ついにiPhoneでSuicaが利用可能に――AppleとJR東日本が協力して生み出したSuicaの新しい姿:林信行の現地リポート(1/3 ページ) AppleとJR東日本の連携 既報の通り、iPhone 7とApple Watch Series 2はFeliCaチップを搭載し、Suicaの利用が可能になるが、これは日本で購入したiPhoneだけの特徴だ。 10月下旬のある日、突然、iPhone 7やApple Watch Series 2の画面に、Suicaが使えるようになったことを伝える通知が表示される。そしてその日を境に、駅の数にして4710、バス3万台、そしてお店の数にして35万店舗以上で採用される世界最大の電子決済サービス、Suicaが両デバイスで利用可能になる(この数字は3年前から始まった他の交通系ICカードとの相互利用を含む)。 これは10年前の2006年に誕生し、現在では4
セーフモードでも起動できないという悪夢からの脱出、再び――Windows 10の場合:山市良のうぃんどうず日記(73)(1/2 ページ) 個人ユーザーは更新プログラムのコントロールが事実上できなくなってしまったWindows 10。更新プログラムが原因でPCが起動しなくなってしまったときの対処方法を詳しく解説します。 連載目次 ある日突然、PCが起動不能に。原因がWindows Updateだとしたら…… Windows 10の「Windows Update」は、個人ユーザーが更新プログラムのインストール方法を細かくカスタマイズすることができなくなりました。Windows 10 Anniversary Update(バージョン1607、ビルド14393)からは、Windows Updateの「詳細」オプションで「自動(推奨)」と「自動の日時を設定するように通知する」の選択肢も消えてしまって
「iPhone 7・8」では、「強制再起動」の方法がこれまでとは異なるそうです。 なんらかの理由でiPhoneが全く反応しなくなった場合、強制的に再起動をすることで、ほとんどの場合は復活してくれます iPhone 6sまでは、「電源+ホームボタン」を同時に押し続けると強制的に再起動できましたが、iPhone 7以降ではこの手順が変更されています。 「iPhone 7・7 Plus」「iPhone 8・8 Plus」を強制的に再起動する方法 「電源ボタン」を押し続ける 電源ボタンを離さず「音量ダウン」を押し続ける 2つのボタンをアップルロゴが表示されるまで押し続ける iPhone 7以降では、ホームボタンが物理的に押せないソリッドステートボタンに変わったため、手順を変えざるを得なかったようです。 ちなみにスクリーンショットは、これまでどおり「電源+ホームボタン」で撮影・保存されます。
Apple Watch Series 2 Appleが9月7日(現地時間)、米国サンフランシスコで開催した発表会で、第2世代のApple Watch「Apple Watch Series 2」を発表した。米国では9月9日から予約を受け付け、9月16日から販売を開始する。販売価格は369ドルから。watchOS 3の配信は9月13日からの予定だ。 Apple Watch Series 2は369ドルから Apple Watch Series 2の最大の特徴は、5気圧(水深50m相当)の防水性能を備えたこと。初代Apple Watch(今後はSeries 1と呼ばれる)は防滴仕様だったが、Series 2ではプールや海でも使用できるという。頭脳となるCPUには新開発のSOC「S2」を採用。処理速度はSeries 1比で約50%高速化、さらに2倍高速なGPUを搭載した。GPSも内蔵し、単体での位
iPhoneを購入時の状態に戻したいという人は、以下の手順でiPhoneの初期化をおこなうことができます。 1.Apple Watchとペアリングしている場合は、解除します。 2.「設定」>「iCloud」画面に移動し、画面最下部にある「サインアウト」をタップします。 3.もう一度「サインアウト」をタップし、以前にiCloudと同期した情報をiPhone上から削除するか聞かれるので、「iPhoneから削除」をタップします。 4.「設定」画面に戻ってから、「一般」>「リセット」画面で、「全てのコンテンツと設定を消去」をタップします。 5.パスコードの入力を促されたら入力し、「[デバイス]を消去」をタップします。 以上でiPhoneの初期化が完了します。 連載:今さら聞けないiPhoneの小技 関連記事 iPhoneのガラスを割ってしまったとき確認すべき3つのこと iPhoneを落としてしまっ
MVNOシェア第4位(MM総研調べ)のU-NEXTが、矢継ぎ早に大型の発表を行っている。7月1日には、IIJをMVNEとした「U-mobile PREMIUM」をスタート。これまで、同社はフリービットをMVNEとし、「LTE使い放題」プランを提供していたが、使い放題プランの主軸はPREMIUMに移す方針だ。 8月10日には、老舗のMVNOである日本通信から事業を継承すると発表。詳細はまだ協議中だが、今後、徐々にその全貌が明らかになっていく見込みだ。日本通信は裏方に回り、U-mobileのMVNEとして、サービスを支える方針。これによってU-mobileのシェアも、楽天モバイルを抜き、3位に浮上する可能性が出てきた。 ほかにも、U-NEXTは「U-mobile SUPER」として、Y!mobileの通信サービスを、再販の形で提供している。ベンチャー企業のMVNOであるロケットモバイルにもU-
