タイ首都バンコクのギャラリーで開かれている、アニメや漫画の作中で死亡したキャラクターの肖像画の個展で、「進撃の巨人」のキャラクター、エルヴィン・スミスの前で敬礼をするギャラリーのキュレーター(2021年7月8日撮影)。(c)Lillian SUWANRUMPHA / AFP 【7月18日 AFP】タイ・バンコクのギャラリーの壁を、数十枚のアニメキャラクターの肖像画が飾っている。絵の下には、その早すぎる死を悼むファン用に花などを手向けるための小さな棚が設置されている。 お気に入りのアニメや漫画のキャラクターの死を悼みたいと思ったタイ人アーティスト、ジンニパー・ニワーサブット(Jinnipha Nivasabut)さん(22)は、肖像画50枚を制作し、個展「2D Afterlife」で発表した。 作品の主要コンセプトは、「なぜ架空のキャラクターの死が、実在の人間にこれほどの影響を与えられるのか
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