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メディアに関するHideAutumnのブックマーク (35)

  • 【松岡正剛氏×武田隆氏対談】(その1)日本のインテリジェンスが息絶える前に IT業界が取り戻すべき“編集力”|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    「役員は6カ月にわたって無報酬になり、社員の給与も半分になった。やむなく消費者金融に通ってみたが、何かがまちがっているのだと思えるようになるまで時間がかかった。武田たちは満身創痍で脱出口を探す。そうして得たものが、これまでのエイベックのすべてを支えてきたものになる」――それはまるで、336ページのを1文字残らず咀嚼しきったかのような書評だった。 連載のホスト武田隆氏の著書『ソーシャルメディア進化論』を、好きの間ではあまりにも有名なブックレビューサイト「千夜千冊」上で松岡正剛氏が評してくださったのは今年1月12日のこと。あまりの嬉しさに、さっそく取材を申し込んだ。念願かなってようやく実現したのが今回の対談だ。 天井高までそびえる書架にぐるりと囲まれ、不思議と心地よさを感じる楼。そこで2人が語り合ったのこと、インターネットのこと、起業のこと……。 「日のIT系のって、基的につま

    【松岡正剛氏×武田隆氏対談】(その1)日本のインテリジェンスが息絶える前に IT業界が取り戻すべき“編集力”|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
    HideAutumn
    HideAutumn 2013/06/11
    インターネットが一般に普及した頃は、今よりもずっとロマンチックで、「インターネットは世界を変える!」って思ってたけど、どんどんつまらなくなってますよね。
  • アルジェリア人質殺害事件とメディアスクラム

    アルジェリア人質殺害事件での被害者名の問題について、昨日もFacebookで書いた。私の意見を要約すれば、以下のようなこと。 つまり、新聞記者は『一人の人生を記録し、ともに悲しみ、ともに泣くため』などと高邁な理想で被害者の実名報道の重要性を語るけれども、実際にやってるのはメディアスクラムで遺族を追いかけ回しているだけ。つまり新聞記者の側は、「理想とすべき報道理念」を語っているけれども、遺族取材を批判する人たちは「現実の報道の姿勢」を問題にしているということ。 この乖離を埋める努力をしない限り、新聞記者の理念などだれにも理解されないよ、ということを書いたのだった。 しかしこの乖離を(たぶん無意識のうちにだと思うけれども)回避させている意見が、今日にいたってもあいかわらずマスメディアの側に目立っている。 たとえばカバの人が語るイメージ先行のメディア批判とメディアの説明責任というTogetter

    アルジェリア人質殺害事件とメディアスクラム
    HideAutumn
    HideAutumn 2013/01/24
    佐々木俊尚氏のようなきちんと考える姿勢を持っている人でも、記者時代にはメディアスクラムを無数にやったという。抽象的な「マスコミ」批判ではなく、構造的な要因分析がまず必要ということか。
  • 東浩紀×川上量生 ハイコンテクスト文化となったニコ動はどう変わるべきか

    ニコニコ動画は2回くらい死んでいる――2011年9月10日放送の「ニコ生思想地図」では、「『おもしろい』をセカイに広めるには」というテーマで、批評家・作家の東浩紀氏とニコニコ動画を運営するドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏が対談。コンテンツについて、歴史を参考にしながら分析を加えた。この対談はニコニコ動画の今後を考える上でも示唆的なものとなった。 ・[ニコニコ生放送]ニコ生思想地図 東浩​紀×川上量生 - 会員登録が必要 http://live.nicovideo.jp/watch/lv62772560?po=news&ref=news ニコニコ動画の立ち上げ当初、川上氏はその意義について何度も考えたといい、当時を振り返って、 「1日に7~8時間つないでいるユーザーって結構いるんですよ。それって日のGDPにはまったく貢献していないんですよね。ということは、日にとっては最悪のサイトなんじ

    東浩紀×川上量生 ハイコンテクスト文化となったニコ動はどう変わるべきか
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/09/13
    東氏は「ハイコンテクスト」なるものの弱みをコンテクスト自体に内在する脆弱性に求めているが、当該コンテクスト自体の価値普遍性によって生き残るかどうかは変わるのであって、内在的な弱みとは思わない。
  • 原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった?:日経ビジネスオンライン

