2009年3月12日のブックマーク (2件)

  • 資産格差だけ温存して、リフレなしはご勘弁を - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    このニュースにおける政府紙幣への冷たい反応はいったい? http://www.asahi.com/politics/update/0311/TKY200903110247.html 政府紙幣の発行、首相に提言 自民議連 田村耕太郎同議連会長は、首相との面会後、「(首相は)老老相続になっているので、早めに金融資産を移転することが望ましいとの認識だった」と贈与税減免や無利子国債に前向きだったとしたが、政府紙幣については「特段の言及はなかった」と記者団に語った。 これに関し、首相は11日夜、記者団に対し、「財政の健全化の問題、公平性の問題、経済効果。こういったもの全部含めて検討しなくちゃいかん。いろんなアイデアが出てくる。良いことだ」と述べた。 贈与税減免や無利子国債は、前者は不況対策として単純に疑問。後者は不況対策としてささやかな効果があるが、なんといっても資産格差を世代にまたがって維持する効

    資産格差だけ温存して、リフレなしはご勘弁を - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    JD-1976
    JD-1976 2009/03/12
    「政府紙幣ボツ、無利子国債OK」になる悪寒。
  • クリスティーナ・ローマー:大恐慌からの教訓 - P.E.S.

    オバマ政権の大統領経済諮問委員会(CEA)委員長で、元カリフォルニア大学バークレー校の経済学教授であるクリスティーナ・ローマー(この三腕の人)がブルッキングス研究所で3月9日に大恐慌からの教訓について述べたそうです。そのペーパーがオンラインに公表されてましたので、イントロ部分はおいといて*1、教訓部分だけ訳しました。もちろんローマーは経済学者ですが、今はオバマ政権の経済担当のトップの一人ですから、オバマ政権の景気対策についての考えを知る上でも面白いのではないかと。といっても、特に変わったことを言うわけではなく、経済対策としては当たり前の事がのべられているだけではあります。また別に研究論文でもないので、大恐慌からの教訓についても特に新しいことが述べられているわけでもありません。簡単なサーベイ論文みたいなものです。ただ、ニューディール=ケインジアン財政政策といった混同がいまだに結構あるようで

    クリスティーナ・ローマー:大恐慌からの教訓 - P.E.S.
    JD-1976
    JD-1976 2009/03/12
    日本政府(および周辺)にはローマーみたいな人はいないのかしら。