ハッピー地味ハロウィン! 2024年10月27日、東京カルチャーカルチャーで地味ハロウィンが開催された。 1年にいちど、地味が輝くイベントだ。 1年間の情熱と叡智を注いた地味な仮装をお楽しみください。
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:ハーモニーパークの「森林・竹林公園」を散策する > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 神職あるある:酒があまる 僕は神社の神職をやっている。 これは神職あるあるだと思うのだけど、神様へのお供え物のお下がりや贈答品としてお酒をもらうことが多い。 全部ひっぱりだしてみた ざっと並べると日本酒が多い。まともに飲んでいたらどうにかなりそうな量で、かといって料理酒にするのも限度があるだろう。風呂に入れるったって、ねえ。 もらうときに断ればいいのだけれど断りきれなくて、部屋がどんどん酒で圧迫されて狭くなる。切実だ。 近所の知らない人にあげたりもする 近所の人にあげたりもするけど、お返ししてもらえるのが気まずい。 知らないおじさまに話しかけて無理やり焼酎1
ぬいぐるみと一緒に行くと、ぬいぐるみのための小さいサイズと、人間用サイズの両方のメニューを提供してくれるお店を見つけた。 ぬいぐるみ好きとしては、この上ないおもてなしである。 我が家のぬいぐるみを連れて行ってきた。 きつねのルゥさん 私の展示やイベントには、ぬいぐるみを連れてきてくれる人が多い。ぬいぐるみ好きとしては大変嬉しい限りである。 その中でも、毎回きつねのぬいぐるみを連れてきてくれる方がいる。 きつねの名前はルゥさんという。 化けわらじと同系色なルゥさん ルゥさんは、ただのきつねではない。 Instagramを発見したのだが、そこには様々な手作りスイーツの写真があげられていた。 めっちゃおいしそう。……ルゥさんって何者!? ルゥさんは、ぬいぐるみと保護者が来店するカフェ「Little Lou's Café」の店長をやっているパティシエなのだ。こだわりの自家製スイーツを作っており、ぬ
1回表:早稲田「割りばし割り機」 最初は早稲田の佐口幸太郎さんの「割りばし割り機」からだ。 この真ん中の機械がそう 「割り箸というのは素手で割れるというのが長所であり特徴だと思うんですが・・」 と佐口さんが説明を始める。 「こういう形で割り箸をセットしまして・・」 「軽く握ると・・」 「バキャッ!」 と音がして割り箸が二つに弾け飛び、そのまま机に落ちる。 「おお〜」という歓声と拍手が鳴る。 「先生にいただいたお寿司を食べたいと思います」 と、いま割ったお箸を机から拾って使う。 鈴木先生による講評はこんなふうだった。 ・お箸を割ったら確実に下に落ちるところがいい ・落としたものは普通もう食べられない、なのに拾って使うというところが未知の領域 今回、じつはぼくも講評に参加したのだが、並べて書くのは恐れ多いので感想をふつうに地の文に書くことにする。この作品で好きなのは割れる時の音だ。箸を手で直接
惣菜パンだったらどうだ トーストはごはんに合わないのかもしれない。なら惣菜パンならどうだろうか。ウインナーをはさんだパンや、コロッケパンなどいろいろとあるが、いま自分が食べたいパン「マヨコーンパン」を買ってきた。 コロッケパンだとたぶん、コロッケをおかずにしてしまうだろうし、ウインナーのやつもウインナーでごはんを食べてしまうだろう。パンがメインじゃない気がする。 あと、マヨコーン寿司ってあるだろう。あれ、ごはんにマヨコーンだから。マヨコーンパンも合うにきまっているだろう。自信があります。お任せください。 マヨコーンパン定食。見た目は100点だと思うのですが皆さんはどうでしょうか。 ごはんがすすみそうな見た目をしている。マヨネーズとコーンだぞ、ごはんに合わないわけないだろう。 マヨコーンパンと ごはんを食べる。 思っていた感じじゃないな… マヨコーンの味がもっと強かったら合うのかもしれないが
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:熊本で町全体をバイキング会場とする パンでごはんを食べる いろいろな食べ物がある時代である。え!これとこれと一緒に食べるんですか?みたいなやつもたくさんあるだろう。 うどん屋に行って、ごはんがいっしょについてきたとき、うどんをおかずにごはんを食べることもあった。冷たいそばにライスがついてきたときもあった。人は炭水化物で炭水化物を食べる生き物なのだ。 最初は焼いてないパンと一緒に食べてみよう。 パン定食。 パンを食べて、 ごはんを食べる。 あれだな。パンとごはんの味がする。 焼いてないパンはおかずにならない。ごはんが進むという感じがせず「いま、お腹いっぱいを目指してパンとごはんを食べている」という気持ちになる。
ある日、ふとバーミヤンに行った。そう言えば久しく来てなかったなと思ってメニューを読み込むと気になるメニューがあった。んんん?値段バグってない?どういうこと?この値段で、この内容?嘘くせーと思ったら嘘じゃなかった。 ビックリしたので報告させてください。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:衣替え。揚げ物的な意味で (デジタルリマスター) > 個人サイト keiziweb DIY GPS 速攻乗換案内 本題から入
