不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「優れた基本設計だけが上位層の無理な設計変更も可能にする」のエントリーで、 上位層の設計変更は外部で手助けできても、基盤となる基本設計だけは自分たち自身の手でデザインしていくしかないのではないでしょうか?と書いた箇所での「基本設計」がITシステムの構築における基本設計とダブってしまったようなので、いちお、それを意図していない点をここで補足。 上記のエントリー全体で、私が「基本設計」として想定しているのは、それこそ企業の存在そのものを維持するための基本設計でした。 例えば、ボブ・スリーヴァ氏の『ブランドデザインが会社を救う!』による3つの質問、 あなたは誰?どこへ行きたいか?どうやって行くか?だったり、 あるいは、これとよく似た『トム・ピーターズのマニフェスト(1)デザイン魂