    池上彰さんの新連載、スタートです。池上さんが、さまざまな分野の学者・研究者を訪ねて、日と世界が直面するさまざまな問題を、各界を代表するプロの「学問の目」でとらえなおす。いわば、大人の大学、それがこのシリーズです。 第1回でご登場いただくのは、東京大学で歴史学の教鞭をとる加藤陽子教授。加藤先生は、以前も日経ビジネスオンラインにご登場いただき、ベストセラーとなったご著書『それでも日人は戦争を選んだ』をテキストに、なぜ日人が負けるとわかっていた第二次世界大戦に突入したかを検証しました。 いま加藤先生にお話をおうかがいする理由。それは、東京電力福島第1原子力発電所の事故で明らかになったように、日の原子力発電にまつわる行政、政治、企業、地域社会、そしてメディアの行動パターンがおそろしいほど、第二次世界大戦のときのそれとそっくりだったからです。 日人はどうして同じ過ちを繰り返すのか? どうす

    原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった?:日経ビジネスオンライン
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ソウルで平壌式冷麺をべ、北朝鮮を見にイムジン河へ行く 7月のソウルは天気が悪い。東京と同様である。ただ、ソウルは、東京に比べるとかなり涼しい。クーラーが無くても生きていけるレベルの気温である。 ソウルには過去何回か来ていて、幾度か、北朝鮮との国境を見てみたいなと思ったのだけど、国境は、近いと言えば近いけ…

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    HideAutumn
    HideAutumn 2011/08/03
    放送局が官と一体で電波利権を固守してきたのは確かだが、それを安い作品がないことの根拠付けにするのは乱暴。それと、韓流批判してるのはごく一部の人間だけ。しかし、こういう「業界の裏側」話はみんな好きだな。
  • 「AKB」に65万人 ライブハウス「ニコファーレ」本当の狙い  ドワンゴ川上会長が抱く「ニコ動」とリアルの融合の先 :日本経済新聞

    レンズの口径が3.8メートルと国内では最大となる光学赤外線望遠鏡が、岡山県浅口市に完成した。将来の望遠鏡のために新しい技術を満載し、大きな割に機動的に動かせられる。宇宙で突発的に起…続き 銀河誕生の謎探れ 130億光年見通す望遠鏡の仕組み [有料会員限定] ケプラー宇宙望遠鏡が引退 太陽系外惑星を多数発見

    「AKB」に65万人 ライブハウス「ニコファーレ」本当の狙い  ドワンゴ川上会長が抱く「ニコ動」とリアルの融合の先 :日本経済新聞
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/07/25
    これは良記事。記者の腕がいい。それにしても、ニコファーレはコロンブスの卵だなぁ。とても面白い企画だと思うし、業界の構造を変える力すら秘めている気がする。
  • 「御用学者批判」を批判する

    Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein 一つ言っておきたい事がある。「東大の学者たちは・・・」とか書いてあるものは全て無視した方がいい。東京大学何学部の誰がどう、と特定してあるものは顧慮程度の価値があるかもしれない。だが大学名ひと括りのレッテル張り位、憲法で保障された学問の自由の現実を知らない素っ頓狂な愚見はないからだ 2011-04-02 00:38:21 Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein 理学部物理の早野さんは東大の学者として情報発信していない。彼は「余裕の人早野さん」と言って地球市民として己の思う通りにしておられる。彼を知る誰もが同意すると思う。僕は芸術音楽家で大学の思惑も関係なければヒモもついていない。人としてなすべきと思う事をしている迄。人間として当然の事。 2011-04-02 00:42:19 Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

    「御用学者批判」を批判する
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/04/02
    全てにおいて同意。
  • ブログにパトロンをつける。 - 女。MGの日記。

    思えば、書きたい衝動が抑えられずにブログを始めたのは、2007年11月11日だった。それは、ポッキーの日。梅田望夫さんの「ウェブ時代をゆく」の書評であった。それが、なんとその日のうちに梅田氏人にブックマークされ、はてなのホットエントリー入りをはたしたのだ。やはり、あれは、「ウェブ時代をゆく」現象であったと思う。そんなこんなで、私は今まで約4年間このブログを続けて来れた。とてもこの場所に愛着を持ち、このブログを通じて私は生きてきたのだと思う。そして、今日わたしは、ブログを新しい次元へと進化させたことをみなさんに報告したい。 みなさんは、「女。MGの日記。」を読んで気づいていることはないでしょうか?わたしは、自分のブログに、googleアドセンスなどの広告を掲載していないのです。これは、私のポリシーでそうしていました。「わたしは、小銭を稼ぐためにブログをやってるわけじゃないんだ。私には書かざ

