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2019年1月23日のブックマーク (2件)

  • 作家デビューしたけど向いてなかった

    何年か前に新人賞をもらって兼業作家になったのだが、向いていなかったと判断したので今夜編集者に筆を折ることを連絡しようと思う。実名のブログに赤裸々に書くとファンが哀しむのでここに書く。 理由は「いい加減睡眠4時間の生活にケリをつけて休みたい」とか「金がない」とか「家族との時間が欲しい」とかもあるのだが、「小説を書くのは好きだけど商業小説を書くのは好きじゃない」ということに尽きる。 俺は自分の世界を文章の形で表現するのが好きで、子供のころからフィクションを書いていた。小説だったり漫画だったり、RPGツクールでゲームを作ったり形態は様々だ。文章はウェブに載せたり友達に見せたりはしていたが、特にそれでうつもりもなく淡々と書いていた。そんなある日、気まぐれに新人賞にでも送ってみようかと考えて投稿した結果、まさかの大賞受賞。いつの間にか作家になっていた。 その後何冊か書いてきて、売れたものもあれば売

    作家デビューしたけど向いてなかった
  • 日本社会を覆う「呪い」とは? ぼくりりが明かす活動終了の「真意」(柴 那典) @gendai_biz

    2019年1月をもってアーティスト活動を終了することを発表している、ぼくのりりっくのぼうよみ。 昨年9月にニュース番組『NEWS ZERO』に出演し「“天才”を辞めようかな、と思って」と発言したその“辞職”宣言は、その後、批判に対して人がツイッターで「黙れよ説教ババア」と投稿するなどの炎上めいた振る舞いも含め、大きな反響を巻き起こした。 2015年、17歳で華々しくメジャーデビューを果たした彼。筆者は、その最初期から「天才」や「破格の才能」などの大袈裟な言葉を使ってその登場を褒めそやしたメディア側の人間の一人である。だからこそ、活動終了を前にした今、その真意を問い質そうと考えた。 彼が最後に作り上げたオリジナルアルバム『没落』は、ニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』の影響を強く受けた作品だという。ニーチェの思想が現代社会の状況に通じるものだと感じたことからアルバムの骨格が固まってい

    日本社会を覆う「呪い」とは? ぼくりりが明かす活動終了の「真意」(柴 那典) @gendai_biz