楽器屋さんに行くとエントリーモデルの楽器からプロユースの高級品まで、いろんな楽器が並んでいる。あれらは何が違うのだろう。 なんとなく「高い楽器はいい音がするのだろう」とは思うが、じゃあそもそも「いい音」って何なんだよ、という話なのである。 実際のところどう違うのか、楽器屋さんにきいてみた。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:アルカリ電池がピカピカじゃなくなり、白地にでかい数字の時代に > 個人サイト nomoonwalk 弾いてるとわかる、音の違い 僕はクラシックギターを習っている。3年ほど安い楽器(学校が授業用に大量購入するようなモデル)
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:テレビでよく見る酸素缶を吸ってみる > 個人サイト 日本海ぱんく通信 敷島製パンのダブルメロン 愛知県出身の私とダブルメロンとの出会いは覚えていない。なぜなら物心がついたときから、いつもそばにダブルメロンはあったからである。 敷島製パンは名古屋の会社 パスコのブランドで全国展開している敷島製パンは地元愛知で親しまれている。 とくに子供たちに人気で、東海地方の子供は夏休みのプール帰りによく売店でこれを食べるのだ。 見た目はよくあるコッペパン なぜ特に東海地区の子供たちに人気なのか? 理由の前に問題です。
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:チャーハンを無限に食べることになった日 だいすき! 牛肉特集 いつだって食べたいものと言えば牛肉……。5人のライターが、いまあらためて向き合いました。5日連続でおおくりします。 7/24 豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった(玉置標本) 7/25 牛肉どまん中をできた瞬間に食べたい (江ノ島茂道) 7/26 七色ステーキ(パリッコ) 7/27 牛汁は、豚汁よりちょっとごちそう(べつやくれい) 7/28 焼肉で牛タンだけを食べて満たされたい(月餅) そしてそして! 「デイリーポータルZをはげます会」では、2023年7月31日まで牛肉のプレセントキャンペーンを実施しています。えっ……
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ハンバーグの注文に15分かかる~渋谷「ゴールドラッシュ」~ 住所を間違えて送ってしまい誰も来ない デイリーポータルZにはチャーハン部という部活動がある。集まってチャーハンを食べに行く部だ。 今回、編集部の橋田さん、安藤さんがチャーハン部に参加してくれた。 予定を調整して「じゃあこの日で! もし他の人も来れたら来てください!」とメッセージを送り、当日の朝にはリマインドとして「この場所に19:00に集合しましょう」と住所を送った。 みんながわざわざお店を検索して住所を調べなくても、コピペすれば来れるような配慮である。部長のやさしさが出た瞬間だった。 そして、時間になっても来ない。待ってる間に「居酒屋どうですか?」と
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:水が甘くなるたくあんを求めて(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 安くて(物理的に)明るい店、さくら水産 さくら水産といえば、2007年にライター大坪ケムタさんが企画、執筆した記事「魚肉ソーセージ100人前」 がいまでも記憶として鮮烈だ。 このインパクト! 50円のおつまみメニューである魚肉ソーセージを、100人前(参加希望者がたくさん集まった結果実際は150人前)予約して出してもらうという企画。 記事の最後には、それだけ頼んで、さらに他のメニューも大いに飲み食いして一人2000円強だったとある。 さくら水産はつまみもお酒も安かった
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:平凡社カラー新書、岡山文庫、駸々堂ユニコンカラー双書など! 古い文庫本シリーズが愛おしくてたまらない > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 カニは面倒 カニは苦手な人を除けば誰もが食べたいと思うのではないだろうか。鍋に入れてもいいし、焼いてもいいし、生でも美味しい。茹でて食べることも多いはずだ。食べると確かに美味しいのだ。幸せを感じる。 カニです! 茹でたカニを食べる時に使うのが、カニ用のハサミだったり、スプーンだったりする。カニは硬いので、ハサミで切って、場合によっては専用のスプーンを使って身を取り出して食べる。美味しいけれど、これが非常に面倒な作業でもある。 このような道具を使って、 身を取り出します!
愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:大人だって逆上がりがしたい!完結編 > 個人サイト 梅ログ 強烈なピンク色の練り物・赤棒 記事冒頭で「強烈なピンク色の練り物」と紹介した食材の名前は「赤棒(あかぼう)」。 調理前の見た目はどう見ても「ピンク棒」だが、味噌で煮ると赤黒くなる。主張が強いボディカラーで、特にこどもに大人気(筆者調べ)のおでんの具だ。 赤棒ビフォーアフター デイリーポータルZ編集部のメンバーに食べてもらった。 安藤「僕は愛知出身なんで、これは知ってますよ。おいしいですよね。実家で味噌つけて食べてました」 林「赤棒は思ってたより固いですね。弾力があるというか。これはおいしいです」 米田「固いですか?ムチッとした食感ではありますね」 「一瞬梅の味がしたような」と林さん。梅は入っ
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:牛乳で作ったらうまいのでは(デジタルリマスター)
お寿司には「この順番で食べるといい」という順番があるらしい。 回らないお寿司屋さんだとおすすめ順で出してくれる(こともある)らしいが、私が普段行くのは俄然回る寿司である。 それなら、回る寿司の「最強の食べ順」を自分で考えてみればいいのではないか。 寿司の全メニューを、おすすめ順に並べてみよう! スシローの全メニューを「味が薄い順」に並べよう! お寿司には、こんな感じで「赤身」「白身」などざっくりした種類ごとのおすすめの食べ順があるらしい。 仙台駅で見かけた写真。味が薄い方から濃い方へ食べていくと、味がよくわかっておいしいらしい。 それなら、回るお寿司もそのおすすめに従って食べればいいのではないか。 せっかくなら各カテゴリの中での順番も決めてしっかり食べ順を決めてみたい。 いろんな寿司チェーンの中から、売上ナンバーワンのスシローをチョイスし、メニューを「こう食べるとおいしい」順に並べてみるこ
最近の公園には、ポップでかわいらしいデザインの遊具が増えています。おそらく安全対策もバッチリされているんだろうなぁ〜という、親御さんも安心な設計なんでしょう。 一方、昭和の時代の公園には、鉄やタイヤで無骨に作られた、どうやって遊ぶんだかよくわからず、安全対策もされているんだかされていないんだかな、荒くれた遊具がいっぱいありました。子どもたちは日々、危険と隣り合わせで遊んでいたのです!? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:レーサー遅四駆大会! > 個人サイト Web人生 結局、子どもは危ない遊び方を見つけ出し
ポークたまごとは、缶詰のポークランチョンミートに卵焼きを添えた沖縄の大衆的な料理だ。沖縄県外ではポークといえば「スパム」が有名だが、沖縄ではスーパーに行けば様々なメーカーの商品が売られていることもあり総じて「ポーク」と呼ばれている。 沖縄の食堂ではポークたまごにごはんと味噌汁などの汁物を添えた「ポークたまご定食」があるのだが、ポークと卵焼きの形状、またサラダなど添えられているものが店によってそれぞれ異なる。そこで今回、沖縄県民以外にはあまり馴染みのない「ポークたまご定食」をご紹介すべく、5店舗を食べ歩いてみた。 食堂で注文するポークたまごは美味い ちなみにこのポークたまご、基本的に切って焼くだけという簡単な調理法ということもあって朝食などに家庭で食べることが多く、わざわざ食堂で注文する人はどちらかというと少ない。しかしながら多くの食堂のメニューに存在しているということは、きっと沖縄県民には
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:スケバン刑事の鉄仮面やってみた伝説 > 個人サイト 日本海ぱんく通信 醬油ラーメンに、かつおだしの素と牛乳を入れるだけ クックパッドで「スガキヤ」と検索したら ・鶏がらスープの素 ・醤油 ・塩 ・ラード ・中華麺 ・牛乳 ・かつおだしの素 これらの材料で作れば出来上がるということがわかった。 しかし、普段あまり料理をしない者にとって全部揃えるのは面倒なうえ不経済だ。 そこで、材料の同類項をまとめた結果、かつおだしの素と牛乳以外は、生麺タイプの醤油ラーメンがあれば事足りるということがわかった。 つまり、市販の生麺タイプの醬油ラーメンに牛乳とかつおだしの素を入れれば済むのである。 ズボラ版なんちゃってスガキヤの作り方 作り方はこうだ。
情報量の多い風景は楽しい。 よく「看板だらけの光景は、景観的に好ましくない」などと言われるが、繁華街で色とりどりの看板やオブジェが主張しまくっている光景を見るのは、単純にスコーンと楽しい。 その何物にも代えがたい楽しさを味わいに、街へ出た。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:「恋愛のストライクゾーン」をそのまんま野球ゲームにしたらこうなった > 個人サイト 文化放想ホームランライター きっかけは道頓堀から そのきっかけは、関西へ別件で取材旅行に出かけたときのこと。そのついでに見た大阪の繁華街にある「情報量の多い風景」の楽しさに圧倒されてしまった。 「そんなこと知ってるよ」という人もいるかもし
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