    HideAutumn
    HideAutumn 2011/04/02
    この人の考えは、自分とは方向性が微妙に違う気がするのだが、目指しているものには共感できるし、共有したい。せっかく京都におられるなら、是非一度お目にかかりたいものです。
  • 「弁護士なし訴訟」増加 高額費用で敬遠? - 花水木法律事務所

    婚外子相続差別規定違憲判断に関する奇妙な論調 (お気楽日記) 小林正啓先生 責任あるご意見をお願いします (弁護士 猪野亨のブログ) 「3000人」増員を招いたA級戦犯は誰だ 当然、中坊公平氏もその一人 (弁護士 猪野亨のブログ) 弁護士申立の回避を検討しているADR (私的自治の時代) 小林正啓弁護士は法科大学院制度を維持されたいのか? (弁護士のため息) プルトップ 無駄 危険 大量に出血する怪我 (ホリーオーダーズ) 弁護士は社会生活上の医師なのか? (坂野弁護士ブログ) 大局観 (shinic-tの日記) 中部電力経営陣に対して株主代表訴訟を起こすべきだ (bluehorseshoeのブログ) すでに死んでいる?緊急提言案 (弁護士のため息) 1月12日読売新聞夕刊は、表題の見出しで「10年前に比べて弁護士の数が約1.8倍に増加したにもかかわらず、当事者人が弁護士をつけない『

    「弁護士なし訴訟」増加 高額費用で敬遠? - 花水木法律事務所
  • Google's Search Algorithm Has Been Ruined, Time To Move Back To Curation

    And then it became Google, with ranking algorithms that placed websites into a hierarchies of keyword-related relevance based on things like authoritativeness, as defined, in part, by links from other sites -- by those original hand-curated lists, ironically enough. That model has now begun to give way too. Any algorithm can be gamed; it's only a matter of time. The Google algorithm is now well an

    Google's Search Algorithm Has Been Ruined, Time To Move Back To Curation
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/14
    ちょっと誇張しすぎな感じもするけど、Curationというのは重要な情報入手ルートになるんだろう。でもAlgorithmによるものもRuinはしない気も。併存していくのでは?ってか、Googleの結果ってそんなにSEO spamでいっぱいなのか?
  • 個人ブログの現在、そして、たぶん未来 - 琥珀色の戯言

    これを書いているのは、2011年の1月5日です。 いまの時点では、「ホームページ・ビルダー」を使って作られたような「個人サイト」は、もうほとんど死滅してしまっていて、その後隆盛を極めた「個人ブログ」も、すっかり斜陽コンテンツになってしまいました。 5年前くらいのブログ黎明期には、一般の雑誌にも「あなたもブログをつくって、友達作り! お金も稼げるかも!」というような記事がたくさん載っていたのですが、いまでは、「個人ブログ」を薦める声はかなり小さくなり、『mixi』などのソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)や『twitter』が「個人がネット上に発信する機会」の主役となりつつあります。 個人サイトから、個人ブログになって、「更新しやすさ」や「他人とのつながりやすさ」は、格段にアップしましたし、「ネット上で何かを発信するための敷居」も大きく下がりました。それは、とても喜ばしいことだと思う

    個人ブログの現在、そして、たぶん未来 - 琥珀色の戯言
  • 池上彰というイノベーション : 池田信夫 blog

    2011年01月05日11:41 カテゴリメディア 池上彰というイノベーション おとといのアゴラの記事で、池上さんのことを書いたら、「わかりやすく解説する人を上から目線で批判している」というコメントがあったので、ひとこと弁明しておく。 池上さんと私は、一緒に仕事をしたことがある。「シミュレーション関東大地震」というNHK特集で、国土庁の内部資料をもとにして南関東地震で15万人死ぬという被害想定をコンピュータ・グラフィックスで表現した。番組の半分以上が3DのCGというのは1988年当時としては初めてで、東京のどこにいたら死ぬかを具体的に示して問題になった。池上さんは当時、社会部の遊軍キャップだったので、彼のところに資料を持って行ったら「おもしろい」と一発でOKしてくれた。 その後、彼は「週刊こどもニュース」で有名になった。普通の記者はああいう仕事はいやがるものだが、それを11年もやったのは彼

