リフレクションは、プログラムが実行時にプログラム自身を検査する機能です。これはとてつもなく便利な機能であり、アンリアル・エンジン の基礎的なテクノロジーとして、エディタ内の詳細パネルや、シリアライゼーション、ガーベジコレクション、ネットワークのレプリケーション、ブループリント/C++ の通信といった多くのシステムを支えています。ただし、C++ は本来リフレクションがサポートされていません。そのため Unreal には、C++ のクラスや構造体、関数、メンバー変数、列挙体に関する情報を取り込み、問い合わせ、操作するための独自のシステムが備わりました。通常私たちはリフレクションのことをプロパティ システムとみなします。リフレクションはグラフィックスの用語でもあるのですから。 このリフレクション システムは、選択式です。ユーザーは、リフレクション システムから見えるようにする型やプロパティにアノ
IntelliSense とは、メンバーの一覧、パラメーター ヒント、クイック ヒント、入力候補など多数の機能を指す総称です。これらの機能により、使用中のコードに関する情報の確認、入力中のパラメーターの追跡、プロパティおよびメソッドの呼び出しの追加などが、わずかなキーストロークで可能になります。 IntelliSense には、言語によって異なる要素が多数あります。各言語の IntelliSense の詳細については、「参照」に示されているトピックを参照してください。 メンバーの一覧 トリガーの文字 (マネージ コードではピリオド (.)、C++ では ::) を入力すると、型 (または名前空間) の有効なメンバーが一覧表示されます。文字の入力を続けると、入力した文字で始まるメンバーだけが含まれるように、一覧がフィルター処理されます。 項目を選択した後、Tab キーを押すか空白を入力するこ
次回:初級者向けVisualStudio便利機能集Vol.2 VisualStudioはかなり多機能なIDEですが、意外とあるようで見当たらないのがその各機能、特に便利なものをまとめた記事です。 というわけで私の知る範囲内での便利機能を挙げていこうと思います。必須レベルのものも多いですが。 基準のバージョンはVisualStudio 2013 ProfessionalですがExpress Editionでもほぼ変わらず使えるはずです。 ちなみにショートカットキーは[ツール]→[オプション]→[環境]→[キーボード]から設定可能です。 つかいづらいですが。 基本 文字の検索/置換 Ctrl+F : 文字の検索 Ctrl+H : 文字の置換 ※[編集]→[検索と置換]→[クイック検索]でも可 検索/置換の対象を指定できるため、「選択した部分だけで置換」のようなことを行えるので便利です。 これに
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