リオ・ケリオン・テクノロジー担当編集者 米アップルは、12日に発表する予定の次期iPhoneやほかの製品に関する情報が意図的に漏洩(ろうえい)されたとみられる問題に悩まされている。 2つのアップル関連ニュースサイト、「9To5Mac(ナイントゥーファイブマック)」と「MacRumors(マックルーマーズ)」が、アップルの基本ソフト(OS)「iOS」の新たなバージョンを閲覧したとし、プログラムが次期携帯端末として「iPhone X」に加えて、2つの「iPhone 8」に触れていると明らかにした。 2つサイトはさらに、新たに導入される顔認識機能によって、パスワード代わりになったり、表情を動く絵文字に変換したりすることができるようになると伝えた。 あるテクノロジー・ライターは、アップルにとって過去最大の情報漏洩だと語った。 アップルは12日(日本時間13日未明)に米カルフォルニア州の新社屋で製品