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2016年12月10日のブックマーク (4件)

  • アウティングに怒っとけばそれでいいのかよくわからん - ←ズイショ→

    とある芸能人が突然の引退ということでツイッターが盛り上がってるのを見かけて、その引退の原因は写真週刊誌の報道にあるみたいなんだけどそこにある報道内容のひとつにその芸能人のセクシャリティに関する情報が含まれていたらしい。俺はその週刊誌の記事は読んでないので実際のところはよく知らん。 人の意思を無視してその当人のセクシャリティを誰かに伝えてしまうことはアウティングと呼ぶらしく、それはとんでもなくやってはいけないことだ。今年だったか、それをきっかけに自らの命を絶ってしまった大学生もいた。ヘテロである自分には想像することしかできないが、それほどアウティングというものは辛いことであるようで、だからツイッターを見ていてもみんなとても怒っているようだ。 それで僕も全くやりきれない理不尽な話だと憤る気持ちはあるのだけれど、「アウティングは絶対に許してはならない!」というのはまぁそうなんだけど、全く無関係

    アウティングに怒っとけばそれでいいのかよくわからん - ←ズイショ→
    Indigo_blue
    Indigo_blue 2016/12/10
    全てのセクシャリティを「普通」に扱うべきとする理想が、逆に人間を生きづらくするんじゃないか?そこは全部「変態」で統一すれば自分の変態も第三者の変態も許容できる気がする。
  • 部落差別、ネットで浮かぶ新たな問題 解消推進法が成立:朝日新聞デジタル

    部落差別解消推進法が9日、参院会議で可決され成立した。「部落差別」の言葉を冠した初めての法律で、国や自治体の責務として相談態勢の充実や教育・啓発、実態調査の実施を明記した。成立の背景には、インターネット上での同和地区の地名リスト掲示など新たな問題がある。 自民党は2012年12月の衆院選で政権に復帰する際、民主党政権が提案した人権委員会設置法案に反対し「個別法による人権救済」を公約に掲げた。障害者差別解消法やヘイトスピーチ対策法など、それぞれ個別法で対応してきた。 部落問題では、昨年9月の自民党総裁選で安倍晋三氏の再選を支えた二階俊博・総務会長(現幹事長)の派閥が、政策提言で「同和人権対策に関する法整備」に言及した。自民党は「差別問題に関する特命委員会」に「部落問題に関する小委員会」を設置。今年3月、自由同和会や部落解放同盟の幹部らの意見を聴き、戦前の「全国部落調査」の復刻版の出版が計画

    部落差別、ネットで浮かぶ新たな問題 解消推進法が成立:朝日新聞デジタル
    Indigo_blue
    Indigo_blue 2016/12/10
    この件で思うのは「部落差別」が政治の道具化してるという現実。人権に熱心なはずの共産党が強硬に反対するようになった経緯がそれを物語っている。
  • 『この世界の片隅に』片渕須直監督インタビュー前編「この空間を想像力で埋めてはいけないと思った」

    11月12日に公開されたアニメ映画『この世界の片隅に』が話題を呼んでいる。こうの史代氏の原作漫画のアニメ化となる作では、太平洋戦争下の日で“普通”に生きる女性・北條すずの生活が丁寧に描かれる。 公開時点では63館という上映規模で始まったが、口コミを中心に評判が広まり、興行収入3億円を突破し今なお客足を増やし続けている。 作を手掛けた片渕須直監督は『魔女の宅急便』の演出補などを務めた後、『アリーテ姫』や『マイマイ新子と千年の魔法』を監督したことでも知られている。 前編では、そんな片渕監督に、原作との出会いから、2010年から6年という歳月を費やし、自腹を切ってまでアニメーション映画化に全力を注いだ『この世界の片隅に』への思いについて、お話をうかがった。 ※『この世界の片隅に』作品編のネタバレを含む内容となります 文:須賀原みち 原作者・こうの史代は「自分によく似た遠い親戚」 ──まず

    『この世界の片隅に』片渕須直監督インタビュー前編「この空間を想像力で埋めてはいけないと思った」
  • WEBアニメスタイル | β運動の岸辺で[片渕須直]第55回 木々と花々の趣味、物騒な趣味

    まだ、今ほど仕事に恵まれていなくて、逆にいえば自分の自由にできるのどかな時間があった頃は、それなりに幸福だったような気がする。 スタジオ4℃の田中栄子さんなんか、今ではアポを取るのもたいへんな感じに毎日めいっぱい忙しそうなのだが、90年代に入りかけの頃は、4℃の最初のスタジオになる平屋の家の近所の空き地で、子どもたちといっしょになってせっせとスイカ栽培をしていた。たまたまこの空き地が都有地だったりしたもので、都の職員が来て夏の雑草をグィーンと刈り取ってしまい、いっしょにせっかく実がつき始めたスイカの苗もなくなってしまった、と憤慨していた。 そういう自分自身も、「仕事場」と名目をつけて、住んでいる貸家のほかにもう一件家を借り、その庭でせっせと園芸などしていた。何せ20坪か30坪くらいの土地にぽつんと6畳一間のみの小屋みたいな家が建っているだけなので、家賃は格安、耕して花壇にする庭はふんだんに