    池上彰というイノベーション : 池田信夫 blog
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/07
    めずらしく批判記事ではない(笑)池上さんが日本人の最低知識水準を上げてくれれば、そこから明るい社会が開けてくるかも!
  • 「メディアと政治」が共通に問われている自己変革とは

    最近の朝日新聞の社説は、首を傾げるような内容のものが目についたが、今日はまずまず問題意識を共有することの出来るものだった。「政治と市民――ともに論じる原点に戻る」(2011年1月3日)というもの。書き出しは「イエスよりノーの力で、支持よりも不支持の力で、動く。それがこの国の政治の姿ではないか。自民党はだめだから民主党。小沢一郎元代表はいやだから菅直人首相。選択の時、有権者が寄せた淡い期待は長続きしなかった」で始まる。たしかに「ほめる」「評価する」よりは、強烈な「ダメ出し」の突風が政治の場を吹き抜ける。その風向きがクルクルと変わる速度も早い。 12月半ばにあった自治体選挙で筆者を支援してくれた無所属議員が上位当選した。その祝いの席に駆けつけると、支援者の市民と共に他の自治体の議員仲間がいた。ひとりは昨年、民主党で当選したが「もう離党しました。今の民主党に納得がいかない」と言う。もうひとりは、

    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/07
    新聞記者には「世論を形成・先導するぞ!」という啓蒙主義的な情熱があって、それが原因でネットでは「偏向」と叩かれるのかもしれない。といって、ネットでは冷静な議論が行われているかといえば、決してそうではな
  • テレビの終わりの始まり

    年末年始は、まったくテレビを見なかった。たまに数分つけると、どの局も晴れ着の芸能人が出てきて楽屋落ちで騒いでいる。この極端な白痴化の原因は、広告収入の落ち込みだ。先日ある放送業界のシンポジウムで民放の人々に聞かされたのは、コスト節約圧力の強さだった。「数字を取るのは簡単なんですよ」と、あるディレクターは言った。「プライドを捨てればいいんだから」。 テレビの視聴者は1000万人単位なので、何が受けるかは出す側にはわからない。こういう場合、なるべくレベルの低い視聴者をねらうのがコツだ。NHKの場合は、池上彰さんのように超初歩的なことから解説する。民放もそれに気づいたらしく、この年末年始は池上さんが引っ張りだこだった。彼が悪いといっているのではない。テレビの平均視聴者は「こどもニュース」ぐらいなのだ。 民放の場合は、日テレビの土屋敏男さんのいうように「馬鹿にどう見せるか」を考える。コストを節約

    テレビの終わりの始まり
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/04
    笑っていいのかどうか困るような話。でも実際そうなってきている。
  • SYNODOS Blog : 遅ればせの「所信表明」 荻上チキ

    Tweet 2010/9/10:0 遅ればせの「所信表明」 荻上チキ 「シノドスブログ」を開始し、同時に朝日新聞社の運営するウェブサイト「Web論座」に記事提供を開始してから(シノドスジャーナル http://webronza.asahi.com/synodos/ )、あっという間に2ヶ月がすぎた。開始以来、試行錯誤で更新してきたものの、まとまったかたちでこのブログについての「所信表明」のようなものを書いていなかったので、改めて書いてみようと思う。http://synodos.jp/mail-magazine は、理論性・思想性の強い連載や長文セミナーの模様が掲載される“熟考型”のメディア。対して「シノドスブログ」は、より時事性の強いテーマについて、各論者に情報発信をしてもらう“拡散型”のメディアを目指している。 シノドスではこれまで、各専門分野の成果を分かりやすく発信してくれる多くの若手

  • 効率より公平 : 池田信夫 blog

    2010年08月29日19:13 カテゴリ経済 効率より公平 Reinhardtが、経済学者のいう「効率性」の概念は、彼らが信じているほど価値中立的なものではないと論じている。効率性は、理論的には所得分配の公平と別の概念だが、実際には両者は分離できない。効率性を最大化する分配が所得分配を悪化させるとき、それを正当化することは不平等な分配を支持する結果になる。 学生のとき経済学のトレーニングを受けた人とそうでない人の感覚的な違いは、このへんにあると思う。経済学部の学生は、価格は資源の効率的な配分を実現するパラメータだと教わる。所与の所得分配のもとで効率を最大化するパレート効率的な資源配分は理論的に決まるが、どの所得分配が公正かは「価値判断」だとされる。これは重要ではないことを意味しないのだが、なんとなく所得分配は曖昧でつまらない問題だと思われ、その研究者は非常に少ない。 他方、政治家や官僚は

