2日に行われたTOKIOの緊急会見で、松岡昌宏さん(41)が語った言葉です。強制わいせつ容疑で書類送検された山口達也さん(46=起訴猶予処分)について、誰よりも厳しい言葉で断罪し、泣いている姿が印象的でした。事態を知るまでの詳細や、今の胸の内なども包み隠さずに話し、会見後、記者たちも「大人」「具体的で分かりやすい」「質問内容をきちんと理解するクレバーさ」ともちきり。ネット上も「包み隠さない姿勢がすごい」「言っていることがいちばん頭に入ってきた」などの声があふれました。 冒頭のあいさつで「何でも聞いてください」と話した松岡さんですが、その言葉にうそはありませんでした。おととい山口さんと交わした会話について聞かれると「正直あなた病気です、と」。想定問答集などかなぐり捨てた血の通った言葉に、会場の空気が一瞬で動いたのが分かりました。「その甘えを改めてくれない限り、俺たちは何もできない」。泣いてそ