業務停止命令から巻き返しを図るみんなで大家さん、問題の成田プロジェクトにポンペオ元米国務長官が広告塔の無名投資会社ロイズ・キャピタルが1.5兆円の大金を出しそうだと言い出す
「今、困っていることは」と聞かれて、こう答える経営者はまずいない。不祥事や事故を起こした企業の経営者であれば「信用を取り戻したい」と言うかもしれないが、昔からそうだったとなると尋常ではない。 スペイン語で冒頭の回答をしたのは、ウルグアイのIT(情報技術)企業、アルテッチ社(Artech)の創業者であるブレオガン・ゴンダ(Breogan Gonda)社長である。記者になって25年、スペイン語の通訳を介した取材は初めてであったが、聞き間違えたわけではない。 “魔法”と誤解されるその製品は「GeneXus(ジェネクサス)」と言い、システム開発ツールと呼ばれる製品分野に位置付けられる。情報システムの設計・開発作業をコンピューターによって支援するものだ。 不思議なことに、情報システムの設計・開発にあたって、コンピューターはあまり利用されてこなかった。一連の設計・開発作業はすべて、システムズエンジニア
「超円高」に強い50社 2008年12月21日10時00分 / 提供:ゲンダイネット ●輸出物価はすでに「1ドル=60円」 予想された事態とはいえ、米国の「ゼロ金利」政策の衝撃は大きい。「日米の金利差が実質なくなり、円高はさらに進むでしょう。輸出企業は大ピンチです」(電機メーカー関係者) ニッセイ基礎研究所の櫨浩一経済調査部長も言う。「日本の輸出企業が海外で稼いだドルの行き場がなくなります。金利差があるうちは、米国で投資するため、ドルを買う日本企業がありました。しかしドルの買い手が消えれば、さらなる円高に向かうことになります」 すでに円は1ドル=87円まで急伸している。が、こんなものではすまない。 95年の円高局面でドル・円は70円台に突入した。このときの輸出物価(海外に輸出される価格を対象にした物価指数)が、為替レートにほぼ重なる80円前後だった。 現在の輸出物価は「60円あたり」(前出
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