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2010年1月17日のブックマーク (2件)

  • 「フォーサイト」の次は、これに決めた!

    新潮社のフォーサイトが休刊するにあたり、代替を探していた[URL]。たくさんの有益なアドバイスをいただき、とても感謝しています。リサーチと呻吟の結果、以下の雑誌を定期購読することに。 フォーリン・アフェアーズ・リポート COURRiER Japon まず、フォーリン・アフェアーズ、これはスゴい。アメリカの外交問題評議会によって創刊された外交・国際政治専門誌で、最も影響力のあるそうな[Wikipedeia:フォーリン・アフェアーズ]。「フォーサイト」でいうなら、巻頭リポートに相当するネタが3倍入っている。さらに、ホット・イシューに対応する「特集」が3-4の論文、フォーラム、対談形式で集められている。マネジメント層(しかもかなり上の)での政策決定の材料として充分。 たとえば今号(2010年1月)の「中国の台頭の戦略的意味合い」を読むと、中国をステレオタイプに描く日経○○との差が際立つ。中国

    「フォーサイト」の次は、これに決めた!
  • 電子書籍について - もうそうめも

    印税というのは、その昔、出版社が(たとえば)一万部刷っていると著者に言っておきながら二万部刷って、著者に入るはずの一万部分のお金をチョロまかすことのないように、何部刷ったか把握できるよう一冊一冊にハンコを押したから「印税」だってのは有名な話ですが、まあ、長年のなんたらかんたらによって印税はだいたい10%と決まっております。もちろん5%とか8%とかもございます。けどまあ、基的には10%の「枠」を出版社が取次・出版社以外の、著者たちのために確保してくれているのが通例です(最近はイラストとかあるからね)。さて、キンドルではこれが35%になるらしいです。が、これは実はいまのところ著者にとって「を普通に出版してもらうより、キンドル向けに書き下ろす」ためのインセンティブとはなりえません。で、その理由としてキンドルがまだ普及してないから、とかまあそういう色々は誰かが指摘してるんで、もういいでしょう。

    Hukusui
    Hukusui 2010/01/17
    、「キンドルに大物を投入して出版させよう」という試みは、十中八九失敗するでしょうが、「キンドルから無名の著者がのしあがり、たちまちミリオンセラーになった」というシンデレラストーリーが現実に存在し始めた