行ってきました。 小林さんのセミナーは2度目なのですが、 今回は相方が行くはずだったのに、用事で、代わりに私が出席。 うう、ちゃんと聞いてこなければ... リーフレットに案内されている内容は、 1) 欧文タイプの基、カリグラフィのデモンストレーション。 2) 参加者からの要望や質問から組み立てる多様なレベル・内容のレクチャー。 3) ロゴやタイプデザインの事例からサンプルを選んで、クリティック&ブラッシュアップ。 4) セミナー締めくくりのトークショー:小林章/高岡昌生/菊地敦己/柿木原政広/照沼太佳子(進行) 意気込んだわりにはすこし遅れて、会場に到着すると講義が始まっていて、ちょうどカリグラフィのデモをしている。これならまだ解ると、周りを見まわし、お〜みんな書いてるなあなんて暢気にしていたら、後々これ

    「欧文フォントの質問箱」 | z i z i 通信 ブログ
  • 文字を書いてから小林章さんのセミナーへ « ぽっけのなかのもじづくり

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  • 転送中

    リダイレクトします 以前ここにあったブログは、現在 http://higuchiyuji.com/blog/index.html にあります。 リダイレクトしますか。

  • 昨今 小林章さん特別講義@タマグラ | mocalog

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    昨今 小林章さん特別講義@タマグラ | mocalog
  • タイプディレクターの眼

    欧文書体の風景

    タイプディレクターの眼
  • 『欧文書体2』発売。ツァップさん、フルティガーさんにさっそく献呈 | 小林章のドイツ日記

    私の『欧文書体2』が日で発売になった。書体デザインについてインタビューしたマシュー・カーターさんやツァップさん、フルティガーさんに献呈するためのをまとめて美術出版社から送ってもらったが、それが税関で引っかかって取りに行った。 インタビューをしたツァップさんには、ちょうど8月21日に打ち合わせの用もあったので、お礼の一言を扉に書いたのを一冊お渡しした。あと奥さんのグドルンさんへのお土産は、こないだの夏休みに 美篶堂 さんで買っておいた、きれいな布を使って表紙をつくりの形に製した、なかがまっさらなメモ帳みたいなの。 8月24日の日曜から28日の木曜まではベルンでフルティガーさんと共同作業をしていたので、フルティガーさんにもお礼の一言を扉に書いて一冊お渡しして、日からのお土産で夏休みに行ってきた芹澤美術館で買ったテーブルクロスも差し上げた。フルティガーさんも私と同じく芹澤けい介のファン

    『欧文書体2』発売。ツァップさん、フルティガーさんにさっそく献呈 | 小林章のドイツ日記
  • 复旦大学上海视觉艺术学院

    FeZn
    FeZn 2008/01/30
     中国語だいぶわすれたなー。あとで読む予定。
  • チヒョルトの本 | ここにも Futura

    Jan Tschichold(ヤン・チヒョルト、1902-74)はライプチヒに生まれたタイポグラファです。 パウル・レナーに招かれて1926年にミュンヘンの学校で教壇に立ちますが、1933年にナチスによって職を追われて、その後ドイツを離れてスイスのバーゼルに移ります。大戦後もイギリスのペンギン・ブックスのリデザインを任されるなどブックデザイナーとして活躍して、1966年にSabon という優れたローマン体も残しました。 先日、勉強のためにチヒョルトの『Erfreuliche Drucksachen durch gute Typographie』を買ったところ、組版の例のいくつかが Futura で組まれていました。日でささやかれている「Futura はナチス」関連の噂話では、「チヒョルトは Futura を避けていた」みたいなのもあるそうですが... チヒョルトは良い組版の例を示すのに

    チヒョルトの本 | ここにも Futura
  • 中国で(1)書体デザインのこと | 小林章のドイツ日記

    中国に行ってました。北京の中央美術学院設計学院で教えている李さんからお誘い頂いたのが11月下旬で、あまり準備する時間が無くて講演の画像も北京行きの飛行機の中でまとめたくらい。けっこうギチギチのスケジュールで、睡眠時間も毎日4時間くらいで、室内の暖房の温度差の違いとかけっこうあったけれど、体調はどうにか維持できました。そのかわり中国の「書体熱」みたいなものに感染してしまって、これまでまったく考えなかった中国語の書体のことをもっともっと知りたいと思ってます。 ドイツを発ったのが12月14日の金曜日夕方、北京に着いたのが15日の朝で、荷物を荷車に乗せて出口に向かったら「小林章」と紙に隷書プリントされた名前が見えた。迎えに来てくれていたのは、今回書体コンテストを開いて私を審査員に招いてくれた方正字庫の社員。その日のお昼をその人といっしょにべる。最初の中国での事は北京ダックだった。 翌朝、方正字

    中国で(1)書体デザインのこと | 小林章のドイツ日記