KDDIの新ブランド「povo」が、基本料無料の新料金プラン「povo2.0」に進化を遂げてから、約2カ月半が経過した。基本料0円で、データ通信は使いたいときに使いたい容量を、都度トッピングするスタイル。1GB/390円から利用できるが、利用期限は月単位ではなく、例えば1GBなら7日間など、トッピングする容量によって異なる仕組みとなっている。そこで各トッピングをそれぞれ月単位に換算し直した場合、povo2.0は本当に安いのかを検証した。 povo2.0のデータトッピングをそれぞれ月単位に換算(四捨五入)すると、月額換算コストは以下のようになる。 390円(7日間)/1GB×4=1560円(28日間)/4GB 990円(30日間)/3GB 2700円(30日間)/20GB 6490円(90日間)/60GB÷3=2163円(30日間)/20GB 1万2980円(180日間)/150GB÷6=2
当初、物理SIMのpovoのau IDでログインした端末で、メール内のリンクURLを踏んだような記憶もあるので、何らかのミスが生じたのでしょうか?と疑いました。 しばらく待っていても、このeSIM再発行の画面は変わらず、eSIMのQRコードは出てきません。ダメそうなので、サポートセンターにeSIMを再発行するよう問い合わせ。テキストは自動応答なので、電話をします。 サポートセンターによると、回線は使えるようになっている状態とのこと。また、eSIMダウンロードのエラー画面の文言は、今後そういう行動をするとどうなるかを書いているだけであって、エラーの内容を書いているわけではないとのこと。そんなもの、わかるわけがありません。当然、エラーという文字の直下に書かれているのはエラーの内容・原因であろうと考えるのは、99.9%のユーザーがそうだと思うのではないでしょうか。この画面を設計した人は感覚が非常
NTTドコモは2月20日、同社が販売する携帯電話端末のSIMロック解除条件を一部変更。他者から譲渡を受けた端末や中古端末でもSIMロックが解除できるようになる。詳細な受け付け条件や対象機種については、条件変更日までにWebサイトで案内する。 今回の条件変更では、「知人・友人などから譲り受けた携帯電話機」や「中古端末販売店などで購入した中古の携帯電話機」について、以下のチャネルでSIMロック解除を受け付ける。 ドコモオンライン手続き(Web) ドコモショップ 事務手数料はWeb利用時は無料、ドコモショップ利用時は1台3000円(税別)。ドコモショップでは1回の手続きで最大2台までSIMロック解除可能で、一部端末については手数料を無料とする。 ドコモを契約中のユーザーの手続き条件については、従来通りとなる。 解約済み端末の日数条件も撤廃へ この措置は、総務省が2月1日に開催した「モバイル市場の
総務省は1月10日、2016年11月10日に実施した「モバイルサービスの提供条件・端末に関するフォローアップ会合」の取りまとめを受けて、「モバイルサービスの提供条件・端末に関する指針」を策定した。同指針は、SIMロック解除とスマートフォン購入補助に関するガイドラインを改正、統合した内容となる。 SIMロック解除については、現在はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社とも、解除できる期間を「購入から180日」としているが、以下の通りに短縮する。 割賦払いの場合……100日程度以下、2017年8月1日から適用 一括払いの場合……支払いを確認できるまでの期間、2017年12月1日から適用 あわせて、キャリアを解約する際も、2017年5月1日以降はSIMロックの解除を可能とする。 上記の新ルールは“180日ルール”の適用対象と同じく、2015年5月1日以降に発売された端末が対象となる。それ以前
MVNO(仮想移動体通信事業者)が提供する通信サービスは、MNO(大手キャリア)と比較して割安な料金体系から「格安SIM」と呼ばれることも多い(以下、MVNOサービスを便宜上まとめて「格安SIM」と呼ぶ)。格安SIMのユーザー層は大きく男性に偏っていたが、徐々に女性も増加傾向にある。 →女性は「格安SIM」に“不安”を覚える? MVNO2社が語る普及への課題と解決法 →「音声SIM」を「端末セット」で――女性の「格安SIM」ユーザーの傾向 モバイル専門の調査研究機関であるMMD研究所(東京都渋谷区)は、5月下旬に「女性の格安SIMユーザー」だけを集めたグループインタビューを実施した。 インタビューに応じたのは30~40代の女性5人で、いずれも格安SIMを使い始めてから1年経過していない“初心者”だ。彼女たちは、一体何をきっかけに格安SIMへと乗り換えたのだろうか。 (記事中の写真は全てMM
“500MB未満まで0円”の衝撃、果たして採算は?――ソネットに聞く「0 SIM」の狙い:MVNOに聞く(1/2 ページ) 500MB未満なら一切通信料がかからない、ソネットの「0 SIM」は、登場直後から大きな話題を呼んだ。MVNOの登場によって通信料金は大きく下落しているが、それでも完全に無料というものはなかった。0 SIMの前身は、エムオン・エンタテインメントの雑誌「デジモノステーション」の付録「コラボSIM」だ。当初は雑誌の付録限定の料金プランだと思われていたが、So-netはこれを一般サービス化した。その際の名称が0 SIMとなり、新たに音声通話対応SIMと、SMS対応SIMも発売されている。 →500MB未満の通信が毎月無料のSIMが付属――「デジモノステーション 2016年2月号」 →ソネット、月額0円から使える「0 SIM」の販売を開始 SMS・音声通話対応プランも登場 あ
