世相に関するJD-1976のブックマーク (3)

  • 最近の若者論の二類型

    当に雑談だが、ネットの世界は所詮、新卒市場には冷たいし(どうひいき目にみても普段から精力的に書きこんでるのは既卒者w)、ましてや無名校(日の多数だが)の学生の現状へのシンパシーも関心もほとんどない。それは残念なのでぜひ少しは無名だけど大多数の世界に目をむけてほしい。 最近の若者の窮状(就職難など)を扱う評論の大きい流れは、1)その窮状は若者人が積極的に選択した(例 嫌消費など)、2)その窮状は積極的ではないが自業自得である(例 若者なんたらという黄色新書など)というのに大別されている https://hclab.jp/opinion/interview/13.php。 このインタビューは僕の前が田由紀氏だったが彼女の提言をかなり意識(つまり批判するという意味で)して話したが、インタビューでも何気にその雰囲気は残存している。上に書いた論点について簡単に話している。 簡単にいうと現在の

    最近の若者論の二類型
  • 経済的余裕の喪失→文化の喪失 - すなふきんの雑感日記

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091018-00000037-san-bus_allジーンズ業界が、総合スーパーなどによる激安品の相次ぐ発売に悲鳴を上げている。低価格志向を強める消費者が飛びつき、顧客離れが加速しているためだ。ジーンズメーカーや、ジーンズを主力商品とする衣料品販売会社は、軒並み業績を悪化させている。しかし我々の若い頃を思い出したら隔世の感だ。1980年代前半に大学生だったが、当時若者の必須アイテムと言えば車とファッションだった。今のように安いものでしかも安っぽく見えないように苦心するというものではなくて、まじもんで高品質でそれなりに値の張るものを所有することが今で言う「コミュニケーションスキル」の高い人たち、要するに「もてる奴ら」のステータス・シンボルみたいなものだった。(もっとも私に関してはそうした流れにあえて背を向け、車にもファ

    JD-1976
    JD-1976 2009/10/18
    バブル崩壊は、敗戦というより東京五輪以来のメンタリティを打ちのめしたんじゃないかと思います。「経済成長必要論は悪しき懐古主義だ」ってな感じの批判もありますね。
  • 東大首席卒業の人でもこの程度の認識か - くじらのねむる場所@はてなブログ

    屋で月刊ビジネスアスキーを立ち読みしていたら、トンデモ発言を見つけてしまったので、思わず買ってしまいました。その部分は、最初の方に載っている「これでわかった!経済学」という対談です。この対談では、慶應義塾大学ビジネススクール准教授 小幡績さんを先生役、タレントの福田萌さんが生徒役として、経済学を学んでいくといった形式で進んでいくのですが、後半部分のある発言にがっくり来てしまいました。それは、次の部分 福田 (前略)ただ、私たちの世代は、一度も景気がよかった時代を知らなくて、バブルって、実感としてあまりピンとこないんですよね。 福田萌さん(1985年生まれ)の発言に対する、小幡先生の答えにびっくり 小幡 バブルを知らないというのは、逆に一度も甘やかされたことがない、逆境に耐えられるということ。それは、実はとても素晴らしいことなんだ。みんな経済成長が当たり前のように言っているけど、右肩上がり

    東大首席卒業の人でもこの程度の認識か - くじらのねむる場所@はてなブログ
    JD-1976
    JD-1976 2009/09/06
    構造改革といい、「既存のものは一切合財役立たず」みたいな極論がウケるのは、不況のせいでしょうね。
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