印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 電機大手各社の2009年度第1四半期(2009年4〜6月)決算は、これまでの最悪期を抜け出したことを示す内容となったが、決して手放しで喜べるものではない。 大手9社が発表した第1四半期の売上高は全社が前年割れの実績。そして、最終損益は、すべての企業が赤字という状況。それでも新聞各紙が明るい論調で記事をまとめたのは、営業赤字幅や、最終赤字幅が当初の計画よりも大幅に縮小したため。パナソニックなど3社が上期業績見通しを上方修正。富士通は通期業績見通しまで上方修正してみせた。 赤字縮小の背景としては、ソニー、東芝、パナソニックのように、固定費削減が当初計画を大きく上回る形で推進されていることや、日本国内ではエコポイント効果があり、その影響が最も
セキュリティ製品の検証を手掛ける米NSS Labsは、主要ブラウザのフィッシング対策とマルウェア対策を比較する検証実験を行い、いずれの実験でもMicrosoftのInternet Explorer(IE) 8が最も高い検出率を記録したと発表した。 今回の実験で比較対照としたのは、AppleのSafari 4、Google Chrome 2、Mozilla Firefox 3、Opera 10 β、およびIE 8のブラウザ5製品。 ユーザーをだまして感染を広げるソーシャルエンジニアリング型のマルウェアをどの程度検出できるか比較した実験では、IE 8の検出率が81%と突出して高く、次いでSafari 4が21%、Firefox 3が27%、Chrome 2が7%、Opera 10 βは1%にとどまった。 フィッシング詐欺サイトの検出率はIE 8の83%とFirefox 3の80%がほぼ肩を並べ
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