くだくだ言ってるけど、この物語がキモいと思われてるのは「返礼として庇護者を愛すること」「自発的に庇護者を、唯一無二の相手として愛すること」をハッピーエンド、ポジティブなものとして描いていることなんだよ。 私たち毒親持ちは、返礼として、自発的に(という建前で)傅くことをを親から要求されるんだ。そして「自発的に」その希望に反することをすると抑圧が発生する。スーザンフォワードを読んだならダブルバインドくらいわかるだろ。 毒親は決して自分が悪役だとは思ってない。そういう魔女集会みたいな物語を美しいと思い、規範化し、そして子供がそれから逸れると抑圧し始める。これは愛であると形容しながら。 別に私たちのハッピーエンドをあなたたちの物語に強要することなんてしない。ただ私たちが考えるハッピーエンドは、わかり手が言っていたように、子供達が庇護者である魔女から愛を受け、そしてそれを以って外の世界に開いていく、