2009年10月18日のブックマーク (2件)

  • 経済的余裕の喪失→文化の喪失 - すなふきんの雑感日記

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091018-00000037-san-bus_allジーンズ業界が、総合スーパーなどによる激安品の相次ぐ発売に悲鳴を上げている。低価格志向を強める消費者が飛びつき、顧客離れが加速しているためだ。ジーンズメーカーや、ジーンズを主力商品とする衣料品販売会社は、軒並み業績を悪化させている。しかし我々の若い頃を思い出したら隔世の感だ。1980年代前半に大学生だったが、当時若者の必須アイテムと言えば車とファッションだった。今のように安いものでしかも安っぽく見えないように苦心するというものではなくて、まじもんで高品質でそれなりに値の張るものを所有することが今で言う「コミュニケーションスキル」の高い人たち、要するに「もてる奴ら」のステータス・シンボルみたいなものだった。(もっとも私に関してはそうした流れにあえて背を向け、車にもファ

    JD-1976
    JD-1976 2009/10/18
    バブル崩壊は、敗戦というより東京五輪以来のメンタリティを打ちのめしたんじゃないかと思います。「経済成長必要論は悪しき懐古主義だ」ってな感じの批判もありますね。
  • うーん、高度成長期に農村から都市に人口がうつった主役を農家の次男三男に求めるのはヘンだと思う。 - くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記

    えー性懲りもなく飯田先生の重箱の隅をつつくわけですけど、「脱貧困経済学」は良書です。専門家が読むじゃないとしてわかりやすいし、少なくとも意見として頭に入れておくべき問題点がたくさん頭出ししてある。そして、それはよく考えた結果になってる。 でまあそんな良書の重箱の隅をつつくわけで恐縮です..... 農業リソースを割り当てられなかった人々が農村から都市に出て行くのは、これ、定常的にあった/ある話で、だからこそ都市というのは出生数不足*1の時期が多くても現在まで続いている。 1950年代後半から高度成長期の農村から都市への移住はもうちっと急激な非定常的なバックグラウンドを仮定した方がいいと思います。 個人的には、1950年代後半以降に人口の社会減が非常に大きい地域をつらつらピックアップすると、1947-1949年に人口が急増(自然増以上に社会増で)してるところがほとんどだったりするなぁ、と

    うーん、高度成長期に農村から都市に人口がうつった主役を農家の次男三男に求めるのはヘンだと思う。 - くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記