この記事は2013年時点の状況をまとめたものです。現在では内容が古くなっています。 今後はプロと読み解くRuby 3.3 NEWS - STORES Product Blogの「(参考)Ruby パーサの比較」などを参照することをお勧めします。 ripper Ruby1.9からMRIの標準ライブラリとなっており、今後とも安定してメンテナンスされることが期待できる。MRIのパーサーを拡張ライブラリ化しているため、文法の互換性の点では他の追随を許さない。 require 'ripper' p Ripper.sexp('puts "hello, world."') # [:program, # [[:command, # [:@ident, "puts", [1, 0]], # [:args_add_block, # [[:string_literal, # [:string_content,