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返還が免除されていた同和対策の奨学金を巡り、大阪市から一転して返還を求められ、拒否した17人の受給者に対し、大阪地裁は全額の返還を命じました。 判決によりますと、大阪市は2002年から内部の規定に基づき、一定条件を満たせば同和対策の奨学金の返還を免除していました。ところが、議会の議決などを経ずに免除していたことが市の監査で問題となり、2010年に一転して返還を求める条例を新しく制定しました。しかし、約80万円から400万円の奨学金を受給していた17人は返還を拒んだため、市が裁判を起こしていました。26日の判決で大阪地裁は、「奨学金貸与の申請書や誓約書に返還を免除するという記載はなく、新条例も不合理とは言えない」などとして17人に対し全額の返還を命じました。 「今になって利子がついて何百万返せという話になって、想定していなかったからそんなお金ない。本当に冷たい判決をされたと感じている」(
激しい戦闘が起き煙が上がるリビアの首都トリポリの中心部(2017年5月26日撮影)。(c)AFP/MAHMUD TURKIA 【5月27日 AFP】リビアの首都トリポリ(Tripoli)で26日、国連(UN)が支援する統一政府側の勢力と対立する民兵組織の間で激しい戦闘があり、少なくとも28人が死亡、128人が負傷した。保健省が発表した。 リビアでは2011年、北大西洋条約機構(NATO)の支援を受けた民衆蜂起により、長く独裁を敷いてきたムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の政権が崩壊した。以降、トリポリでは数十に上る民兵組織が権力争いを繰り広げる混迷が続いている。 26日の戦闘は住宅地で起きた。AFPのジャーナリストたちは爆発音を聞き、市南部が砲撃された。複数の目撃者によれば、戦闘には戦車も投入されたという。夕方までに戦闘は収まったが、散発的な銃声は続いた。 保健省の報道
スリランカ・カルタラの村で起きた土砂崩れの現場で行われる救助活動(2017年5月26日撮影)。(c)AFP/Lakruwan WANNIARACHCHI 【5月27日 AFP】雨期を迎えたスリランカでは、各地で記録的大雨に伴う洪水や土砂崩れが発生し、当局によると26日の時点で少なくとも92人が死亡、110人が行方不明になっている。 スリランカの災害対策当局によると、これまでに同国南部と西部の住民6万人以上が自宅から避難し、洪水や土砂崩れにより損傷または全壊した住宅は500棟近くに上っている。 スリランカは遠隔地の被災状況が明らかになってきたことを受け、国際的な支援を要請。隣国インドは、輸送船2隻分の緊急支援物資を提供するとともに、医療チームを派遣した。(c)AFP/Amal JAYASINGHE
米カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から発射された大陸間弾道ミサイル(ICBM)の模擬弾の光(2017年5月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/RINGO CHIU 【5月27日 AFP】北朝鮮のミサイル発射実験や核開発をめぐり緊張が高まる中、米国防総省は26日、米軍が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を迎撃する実験を30日に予定していることを明らかにした。 迎撃実験はこれまでにも行われてきたが、速度の遅い中距離ミサイルに対するもので、ICBMを標的とした迎撃実験は初となる。 米ミサイル防衛局(MDA)の声明によれば、マーシャル諸島(Marshall Islands)クエゼリン環礁(Kwajalein Atoll)にある施設から発射するICBMの模擬弾に対して、カリフォルニア(California)州バンデンバーグ空軍基地(Vandenberg Air Force Base)から地上配備型
大阪・門真市の通学路を乗用車が猛スピードで走る動画がインターネットに投稿されたことをめぐり、この車を運転していた19歳の少年ら2人が殺人未遂の疑いで逮捕されました。少年は「小中学生が邪魔なので思い知らせようと思った」と供述し、殺意については否認しているということです。 道路は近くの小中学校の通学路になっていて、映像にはクラクションを鳴らして「どけ」などと言いながら走る様子や、下校中の子どもが慌てて逃げる姿が映っていました。 警察によりますと、26日夕方、乗用車に乗っていた市内に住む19歳の少年と知人の20歳の会社員の男が出頭したということで、警察は2人を殺人未遂の疑いで逮捕しました。 警察の調べによりますと、19歳の少年が車を運転し、会社員が助手席で動画を撮影したということで、調べに対し少年は「小中学生が道路に広がって歩いていて邪魔なので、思い知らせるためにスピードを出した」と供述している
ドイツ批判発言が波紋=G7結束に影-トランプ米大統領 【ワシントン時事】トランプ米大統領が、巨額の対米貿易黒字を抱えるドイツを「ろくでもない」と批判したとの報道が波紋を広げている。「米国第一」を追求する姿勢が改めて浮き彫りになった格好で、世界的な課題への取り組みで結束が試されるG7での議論に影を落としている。 独誌シュピーゲルは25日、イタリアでの先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)に参加するトランプ氏が同日、訪問先のブリュッセルでトゥスク欧州連合(EU)大統領らと会談した際、ドイツの対米自動車輸出を問題視し、名指しで不満をぶちまけたと報じた。 同席したユンケル欧州委員長は「トランプ氏は攻撃的ではなかった」と火消しに回った。ただ、トランプ氏に同行するコーン国家経済会議(NEC)委員長は「大統領はドイツの(対米)貿易はとんでもないと発言したが、ドイツに問題があるとは言っていない」と、報
