2009年4月6日のブックマーク (2件)

  • 別に日本が特別じゃないんだよ - すなふきんの雑感日記

    米で男性避妊手術が急増 経済不安で少子志向かオハイオ州にあるクリーブランド・クリニックの泌尿器科医、スティーブン・ジョーンズ博士は最近、男性避妊手術を希望する患者への対応に追われている。「スタッフが不思議がるほどの急増ぶり」に、あらためて振り返ってみると、増加の兆候が現れたのは、金融危機が深刻化した直後の昨年11月だったという。以来、患者の数は例年の1・5倍に上っている。「ある日の株価表を見て、突然思い立ったというわけではないだろう。だが失業などで将来の見通しが立たず、家族を増やすわけにはいかない、と話す夫婦は多い」と、同博士は話す。日少子化については経済要因より社会的・構造的要因に帰して趨勢的に捉える考え方がなぜか根強いようだが、アメリカでも経済要因によるこうした変化が現れてきたことは、人間の行動の質的な部分の共通性をあらわしているようで興味深い。それと関係することだろうけど、最近

    JD-1976
    JD-1976 2009/04/06
    金がない→将来もないままだろう→なら最初からいらない(ことにしておく)という諦観もある。
  • 実は石油危機…なのか? - himaginary’s diary

    ジェームズ・ハミルトンが、2007-2008年の原油価格高騰なかりせば、米国の景気後退入りも少なくとも1年遅かっただろう、というブログ記事を書いている。曰く、いくつかの手法を使ってみたところ、共通の結論が得られた、その結論とは、2007年第3四半期から2008年第2四半期にかけての原油価格高騰が無かったら、2007年第4四半期から2008年第3四半期は景気後退局面ではなかった、との由。 特に面白いのが、彼が2003年の論文(注:閲覧は有料)で提示したモデルを使ったシミュレーション。これによると、2008年第4四半期のGDPの落ち込みも、石油価格高騰でほぼ説明できてしまうとのこと。さすがにこれにはハミルトンも驚いたようで、「自分自身この結果を完全には信じていない」と書いている。 そのほか、原油価格高騰のショックが少しラグをもってGDPに影響するというのが過去の石油ショックの特徴だが、今回もそ

    実は石油危機…なのか? - himaginary’s diary
    JD-1976
    JD-1976 2009/04/06
    ピークオイル説との関連が気になる。