ご無沙汰しています。制作:暁_akiです。 ここのところ、「プリバリ イン」のエントリが続いています。 私もDTP制作という形で関わりますので、そのうち、情報提供ができればと思っています。 今回は、印刷にまつわるイベントの参加記録。 11/29に、久しぶりに「もじもじカフェ」に参加しました。 テーマは「チベット大蔵経木版印刷所デルゲパルカン」 詳しくは、リンク先をご覧ください。 「デルゲパルカン」って何?と思われる方も多いでしょう。 デルゲ=東チベットの街の名前(漢字で「徳格」と書く) パル=印刷 カン=館 印刷の施設だということが分かります。 でも、現代の日本人が考えるような印刷ではありません。 チベット大蔵経を印刷する宗教施設のことを、パルカン(印経院)と呼びます。 デルゲパルカンは、27万枚以上の版木を持ち、18世紀以来ずっと木版手刷りの印刷を続けています。 かつてのチベットには、パ