    効率より公平 : 池田信夫 blog
  • 【24時間テレビ #24htv 】はるな愛の扱いについて

    島田 暁 @Akira_Shimada 24時間テレビ、はるな愛さんのスタート場面が、ほろ苦かった。スタート直前にサプライズで父親と弟が応援に出てきて、父親は背中に大きく「賢示」と書いた野球のユニフォームを差し出し「これを着て走って」と言った。しかし、はるな愛は拒否。そりゃそうだろう。父の思いの一方的な押し付けだ。 島田 暁 @Akira_Shimada 24時間テレビ、はるな愛さんのスタート場面で父親が「いい男になった」と言ったのだが、はるな愛さんは真顔で「女やで」と言い返した。そして「女になってから関係が疎遠になってたけど、こうして来てくれて嬉しい」と、チクリ。家族のほろ苦い関係性がそのまま生放送された意義は大きい。 島田 暁 @Akira_Shimada トランスジェンダー当事者と家族。その間にある一筋縄ではいかない関係性を、視聴者のどの程度の人が読み取れるのかはわからない。ただ、少

    【24時間テレビ #24htv 】はるな愛の扱いについて
    HideAutumn
    HideAutumn 2010/08/29
    矛盾をはらんだ「チャリティー」番組についての、ジェンダー・マイノリティ、セクシャル・マイノリティの人達からの応答。
  • 批評家は何故国民の視点から物を見ようとしないのか? - 松本徹三

    文芸春秋の9月号に「孫正義のアキレス腱」という記事がありました。署名がないので、どこかの誰かからの持ち込み記事だと思いますが、筆者は恐らく「通信業界のインサイダー」の方々と親交の深い人でしょう。私自身通信業界に長く身を置いてきましたからよく分るのですが、この業界も他の業界同様、独特な「内輪社会」であり、大体似たような経歴と考え方をもった人達の集まりです。そして、この様な人達は、知らず知らずのうちに「内輪の常識」を「世界の常識」と錯覚し、「物事の質」や「世界の大きな流れ」から乖離してしまうのです。 もう一つ、私がいつも気になっていることがあります。世の中の批評家やジャーナリストの方々は、実業に携わっている我々と異なり、書くことが仕事であり、マスコミや出版社に取り上げてもらわなければなりませんから、どうしても一般の読者が面白がるような筋書きに持っていこうとする傾向があるようです。「日はかく

    批評家は何故国民の視点から物を見ようとしないのか? - 松本徹三
  • 「バブル」後記 - 内田樹の研究室

    「バブル」について書いたら、いろいろなところから反響があった。 もとのURLで名前が挙げられていた茂木健一郎さんも、勝間和代さんも、それぞれの意見をブログに発表している。 たぶん、このサイトの読者の多くはすでに読まれていると思う。 http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2010/08/post-be9f.html (茂木さん「さあこれから仕事だ」というときに邪魔しちゃってすみません)。 http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/ 私は遠藤店長の言葉のうちに「私に当てはまる批判」を見出し、そのご指摘を多として、これからは反省しよう・・・と思ったわけで、別に茂木さん、勝間さんに批判を加えたわけではない。 その点についてはおふたりともちゃんとご理解いただいていると思うので、心配はしていない。 私が批判したかったのは、日の出

  • ウチダバブルの崩壊 (内田樹の研究室)

    ブックファーストの川越店の店長さんが、「池上バブル」について書いている。 http://www.ikkojin.net/blog/blog6/post-2.html きびしいコメントである。 とくに以下に書かれていることは、かなりの程度まで(というか全部)私にも妥当する。 書店「バブル」になった著者は、自分の持っている知識なり、考え方が他の人の役に立てばとの思いでを出すのだと思うのですが、そうであるならばなぜ出版点数を重ねる度に、「なんで、こんなにまでして出版すんの?」と悲しくなるようなを出すのでしょう。 すべて「バブル」という空気のせいだと思います。 このクラスの人にお金だけで動く人はいないと思います。 そうでなくてせっかく時代の流れがきて、要請があるのだから、全力で応えようという気持ちなのだと思います。 けれどそれが結果、の出来に影響を与え、つまり質を落とし消費しつくされて、著者