真面目に考えようとすればするほど深みにはまりそうなテーマだが、アイドルでそれに挑戦した勇者がいる。熊本県出身の天然系、元・歯科医受付嬢という経歴を持つ川元由香さんだ。11日に秋葉原の石丸電気ゲームワンで開催されたDVD『Monopolize~ひとりじめ~』(発売:トリコ/3990円)の発売記念イベントに、スクール水着で撮影タイムに臨むという驚愕の弾けっぷりを見せた。 川元さんは日テレ系で放送中のシュールな深夜番組「ルドイア☆星惑三第」で“川元ベスタ”としても活躍中。番組内で「にゃんにゃんにゃん」を連呼するなど、もともと萌える要素は持っていたのだが、その反響はなぜか今ひとつ。「萌え~!!!」というファンからの熱い声援が欲しいと考えた末、今回のイベントでスクール水着を決意した模様だ。 さて、発売されたDVDについてだが、川元さんにとっては3本目。それ以前の作品よりも露出が多めで、特にお尻のライ
対象を失った愛の持続力は、ひとえにわれわれの想像力に係っている。生きられなかった生(星?)の総体に辿り着くには、不在から始まる認識としての想像力を鍛え上げるしかない。「想像力は死んだ、想像せよ」。というのも、われわれが待ちつづける振りをしてきたのは、自らの手で封じ込めた、認識力の全能なのである。●人はまだ、それに名前を与えられずにいるけれど、「自由」や「愛」と肩を並べるだけの重要性をもった概念が、やがて存在する。ぼくは、その概念を探し求める旅を、ひとつの小説として書いている(若い人は知らないかもしれないが、小説というのは、スクールカーストや性の悩みを告白するためのメディアではなかったのだ)。何人かの詩人や思想家、声優、少なくとも、サファイア、高杉勇作、イルリメらとともに。そして、社会に抗してまだこのブログを読みつづけるという、蛮勇を示してくれた、あなたとともに。●自分のもっているものも、も
どうも萌えの感覚を表すにはナ行・マ行がいいようだ、と「レインボー7」の「レインボーピンク」を聞いてて思った。 歌詞の中に「すもももももももも」という箇所があるが、これ、特段入れなきゃいけない歌詞ではない、もちろん。でも、それがとても効果的なんだな、この道重・久住の萌えの世界に引き込む上では。 萌えの感覚を表すには、ナ行・マ行がいいようだ。 なんでだかよく分からないが、唇だとか歯茎と舌が長く接しているような音がいいようなんだ。(でもラ行は若干違う気がするなあ…) 「萌え」という語の「モ」の音はやはり萌えのニュアンスをうまく伝えていると思う。 「モーニング娘。」「モニ。」なんかもやっぱりそう。「モーニング娘。」なんて、この名前じゃなきゃこんなにヲタはつかなかったんじゃないかなあ。「モニムメ」って、ナ・マ行ばっかりだ。 小倉優子の「ももか姫」ってのもそう。 某アニメの語尾「にゅ」もそう。 徳永千
http://www.tokuma.jp/coil/ やっと公式がちゃんとしてきた。なんとなくビジュアルからみると、正統派教育テレビアニメっぽくて、今のアニメの状況から考えるとそれがある意味懐かしいほどだ。 機動戦士ガンダム 連邦SIDE 機動戦士ガンダム 連邦SIDE 竹書房 2007-01 売り上げランキング : 4458 Amazonで詳しく見る by G-Tools巻末の富野インタビューで萌え系アニメについて言及してるので一部書き起こしてみる。 萌え系アニメよりも萌えさせる自信がある (途中から) 幼児向けの作品や、動物が活躍するような作品はもちろん、たとえば美少女物を作れと言われても、やれないことはないと思うんです。「パンチラを本気でやってください!」と言われれば、それをうまく見せる自信はあります。美少女物のオタクにならずに作るという手法を知っているからです。ですから、美少女マニ
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萌えて学べる「萌える解説書」まとめ 2007.01.20 Saturday アニメやマンガ風の絵で解説されたいわゆる「萌える本」を集めてみました。これでもごく一部だとは思いますが、いずれも萌え絵によって非常に分かりやすくなっているのが特長です。一般の方にも入門書として普通にお勧めできる…かもしれません。でも、やはりオタクと親和性が高いと思われるパソコンや軍事関係の本が多いですね。 「元祖」萌える参考書・もえたん もえたん[新装版] moetan 2 (上) moetan 2 (下) もえたん 3 ~Return of the Little Witch~ もえたん サブリーダー ~文法・表現編~ 数学 マンガでわかるフーリエ解析 マンガでわかる統計学 マンガでわかる統計学 因子分析編 マンガでわかる統計学 回帰分析編 その他オーム社からは マンガでわかる微分積分マンガでわかる電気<マンガでわ
話題になっていたので買おうかどうか迷いつつスルーする予定だったのですが、高遠るい先生に石黒正数先生に野上武志先生が描いてると来たら買わないわけないじゃないですか。車を1時間走らせて探して買ってきました。なかなか普通の書店にないんだよねコレ。アマゾンにもないし。 執筆陣は、氏家もく先生や草野紅壱先生のような主にエロマンガ界の人が半分くらい、加えてカミムラ晋作先生や松山せいじ先生のような純チャンピオン陣、上記の高遠るい先生たちのような特殊マンガ家さんたちが少々という感じです。 全体のスタンスは「ヒロイン全員15歳以下」ということで「性的な意味」はふんだんに投入されています。だからそれ目当てで買うのはありかも。 ただ、全部を通して読むと、かなりその「15歳以下少女」イメージの差異が面白いのですよこれ。こんなにマンガ家によって違うんだなーと感じさせられます。 萌え丼萌えだく。 「少女」を「萌えパー