大手テクノロジー企業は、音声ベースのコンピューティングが次の一大プラットフォームになると考えている。音声アシスタントの利用者数と新たなユーザー体験を仕掛ける開発者の数でトップに立った企業が勝者になるという認識がある。 米アルファベット傘下のグーグルは、人工知能(AI)ソフトウエアの領域での米アマゾン・ドット・コムに対する劣勢を挽回する取り組みを強化している。最近の開発者会議「I/O」では、音声での質問に対応できる端末「グーグル・ホーム」と、700ドル(約7万8000円)分の自社クラウドサービス利用クレジットを、会場を訪れた約7000人に無償提供した。集まった開発者らに、自社のAIソフト「アシスタント」向けに音声認識アプリの開発と動作確認をしてもらうのが狙いだ。 これら開発者の多くはすでにアマゾンの音声アシスト機能「アレクサ」向けのツールの開発に携わっている。アレクサ用に開発された音声ベース
男女共同参画社会の実現に向けて、政府は指導的地位にある女性の割合を2020年までに30%にすることを目標にしている。 世界のスポーツ界が目指すのは、さらに高い「40%」である。 6月は国内の競技団体にとって役員改選の季節だ。世界からの遅れを取り戻すべく、大幅な女性登用に取り組むべきだろう。 「40%」は、男女平等を目的とした「国際女性スポーツワーキンググループ(IWG)」が14年に発表した提言「ブライトン・プラス・ヘルシンキ宣言」の目標値である。 公益財団法人「笹川スポーツ財団」が昨秋行った調査によれば、日本オリンピック委員会(JOC)などに加盟する61の競技団体で女性役員の割合は11%に過ぎない。ゼロの団体も11あった。 体育会系の上下関係が重視され男性中心に人事が決まったり、女子競技の歴史が浅く適任者が見つからなかったりという事情はあったとしても、看過できない。 国際オリンピック委員会
月末の金曜日に仕事を早く切り上げる「プレミアムフライデー」。消費拡大と労働時間短縮を狙って始まった取り組みは、どれくらい浸透しているのか。主導した団体の調査では、厳しい数字が並ぶ。4回目となる26日、街を歩いた。 午後3時、東京都新宿区。普段より2時間早くディナー営業を始めた居酒屋に、客の姿はなかった。 店員らが待機するなか、午後4時半ごろになってIT企業のグループ5人が来店。プレミアムフライデーに早帰りできる会社の制度を利用したという。ビールを注文した男性(56)は「他社で導入しているところはあまり聞かない。有給をとりやすくする方がいいのでは」。店長の男性(32)は「初回の2月からやっているが、来るのは近隣の住民ぐらい。アルバイトも確保しなければならないし、正直、早く開けるメリットはない」と嘆く。「この状態が続くようなら考えなきゃいけない」 東京都中央区の居酒屋も午後3時からディナーを開
教育現場でLGBTなど性的少数者の子どもへの配慮を求める国の通知を受け、全国の都道府県・政令指定都市教育委員会のうち、約6割の40教委でLGBTに特化した教員研修を行っていることが、朝日新聞の調べでわかった。ただ、参加率は平均で約7%にとどまり、専門家は「より多くの教員が参加できる仕組み作りが必要だ」と指摘している。 文部科学省は2015年4月に初めて、性的少数者の子どもに配慮するよう、都道府県教委に通知した。昨年には教員向けの手引も公開している。 朝日新聞は昨年11~12月、日高庸晴・宝塚大看護学部教授(社会疫学)の協力を得て都道府県と政令指定都市の67教委を対象にアンケートを実施。LGBTへの理解を進める取り組みについて聞き、全ての教委から回答を得た。 回答によると、LGBTへの理解に特化した教員研修を40教委が行っている。また、22教委が教員向けの人権研修などでLGBTをテーマに取り
大きな口が特徴で、生きたまま見つかるのが珍しい巨大なサメ「メガマウス」が4日前に千葉県の定置網で見つかったのに続き、26日、三重県の熊野灘で漁船の網にかかっているのが見つかりました。サメは漁船の水槽に入れて保護されていましたが、その後、海に放されたということです。 メガマウスは、太平洋やインド洋などの深い海に生息する大きな口が特徴の巨大なサメで、生きたまま保護されるのは珍しく、4日前の今月22日には千葉県の定置網にかかっているのが見つかり保護されましたが、翌日に死にました。 今回、熊野灘で見つかったメガマウスも、漁船の水槽に入れたまま三重県内の漁港に運ばれ保護されていましたが、水産会社では専門家の助言を受けて、26日夜、沖合の海に放したということです。 漁船の乗組員の山本智久さんは「名前の通り口が大きく迫力があって驚いた。網が破れるかと心配したが生きたまま運ぶことができてよかった」と話して
【カイロ=飛田雅則】エジプトの南部で26日、キリスト教徒の一派、コプト教徒が乗ったバスが襲撃され、エジプト政府によると28人が死亡した。中東メディアは実行犯が過激派組織「イスラム国」(IS)に属していると伝えた。27日からのイスラム教のラマダン(断食月)を前に、IS関連組織がテロ攻撃を呼びかけていた。エジプトの首都カイロから約200キロメートル南に位置するミニヤで、コプト教の修道院に向かうバス
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