9月8日(日本時間)、Appleの新型iPhone「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」がいよいよ発表された。 製品名に「7」が付くこと、デザインはiPhone 6s/6s Plusから大きくは変わらないこと、イヤフォンジャックが廃止されること、(7 Plusのみ)デュアルカメラを採用したこと――など、事前に出回っていた情報とほぼ合致する内容といえる。大きな部分から細かいスペックまで、iPhone 7/7 Plusは何が変わったのかをチェックしていきたい。 →Apple、「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」を発表 日本発売は9月16日 デザイン:イヤフォンジャックだけでなく「Dライン」も廃止に iPhoneは「6」から角のない丸みを帯びたデザインを採用してきたが、iPhone 7/7 Plusもこの路線は踏襲しており、アルミニウムで覆われた継ぎ目のない背面~側面
米Appleは9月7日(現地時間)、新しい「iPhone 7/7 Plus」を発表した。発表イベントでIP67準拠の防水/防塵仕様や新しいカメラ、FeliCa対応など盛りだくさんの内容を笑顔で紹介していたフィル・シラー氏だったが、唯一神妙な面持ちになったのがイヤフォンジャックの廃止を告げた時だった。 「イヤフォンジャックについては非常に長い間、議論してきた。なぜ、われわれは“前進”するのか。大切なのは、さまざまなテクノロジーを搭載するスマートフォンはバッテリーが大きくなり、スペースの確保に力を注いできたということだ」(同氏) バッテリー駆動時間と引き替えにイヤフォンジャックやそれに伴うデジタル/アナログ変換回路をなくす。代わりに音声を出力するのはLightningコネクターの役割となる。シラー氏は、これまで通り3.5mmステレオミニプラグを使えるようにする短いアダプターやLightning
Appleが9月8日(現地時間)、米サンフランシスコで開催されたイベントで、「iOS 10」の配信日を発表した。iOS 10は9月13日から配信される。なお日本時間では14日からの配信となる。 iOS 10の対応機種は以下の通り。 iPhone……iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus iPod touch……iPod touch(第6世代以降) iPad……iPad Pro(12.9型)、iPad Pro(9.7型)、iPad(第4世代)、iPad Air、iPad Air 2、iPad mini 2、iPad mini 3、iPad mini 4 iOS 9の対象機種だったiPhone 4s、iPad 2、iPad(第3世代)、iPad mini、iPo
Appleは9月7日(米国太平洋夏時間)、米サンフランシスコで開催したイベントにおいてiPhoneの新モデル「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」を発表した。日本では両機種ともに9月9日から予約を受け付け、9月16日に発売する予定だ。Apple Storeでの販売価格はiPhone 7が7万2800円から9万4800円、iPhone 7 Plusが8万5800円から10万7800円(ともに税別)となる。 iPhone 7は4.7型ワイド(750×1334ピクセル)IPS液晶、iPhone 7 Plusは5.5型フルHD(1080×1920ピクセル)IPS液晶を搭載している。アルミ素材のユニボディー構造は継承しているが、アンテナの格納部周辺のデザイン処理が変更され、見栄えが改善している。ボディーはIP67等級の防水性能を備えた。 ボディーカラーはローズゴールド、ゴールド、シルバ
米Appleは9月7日(現地時間)、watchOSを搭載するウェアラブルデバイスの新モデル「Apple Watch SERIES 2」を発表した。9月9日より予約を開始し、9月16日に発売する。価格は3万7800円(税別)から。 水を排出する機構のスピーカーを搭載することで、防水機能を強化。水深50mまで対応する。プロセッサはデュアルコアを搭載し、従来モデルから50%高速化、グラフィック処理性能は2倍に。ディスプレイの明るさは2倍の1000nitsとなり、Apple製品最高の照度を実現した。GPSを内蔵し、オフライン環境でもマップで現在地などが確認できる。サードパーティー製アプリにも解放する。 セラミック素材を採用するホワイトモデル「Apple Watch Edition」も登場。ステンレススチールに比べて4倍の硬度をもち、傷や曇りに強いという。 SERIES 2をベースに、ウォッチフェー
米Appleは9月7日(現地時間)、iOS搭載スマートフォンの新モデル「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」を発表した。初代iPhoneから一貫して搭載してきた直径3.5ミリのイヤフォンジャックがなくなったほか、非接触ICカード技術「FeliCa」に対応する。7 Plusには2個のレンズを内蔵した「デュアルレンズカメラ」を採用している。日本などで9月9日に予約受け付けを始め、16日に発売する。7万2800円(税別)から。(関連記事:「iPhone 7/7 Plus」は何が変わった? デュアルカメラに防水仕様……6s/6s Plusとの違いを速攻チェック) iPhone 7は4.7インチ(1334×750ピクセル)、iPhone 7 Plusは5.5インチ(1920×1080ピクセル)の「Retina HDディスプレイ」を搭載する。「A10 Fusion」チップを採用し、iPh
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く