2009年5月5日のブックマーク (3件)

  • 日本の奇妙な失業対策 - himaginary’s diary

    と題し、少し前にFreakonomicsが日政府の日系人への帰国支援金支給政策を取り上げている(日のブログではここでそのエントリが紹介されている)。 取り上げられた政策の内容は厚生労働省のHPで読めるが、その別添のpdfには以下のように書かれている。 厳しい再就職環境の下、再就職を断念し、帰国を決意した者に対し、同様の身分に基づく在留資格による再度の入国を行わないことを条件に一定額の帰国支援金を支給する。 ※ なお、入管制度上の措置として、支援を受けた者は、当分の間、同様の身分に基づく在留資格による再入国を認めないこととする。 この再入国の条件が、Freakonomics、およびそこからリンクされたTIME記事では批判の的となっている。この条件は、制度の悪用(一時帰国に利用する等)を防ぐためと思われるが、「帰国支援金」でぐぐってみても批判の声が目立つ。 実際の申請状況については、直近の

    日本の奇妙な失業対策 - himaginary’s diary
    JD-1976
    JD-1976 2009/05/05
    国家レベルでの依願退職勧告といったところでしょうか。一時帰休という手もありえるけど、帰休期限がまるで見えないしなあ。
  • 対中国赤字? - kmoriのネタままプログラミング日記

    池田信夫氏がこんなことを書いていた。昨年度の貿易収支が7253億円の赤字となり、28年ぶりの貿易赤字に転落しました。…日の貿易は、中国からの輸入による赤字を対米輸出の黒字で補ってきました。今回の経済危機で対米黒字が減ったために対中赤字が表面化しただけで、こういう傾向はずっと続いています。http://agora-web.jp/archives/589745.htmlこれは「中国」ではなく「中東」の間違いではないのか?日は、ここ7年ばかり対中国貿易ではずっと貿易黒字を保っている。Jetroのこのページにある「日の年次貿易動向(2001〜2008年)・主要国・地域別 / 商品別 / 財別 貿易概況」から、中国と香港に対する輸出入バランス(純輸出)を抜きだしてみた(単位:1000ドル)。年中国香港中国+香港中東2001-27,014,02121,891,200-5,122,821-34,0

    JD-1976
    JD-1976 2009/05/05
    しかしあらためて見ると、2008年の対中東赤字はハンパないっスね。今年はどうなるかなあ。
  • 石橋湛山の全集未収録原稿「インフレ対策と経済安定」(その2)

    (承前) (2) 斯様な建前で国民のすべてが今後の経済活動を営むならば、さつき申した通りこの戦争によって領土が縮小したと云ふことは、決して大なる損害と考ふるに足らない。のみならず、今まで領土が広かったといふことに於いて、必ずしも我国は経済的の利益のみを受けて居つたのではありません。 例えば台湾で砂糖をつくる、これは経済的にはジャワから輸入した方が、はるかに安い砂糖が消費出来たのです。けれども戦争の場合に糧その他の必要物資を外国から輸入することは危険であり、なるべく国内の自給自足体制を整へると云ふことが、今までの建前だったから、ジャワに比較しては非常に条件の悪い台湾に於いて、特に砂糖の栽培をやった。従ってジャワ糖に高い関税を掛けて日内地の国民は高価な台湾の砂糖を嘗めて来たわけです。朝鮮の米についても同様であって平和経済の建前から申せば、国民は非常な不利を忍んで居つた。ところが今後は絶対平

    石橋湛山の全集未収録原稿「インフレ対策と経済安定」(その2)
    JD-1976
    JD-1976 2009/05/05
    自由貿易の利点と生産性向上のすすめ。農本主義批判も念頭にあったのかな。/ところで平成現在の農業政策は……