タグ

2006年7月18日のブックマーク (6件)

  • 企業の基本設計: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「優れた基設計だけが上位層の無理な設計変更も可能にする」のエントリーで、 上位層の設計変更は外部で手助けできても、基盤となる基設計だけは自分たち自身の手でデザインしていくしかないのではないでしょうか?と書いた箇所での「基設計」がITシステムの構築における基設計とダブってしまったようなので、いちお、それを意図していない点をここで補足。 上記のエントリー全体で、私が「基設計」として想定しているのは、それこそ企業の存在そのものを維持するための基設計でした。 例えば、ボブ・スリーヴァ氏の『ブランドデザインが会社を救う!』による3つの質問、 あなたは誰?どこへ行きたいか?どうやって行くか?だったり、 あるいは、これとよく似た『トム・ピーターズのマニフェスト(1)デザイン魂

  • とるにたらないやつらの希望 ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    <とるにたらないやつらの希望。> 今日も、イタコ方式で、 近所のおっさん口語体で、書くことにしました。 失礼があったらお許しください‥‥って、 誰が許すとか許さないとか決めるんだか知らないけどな。 永田照喜治先生の「永田農法」が、 どうして、人のこころをつかむかというとな、 「とるにたらないやつら」に 希望をあたえてくれるからなんだと思うんだよ。 「とるにたらないやつら」という言い方は、 誤解を招きそうだけれど、 まぁ、だいたいの人はその範疇だと思うよ。 逆に、「とるにたるやつ」というのが、どこにいるのか? って質問に答えるほうがむつかしそうだよな。わはは。 基的にさ、ほとんどの人間は 「とるにたらないやつ」に決まってるよ。 それが、何かしらの希望を持ちたくてさ、 自分もいていいんだ、と思いたくて、 じたばたしているんだよな。 だから、みんな超能力とか大好きだよ。 わけわからずに、なにか

  • 人体 失敗の進化史/遠藤秀紀: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 マーケティングと、『アンビエント・ファインダビリティ』で扱われていたHCI(Human Computer Interaction、人間とコンピュータ間の相互作用)、HII(Human Information Interaction、人間と情報の相互作用)には共通点があると思っています。 それは、双方とも対象の設計(商品、マーケティング・コミュニケーション、コンピュータ、情報の設計)を行う際に、もう一方の側の人間の設計を考慮しなくてはならないという点です。 人間の設計を考える手段としては、ジェフ・ホーキンスの『考える脳、考えるコンピュータ』や茂木健一郎氏のような脳科学の側からのアプローチや、行動経済学や認知科学・認知心理学的なアプローチ、そして、進化論的にみた人体の設計を考え

  • 悪夢のロングテール考 - R30::マーケティング社会時評

    いつも興味深く読ませていただいている池田信夫氏のブログだが、一昨日にちょっと首肯しかねるエントリが上がったのでそれについて。 マルクスとロングテール(池田信夫Blog) 最近よく聞くのだが、どうもあちこちでロングテール論を悪用する人たちが増えているようで、ITの時代に入った途端に突然あらゆるところでパレート法則が無効になってしまったかのような物言いがされる。んなわきゃーない。ニハチの法則はいつまでたってもニハチなのだし、だいたいたまたま自分がニハチのニだからって偉そうに「キミたちもぜひハチでもロングテールに」とか言わないでくださいよお願いします。 池田氏のコラムについての反論は、山形浩生氏の「ネットワークのオプション価値」という、古い論文でも見ていただければ十分ではと思う。ロングテールはテールにあるものがある日何かの弾みにヘッドのほうに飛び上がってくる「可能性」において成り立っている。山形

    悪夢のロングテール考 - R30::マーケティング社会時評
  • イヴォルーションのジレンマ : 404 Blog Not Found

    2006年07月17日21:30 カテゴリSciTech イヴォルーションのジレンマ 実家にいてofflineに(ほぼ)徹したこともあって、リアルタイムでNHKスペシャル:恐竜vsほ乳類を見たのだが、常々考えていることを改めて確認させられた。 ゾウの時間 ネズミの時間 川 達雄 FIFTH EDITION: ゲーム業界のイノベーションのジレンマ その2どれも、正しく思える事ばかりだが、そこにある落とし穴を指摘したのが、「イノベーションのジレンマ」。 この「イノベーションのジレンマ」の当の名前は「イヴォルーションのジレンマ」なのではないかということ。 それは、こういうことだ。 個体競争力においては大型化が有利なため、大型化競争が起こるが、そこにおける覇者はその過程で環境競争力を失ってしまうということ。 あるニッチがあり、これを複数の個体で争っている状態があると、そこにおいて「やや大きめ」

    イヴォルーションのジレンマ : 404 Blog Not Found
  • デジモノに埋もれる日々: YouTubeと著作権 - ルール改変を迫るための社会的影響力

    日曜コラムです、こんばんは。 ハッピーマンデー(祝日)のため月曜コラムです。 今回は背景として、ネット上での YouTubeの著作権を巡る議論 が盛んなことがあるのですが、その引用部分も長いために、 スパッと別記事に切り出してしまいました。まずは以下をご覧頂いて、 YouTubeと著作権についていろいろ思いを巡らせて頂ければと思います。 →「YouTubeの著作権を巡る議論、ここまでの流れ YouTubeの著作権を巡る議論、ここまでの流れ」 ■ニセモノの良心「Youtubeに不正映像上げてる奴らを排除しろ!」 http://soulwarden.exblog.jp/3379529 ■煩悩是道場「はてな離脱計画」 http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060712/hatena060712 ■deblog「法律を変えるのは言論ではない」 http://d.hatena

    デジモノに埋もれる日々: YouTubeと著作権 - ルール改変を迫るための社会的影響力