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考察とゲームに関するHukusuiのブックマーク (3)

  • ゲーム業界のイノベーションのジレンマ その2

    実は俺、プロモーションって言葉が大嫌いなんだよ ちょっと、日は、発熱地帯さんところの記事にからんで、ゲームとイノベーションのジレンマの話再び。 もう半年以上前に書いたコラムの補足的なものなんだけども、前回のコラムでイノベーションのジレンマにまつわる幾つかの重要な概念をすっ飛ばしていたので、それの補足的に。 「イノベーションのジレンマ」は、大企業が滅ぶのは、重要な顧客の声に耳を傾け、最も収益性の高い分野に投資するという健全な経営手段に端を発しているという事をハードディスク業界や他のさまざまな業界の研究を通じてあらわされた理論。 顧客の声に耳を傾ける、収益性の高い分野に投資する、健全に企業を経営する。 どれも、正しく思える事ばかりだが、そこにある落とし穴を指摘したのが、「イノベーションのジレンマ」。 企業の多くは、顧客のニーズに応えるため、より高品質な商品の開発に力を入れる。 この機能改善、

    ゲーム業界のイノベーションのジレンマ その2
  • 発熱地帯: 北米で続くゲーム市場の縮小

    Gamasutra - U.S. Game Sales Down In January, Xbox 360 Sales Slow 北米のゲームソフト市場が前年比で5%縮小したようです。ここ数年拡大し続けてきた北米市場は去年の秋から前年度割れが起きていて、数年前の日と同じようにゲーム市場の縮小現象が起こるのではないか?という懸念が強まっています。もっとも、基的に北米のアナリストは非常に強気ですけども。 しかしソフトメーカーはそこまで楽観していないような印象を受けます。例えば、北米ゲーム産業の成長の象徴ともいえるEAにしても、従業員の5パーセントを解雇しました。次世代ゲーム機の立ち上がりも意外と遅い。XBOX360は1月に25万台と堅調なものの、去年からの累計が85万台と少なく、供給能力の低さが改善されたとは言いがたい状況です。 また、去年のE3では2006年3月と言っていたはずのPS3が

  • 発熱地帯: プレイヤーから「手ごたえ」を奪うゲーム

    去年は、RPGの続編モノの売上が低下した一方、ムービーだけのFFである『アドベントチルドレン』が大成功したことで、「ゲームなんて要らないよ、ムービーだけ見せてよ」というユーザーの音が表面化しました(参考:ストーリー神話の崩壊を裏づける? アドベントチルドレンの大成功)。 さて、『FF7』派生作品の1つ、『ダージュ・オブ・ケルベロス』の出来があんまりですね。昔からスクウェアはRPG以外のジャンルはダメ、と言われていましたが、いまだにその体質は変わらないようです。出来の悪いアクション、レース、テーブルゲームに美麗なムービーをつけただけのAQUESブランドの失敗を、全然反省できてないんですねえ・・・・。ネットでの評判も最悪の極み。 このゲームは「惜しい」とか、どこを良くしようとか、そういう次元じゃないです。よくフリーゲームで、RPGツクールで作ったアクションゲームってありますよね。あんな感じで

    Hukusui
    Hukusui 2006/02/15
    製作者が考えなくてはいけないこと。
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