韓国人には異質を同質へと作り変える独特な文化的消化酵素がある。携帯電話にMP3プレーヤーやデジタルカメラを付け、さらには衛星放送受信機能など搭載するなど世界初の製品を相次いで発売できるのは、ハイブリッド(混合)型の「ビビンバDNA」が韓国人の血に流れているためだ。 韓国人のこうした特性は染色体から始まる。檀国大のキム・ウク教授が韓国人のミトコンドリア(母系で遺伝する細胞組織)を分析した結果、70-80%は北方系、20-30%は南方系だった。金教授は「米国では時間がたっても白人と黒人が分かれているが、韓国では同じ地域内で完全に(血が)混ざったことを示している」と説明した。 米国のストリートパフォーマンスの元祖とも言えるブレイクダンスは、韓国で国楽(伝統音楽)のリズムと農楽(農村で演じられる打楽器中心の伝統芸能)の仕草を取り入れ、外来文化のサウナは韓国でオンドル(床暖房)と融合して「チムチ
イスラエル軍、ガザ地上侵攻を開始2009年1月4日4時0分印刷ソーシャルブックマーク 【エルサレム=村上伸一】イスラエル軍は3日夜(日本時間4日未明)、イスラム過激派ハマスが支配するパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を開始した。イスラエル軍が明らかにした。先月27日に始まったガザへの攻撃は8日目に入った空爆に加え、3日夕には地上からの砲撃も始まり、ついに地上侵攻という最終段階に入った。 ガザへの空爆ではすでに450人を超える死者が出ているが、地上戦が本格化すれば民間人が巻き込まれるのは必至で、犠牲者の一層の増加は避けられない。 イスラエル政府関係筋によると、同軍はいったん侵攻しても長期間はガザにはとどまらず、短期間の侵攻と撤退を繰り返してイスラエルに向けたロケット弾発射基地や武器庫の破壊を目指すという。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
「派遣村」、寝場所を厚労省に再要請 講堂5日で期限2009年1月3日21時35分印刷ソーシャルブックマーク 「派遣切り」などで仕事と住居を失った人に寝場所と食事を提供する東京・日比谷公園の「年越し派遣村」をめぐり、労働組合や市民団体でつくる実行委員会は3日、厚生労働省に、同省が緊急開放した講堂の使用期限となる5日朝以降の寝場所や食事の確保などを要請した。 厚労省が2日に開放した講堂で一夜を明かしたのは約250人。元派遣社員の男性(39)は「足をのばせて寝られてよかった」と、ほっとした表情を見せた。だが、先月半ばで派遣契約を打ち切られ、所持金は1千円程度。「5日以降のことは考えていない。頭が真っ白の状態で、今は不安しかない」と話した。 厚労省の講堂は2日夜時点でほぼ満員。3日に入村した80人以上の人たちは公園内のテントに入っているが、4日も村民が増えれば、収容しきれなくなるおそれがある。 ま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く