今月号の『コミデジ+』にはコゲどんぼによる漫画『ウィンターガーデン』前篇が掲載されている。 コミデジ + (プラス) 2007年 02月号 [雑誌] 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/12/21メディア: 雑誌この商品を含むブログ (3件) を見る 知っているひとは知っているだろう、原作は『デ・ジ・キャラット』の主人公、でじこの10年後の姿を描いた長篇アニメである。 いまのところ原作に忠実な展開で、せりふも含めてほとんど原作を逸脱しない。ただ、そもそも原作がかなり微妙な企画なので、漫画版にもそれなりの違和感が付きまとう。 もっとも、見方を変えればその違和感こそがこの物語の最大の魅力かもしれない。じっさい、プロットだけ見れば他愛ない話なのである。 物語はクリスマスの夜から始まる。アルバイト帰りにケーキを落としてしまった少女は、ある青年に助けられる。聖なる夜のボ
2006年12月21日00:05 by アキミ やおいカルタご開帳! カテゴリボーイズラブ企画腐女子と家族達 Tweet ブログネタ:BOYS LOVE に参加中! ようやく! 届きました。 もうすぐ年末だよ間に合わないよ大丈夫かよとさんざん気を揉んでいたわけですが、無事手元にやって参りました。 やおいカルタです。 ええ、思いのほかコンパクトです。 掌からちょっとはみ出るくらい。 なんか明○苺チョコレートのパッケージみたいな可愛い箱ですが……。 開いてみると…… こんなん入ってます~。 思ったより良い紙を使っていました。 イラストのある面はつるつる加工で、印刷もわりと綺麗です。 ひとつの作品から数枚ずつ、台詞とイラストがチョイスされていました。 とりあえず、その全貌をご覧下さい。 並べてみると圧巻でした。 でも絵柄はおとなしかったと思います。 並べてもそんなに恥ずかしくないです。 男性でも
声優さんら12人がそれぞれ100種類・計1200コのお叱りボイスを収録したおしかりCD【AA】が、19日に発売になり、アキバの各ショップに入荷していた。おしかりCDのパッケージでは『自分はもしかしたらMなのでは・・・?自分はつっこみよりぼけなのでは・・・?こんなお悩みこのCD1枚で一発解消!』『1おしかり1円!』が謳われていた。『本編がツンツンなので、こちらは“デレ分”を補給しておきました!』というデレデレおしかりセリフなどだがショップ特典だったとら本店では、『今日だけは叱られろ!』としていた。 おしかりCD【AA】は、今年(2006年)8月発売のおにいちゃんボイス1200コ収録し、これまでに6000枚以上が売れたというおにいちゃんCDに続く「妄想ボイスCD」シリーズの第2弾。製品情報によると、『全国の妄想好きの皆様お待たせ致しました!社長、部長、管理職、先生など普段叱られない人、偉い人、
古典的作家主義の物語性か、それとも・・・・・キャラに萌えることか?・・・いや二択は間違いだけどね | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために ■キャラを通じて作品群をインテグラルに見る読者性=萌え http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20061210/1165932040 萌え理論blogさんより ■http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061212/p1 SomethingOrageより いやーこのへんの話は、面白い。伊藤剛さんの『テヅカイズデット』を読んで以来、この辺の話がぐるぐるしているのだが、まだまとまりきっていない。 伊藤 剛 テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ たぶん、萌え理論blogさんのいう様に、レイヤーの違いでみるという作法があるというのは間違いあるまい。それが、古典的な作家主義のモノの見方とぶつかっ
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
春の伊予国漫遊記。松山・今治と愛媛の魅力を満喫してきました。 法事を兼ねて愛媛観光へ 2024年のGWは、毎年恒例の名古屋帰省ではなく自宅でゆっくり過ごしておりました。というのも、4月に法事のため愛媛・松山に親族大集合というイベントがありまして、そちらをGWの旅行代わりにしたという理由です。法事は日曜日の予定ということ…
萌えとロングテール 萌え理論Blog - キャラを通じて作品群をインテグラルに見る読者性=萌え(前回) ムイミムイミムイミミーちゃんよ!! - ロリコンファル メタ的な快楽的差異だけがあるのだ、無意味万歳って話ですよね…(^^; 作品に物語としての意味を見出すべきだという論説に「メタ的差異の無意味万歳」 という意見を出すのは…、う〜ん、噛み合ってないような……。 「物語派」と「キャラ萌え」と「属性萌え」の対立 - 絵文録ことのは 世界全体=物語派←→世界の一部である人物=キャラ萌え 人物の全体=キャラ萌え←→人物の一部の特徴=属性萌え こう書いてみると極めて当たり前のことでしかないのだが、視野の広さ、見ている範囲の違いは歴然としているといえよう。 それがですね、萌えは無意味だとか視野が狭い、といった常識的な思考をひっくり返したのが、前のエントリなわけですよ。でも前回ちょっと硬めに書いたら、
これはもうだいぶ以前からなのだが、小説やマンガなどの作品に接するとき、物語世界全体を総体的に楽しむ見方と、そうではなく、ある特定の登場人物(キャラクター)に思い入れる人たちがいて、この二つの立場の人たちはかなり相容れない場合が多かった(このブログ的に言うなら、それこそ「物語文化圏」と「キャラ文化圏」の衝突である)。 さらに、特定の「登場人物」ではなく、「属性萌え」とでもいうべき現象が起こっていることは、東浩紀氏が提唱した話である。 「物語」総体として受け入れるか、「キャラクター」に思い入れを込めるか、それとも特定の「属性」さえ有していればそれでいいのか。この3つの見方について、改めて思うところを書いてみる。
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