口座振替が使える格安SIMを紹介しています。口座振替が使えれば、何らかの事情でクレジットカードを持てない人でも格安SIMを使うことができます。格安SIMで口座振替を使う場合の注意点も紹介していますので、参考にしてください。 格安SIMの利用料金を口座振替で支払いたいと考えている人のために、口座振替で支払いができるおすすめの格安SIMを紹介。さらに、格安SIMの口座振替での支払いで気をつけるべきポイントや、クレジットカード・口座振替以外の支払い方法を紹介します。 この記事を読めば、自分に合っていて口座振替で支払いができる格安SIMがわかりますよ。口座振替での料金支払いを希望する人は、ぜひご覧ください。 記事のかんたんまとめ 口座振替での支払いができるおすすめのブランドは8つ口座振替での支払いを選ぶと毎月手数料がかかる可能性があるオンラインで手続きできない場合もあり、申し込みに手間がかかる口座
インターネットイニシアティブは10月24日、ユーザーイベント「IIJmio meeting 9」を開催した。 中級ユーザー向けセッションでは「自分のトラブル状況を上手に説明しよう」というテーマで、万が一、つながらなくなった場合に、どのようにIIJ側に状況を伝えれば、解決につながりやすいかのアドバイスが行われた。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2015年10月24日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額540円)の申し込みはこちらから。 IIJがまず知りたいのは「どんなスマホを使っているか」「どんなときに発生しているか」「どんな現象なのか」という3つなのだという。これらが把握できれば、初期不良なのか、設定のミスか、端末の故障なのかをある程度、切り分けできるという。 やっかいなの
SIMロック解除の義務付けが始まるのに伴い、NTTドコモとKDDIは4月22日、SIMロック解除をネットから行えるようにすると発表した。5月1日以降に発売する機種が対象。 ドコモは5月1日以降発売の機種について、従来のドコモショップ店頭に加え、ネットと電話からも解除を受け付ける。ネットの場合は無料で、電話と店頭では事務手数料として3000円(税別)がかかる。 フィーチャーフォンやXiデータ通信専用端末、一部機種はドコモショップ店頭のみ(事務手数料は無料)。4月30日までに発売の機種もドコモショップ店頭(事務手数料:税別3000円)のみとなる。 KDDIも5月以降発売するスマートフォン、タブレットなどについて、Webサイト(無料)とauショップ(手数料:税別3000円)でSIMロック解除を受け付ける。4月23日発売の「Galaxy S6 edge SCV31」もSIMロック解除対象。 受け付
1月24日に開催された「IIJmio meeting 6」にて、総務省 総合通信基盤局 事業政策課 企画官の富岡秀夫氏が登壇。「加速するMVNO政策」と題し、電気通信の政策立案を行う立場から見た、MVNOの現状と展望を語った。普段はなかなか話を聞く(そもそもお目にかかれる)機会のない総務省の中の人が登場することもあり、東京会場は定員をオーバーするほど人が集まった。 総務省の富岡氏。17日の大阪会場に続いての登壇となる。「大阪でも同じ格好で行って、1人だけ浮いているなと思い、東京では私服で行こうと思ったのですが、Twitterで『総務省の人のベストがカッコイイ』というコメントがあったので、調子に乗って同じ格好で来ました(笑)」と話すと会場からは笑いが。いきなり来場者の心をつかんだ より安く、よりよいサービスを実現してほしい 総務省は、MVNOに関するガイドラインを策定するなど、MVNOが事業
KDDI子会社のKDDIバリューイネーブラーは12月11日、auのLTE網を活用したMVNOサービス「UQ mobile」を18日に始めると発表した。月間2Gバイトまでの高速通信を月額980円(税別、以下同)で提供。今後、他社ブランドでのMVNO提供も進め、3年間で100万回線の獲得を目指す。 新規参入が相次ぐMVNO市場だが、接続料が最も安いドコモ回線を使うサービスがほとんど。同社の菱岡弘社長は「1社が独占してネットワークの選択肢がないのは公平な競争環境ではない」とし、UQ mobileを通じてau回線の存在感を高めていく。 月間2Gバイト980円から 端末とのセットも UQ mobileは、データ通信や音声通話、SMS、テザリングなど基本的なサービスをそろえたMVNO。SIMカード単体のほか、端末とのセットプランも用意し、ビックカメラやヤマダ電機など家電量販店や自社サイトを通じて販売す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く